ボドウェル・ハイスクール/Bodwell High School
カナダの美しい大自然と都市機能が調和するノースバンクーバーに位置する「ボドウェル・ハイスクール(Bodwell High School)」は、世界45カ国以上から学生が集まる国際色豊かな男女共学の私立全寮制高校です。
1991年の創立以来、質の高い教育と手厚い学生サポートで、世界各国の名門大学へ多くの卒業生を輩出しています。
本記事では、ボドウェル高校の概要から、特徴的な教育プログラムまで、その魅力を詳しくご紹介します。
動画による解説も是非ご覧ください
Bodwell High Schoolが目指す教育の真髄
1991年の創立以来、ボドウェル高校が一貫して掲げているのは「教養(Education)」「気品(Character)」「知性(Intellect)」の育成です。私立のボーディングスクール(全寮制学校)としての強みを活かし、24時間体制で生徒の成長に関わります。
特筆すべきは、その圧倒的な学生の多様性です。特定の国籍に偏らないよう慎重にバランスが保たれており、生徒は日常的に異文化に触れ、多角的な視点を養います。
また、最新のIT教育をいち早く取り入れ、全生徒がノートPCやタブレットを活用して授業に臨んだり、STEM教育やラボの導入など、デジタルネイティブ世代に最適な学習環境を整えています。
ロケーション:ノースバンクーバーは学びを深める最高の立地
ボドウェル高校のキャンパスは、カナダで最も美しい都市の一つ、ノースバンクーバーのウォーターフロントに位置しています。この立地自体が、一つの大きな教育的価値を持っています。
学校の目の前には湾が広がり、背後には緑豊かな山々が控えています。大都会の喧騒から程よく離れた治安の良いエリアでありながら、バンクーバーのダウンタウンへはシーバス(フェリー)でわずか15分。週末には都市の文化施設へ容易に足を運ぶことができます。
閑静で自然に囲まれつつも、都市部へのアクセスが良いという点は、ボドウェル・ハイスクールならではの立地の強みです。
窓から見える海の景色や、近隣の自然に触れる活動は、生徒の創造性を刺激し、リラックスした心理状態で学習に集中できる環境を作り出しています。
全寮制:多文化が交差する全寮制
ボドウェルでの寮生活は、単なる「宿泊施設」ではありません。世界中から集まった仲間と生活を共にすることで、教科書からは学べない「共生」の精神を学びます。
教室と同じ建物の上層階に寮が設置され、生活と学業が一体となった生活を過ごせます。一部屋は2~4名で共有しますが、出来る限り国籍の異なる生徒同士がルームメイトになるよう配慮されます。これには、英語の使用を強制するだけでなく、互いの文化を尊重し合う姿勢を育む意図があります。

放課後には「Study Hall」と呼ばれる義務自習時間が設けられ、寮に常駐するユースアドバイザー(指導員)が学習をサポート。夜間や週末も大人の目が行き届く安全な環境で、規則正しい生活習慣と自立心を身につけていきます。

寮に常駐するアドバイザー
サポート:教師・学生比率が「1:13」個人に寄り添うケア
留学生にとって、異国での生活は挑戦の連続です。ボドウェルでは、生徒が一人で悩みを抱え込まないよう、多層的なサポートネットワークを構築しています。
私立高校は公立高校と比べ、教師一人に対する学生数の割合が低い(=教師との距離が近い)事が有名ですが、特にボドウェルではこの数字がとびぬけており、1教師に対して生徒約13名の割合となっています。
心強いのは母国語で相談ができる「マルチリンガル・カウンセラー」の存在です。日本人カウンセラーも在籍しており、履修登録の相談から、友人関係の悩み、ホームシックのケアまで、きめ細やかに対応します。
また、健康面では校内にクリニックがあり、看護師が常駐。万が一の怪我や体調不良の際も、迅速なケアが受けられる体制が整っています。
大学進学:世界への扉を開く進学サポート体制
ボドウェル高校の卒業生のほぼ100%が大学へ進学しますが、その進路はカナダ国内に留まりません。大学進学ガイダンス(University Guidance)部門は、世界各国の教育制度に精通した専門家で構成されています。
- 早期のキャリアプランニング: 10年生の頃から、自分の興味や適性に合わせた進路相談がスタートします。
- ターゲットに合わせた対策: トロント大学やUBCなどのカナダ名門校はもちろん、アメリカのアイビーリーグ、イギリスの大学、さらには日本の有名私立大学の帰国生入試対策まで、志望校に応じた戦略的なアドバイスが行われます。
- 大学説明会の開催: 校内で定期的に大学進学フェアが開催され、大学の担当者から直接話を聞く機会が頻繁に設けられています。
日本人学生は、日本に帰国して大学進学する方も少なくありませんが、その場合も日本人カウンセラーが校内で相談・アドバイスなどを行っています。
プログラムについて
ボドウェル高校では、BC州教育省のカリキュラムに基づきながら、さらに個々の能力を最大限に引き出す教育システムを作り上げています。
アカデミック・カリキュラム(8年生〜12年生)
- IB MYP(国際バカロレア・中等教育プログラム): 8年生〜10年生を対象に、探求型の学習を促進するIB MYPを導入。クリティカルシンキングや問題解決能力を養います。
- BC州卒業プログラム(10年生〜12年生): 州の規定に基づいた科目を履修し、卒業時には世界的に認められる「ドッグウッド・ディプロマ(BC州高校卒業証書)」を取得します。
- AP(Advanced Placement)コース: 優秀な成績を収める学生向けに、大学レベルの内容を先取りして学べるAPコースを提供。大学入学時の単位として認められる場合もあり、名門大学への進学に有利に働きます。

一学期に最大5科目まで履修できる
BC州の高校卒業条件は20科目(80単位)で、公立高校は通常、一学期4科目を約3年弱かけて履修していきますが、ボドウェルでは一学期に最大5単位の習得が可能です。希望であれば、サマーコースも履修する事で最短2年以内に高校を卒業する事も可能です。

ボドウェルハイスクールの取得可能単位
英語サポート(AEP:Academic English Program)
ボドウェルは留学生が中心の学校です。そのため、初めは語学のハンディがある学生が殆どで、そんな留学生がついていけるよう、万全の支援体制を用意しています。
その大きな柱が、英語力に不安がある留学生のために設計された英語集中プログラム(AEP)です。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に基づいた仕組みで、どのレベルから始めても必要なレベルへしっかり導きます。
学生の英語レベルに合わせた5段階のクラス編成で、数学や理科、社会などの教科学習に必要な英語力を効率的に身につけます。一定のレベルに達すると、徐々に本科のクラス(クレジット科目)へと移行できるため、留学生でも遅れをとらずに卒業を目指せます。

特色あるアカデミーと特別教育
STEM & Innovative Media
科学、技術、工学、数学(STEM)やメディア制作に特化したアカデミーがあり、最新のテクノロジーを活用した実践的なプロジェクトに挑戦できます。

STEAMラボでは技術やメディアの様々な実験・体験が出来る環境が整っています。
土曜クラス(Saturday Classes)
毎週土曜日には通常の授業とは異なるユニークな授業が行われます。リーダーシップ、環境問題、芸術、スポーツなど、個々の興味を広げるカリキュラムが提供されます。
短期プログラム(サマープログラム)

夏季休暇期間には、世界中から若者が集まる「ボドウェル・サマープログラム」が開催されます。9歳から17歳を対象にしたプログラムで、2~4週間のコースから選択できます。4週間コースにはウィスラーやビクトリアへの宿泊旅行を追加することが可能。
- UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)などの大学キャンパスを利用したコースもあり、カナダの大学生活を疑似体験しながら英語を学ぶことができます。
- 英語の授業だけでなく、観光やスポーツ、異文化交流がバランスよく組み合わされており、アクティビティが豊富です。将来の長期留学の下見としても人気です。

サマーキャンプ費用の最新情報は気軽にお問合せ下さい。
料金について
以下は2025-2026年入学の正規留学生枠(学生寮利用時)にかかる費用を示しています。最新情報はマイルストーンカナダまで気軽にお問合せ下さい。
| 項目 | 費用(CAD) |
|---|---|
| 学費 (10科目) | $31,500 |
| 寮費 | $23,500 |
| カリキュラムおよび課外活動費用 | $1,200 |
| IT費用 | $800 |
| 医療保険 | $1,075 |
| 合計 | $58,075 |
- 出願料: $350
- ダメージデポジット: $1,200
- 学校制服: $1,200
- 後見人宣誓書(ボーディング生のみ): $400
- 延期手数料: $500
- 返金管理手数料: $500
- 空港送迎費: $200
- 卒業時にかかる費用: $700
ご相談・お問合せ
カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。
ブロンテ・カレッジ(ON)

ブロンテ・カレッジは、オンタリオ州ミシサガにある、私立ボーディングスクールです。ON州の高校過程(OSSD)である9~12年の4年間の課程を提供します。
世界30ヵ国以上から学生が集まり、留学生が新たな価値観に自然と触れていく。授業は平均15人の少人数制で、教員や生徒間の距離が近く、教師からの配慮やサポートを受けやすい環境を保っています。
ブロンテカレッジのプログラムは国際バカロレア(IB)、アドバンスト・プレイスメント(AP)プログラム、英語学習プログラム(ESL)を導入しており、学力の支援が必要な方から、学業の高みを目指したい学生まで、充実した時間を過ごせるシステムを用意しています。
ほぼ全ての卒業生が大学進学をしており、トロント大学、マクマスター大学、ヨーク大学などカナダの名門校へ行く生徒の割合が高い傾向があります。
ブロンテ・カレッジの解説動画も是非ご覧ください!
ロケーション
キャンパスのあるミシサガは、トロントに隣接する市です。トロント・ダウンタウンからから西に車や公共交通機関で約30分程度でアクセスが可能です。
ミシサガは80万人程度の、住宅地と自然が広がる閑静なエリアで、都会の喧騒から離れて学業に集中できる、かつ利便性を失わない理想的な学校の所在地です。
繁華街へ行けばショッピングモール、レストランや各種文化施設、エンターテイメント施設、プールやスケートリンクなど、飽きずに住める要素に囲まれています。

全寮制の私立高校
ブロンテ・カレッジの大きな魅力の一つが、キャンパスに併設されている寮です。8階建ての建物が男子寮と女子寮に分かれ、約360部屋が用意されています。
そのうち約250部屋がシングルルーム(一人部屋)という点がBronte Collegeの魅力で、私立高校の中でも一人部屋を用意できる、特にこの数を提供する学校は非常に稀です。
スタッフや看護師も寮に常駐し、24時間の管理・安全が提供されており、学習や生活面でのサポートも充実している。
留学生のサポート体制
世界30カ国以上から生徒が集まるBronte Collegeでは、異文化環境で学ぶ留学生のための支援が非常に充実しています。
英語力に不安がある生徒向けの「ESL(英語学習支援)プログラム」ももちろん万全の体制で用意しており、英語の習熟度に応じた少人数制クラスが提供されます。アカデミックな授業にスムーズに合流できるよう、基礎から応用までを段階的に強化します。
また授業以外でも追加の支援を受け、学業成績を向上できるように、さまざまなサポートを提供しています。
Evening Study Hall(夜の勉強会)
月曜日から木曜日の午後 7 時から午後 9 時まで、スーパーバイザー付きで開催されるこのプログラムは17 歳以下の学生には必須参加です。
Office Hours(オフィスアワーズ)
教師は放課後に学生向けの相談時間を頻繁に設けており、生徒は時間を予約して追加のサポートを受けることができます。
ピア・チュータリング・プログラム
進路指導部が主催するピア・チュータリング・プログラムは、平日の放課後に実施されます。生徒は進路指導室で申し込んで参加する事ができます。授業でわからなかった部分を教師やピア・チューターに質問できます。
このように学力維持のためのセーフティネットが重層的に構築されています。
大学進学のサポート体制や実績について
Bronte Collegeは「大学準備(University Preparation)」に特化した教育環境を整えており、卒業生の約98%がカナダ国内外の大学へ進学するという高い実績を誇ります。
トロント大学、マクマスター大学、ウォータールー大学といった国内の名門校はもちろん、アメリカやイギリスの大学への合格者も多数輩出しています。
この実績を支えているのが、個々の目標に合わせた「ガイダンス・カウンセリング」です。専門のカウンセラーが、履修科目の選定から出願書類の添削、奨学金の申請までをマンツーマンで指導します。
また、校内で開催される「大学説明会(University Fair)」には30校以上の代表者が集まり、直接情報を得る機会が提供されます。さらに、大学レベルの単位を先取りできるAP(Advanced Placement)プログラムも導入されており、より高いレベルでの進学を目指す生徒にとって、強力なアドバンテージとなっています。

教育システム・履修プログラム
ブロンテ・カレッジはオンタリオ州教育省のガイドラインに準拠しており、全生徒がオンタリオ州高校卒業資格(OSSD)の取得を目指します。
【卒業要件】 合計30単位(必修18単位+選択12単位)の取得、40時間の社会奉仕活動、および読み書き能力試験(OSSLT)の合格など
【特徴】 知識の暗記よりも「問い」を立てる力を養う探究型学習(Inquiry-based learning)を重視しています。
選択可能な高度教育プログラム
OSSDに加え、進路や習熟度に合わせて以下の専門プログラムを履修できます。
国際バカロレア(IB)DP
11・12年生を対象とした世界標準の大学準備カリキュラム。批判的思考力や異文化理解を深め、トップ大学への道を開きます。
アドバンスト・プレイスメント(AP)
12年生を対象に、大学レベルの学習内容を先取りできるプログラム。試験で一定の成績を収めると、大学進学後に単位として認定される場合があります。⇒APの仕組み・活用法について解説
エクスプレス・プログラム(Express Program)
1月にスタートし、短期間で12年生の主要科目を完了させる特別集中コース。9月からの大学入学を目指す生徒に最適です。
OSSD、IB、APの関係性と履修方法
すべての生徒は、まずカナダの高校卒業資格であるOSSDの取得を目指します。その上で、大学進学をより有利にするための「オプション」としてIBやAPを選択する形となります。
- OSSD (Ontario Secondary School Diploma)
- 対象: 全生徒(Grade 9–12)
- 役割: カナダの標準的な卒業資格。30単位の取得と社会奉仕活動が必要です。
- IB DP (International Baccalaureate Diploma Programme)
- 対象: Grade 11–12
- 履修方法: 2年間のフルプログラム。OSSDの単位としても認定されるため、卒業時にはOSSDとIBのダブルディプロマを取得できます。
- AP (Advanced Placement)
- 対象: Grade 12
- 履修方法: 特定の科目のみを選択して履修します(1科目から可能)。大学レベルの内容を先取りし、試験結果が良ければ大学進学後の単位として認められます。
具体的な科目リスト(一例)
ブロンテ・カレッジで提供されている主な科目は以下の通りです。
| 分野 | 主な科目内容 |
|---|---|
| 言語・人文学 | 英語(文学・語学)、フランス語、中国語(マンダリン)、歴史、地理、法学、哲学、社会学 |
| 理数・テクノロジー | 数学(関数、計算、データ管理)、生物、化学、物理、地球宇宙科学、コンピューターサイエンス |
| ビジネス | 会計、経済、マーケティング、国際ビジネス、経営学 |
| 芸術・体育 | 視覚芸術(アート)、音楽、ドラマ、健康体育(Kinesiology) |
授業料
ブロンテ・カレッジの授業料や諸経費は以下の通りです。詳細、最新情報は気軽にお問合せ下さい。


ご相談・お問合せ
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カナダ私立高校の料金ガイド

高校留学の検討にあたり「留学の総費用」は、親御様が最も気になる要素のひとつに間違いありません。このページでは、カナダの私立高校を2タイプに分類し、それぞれの特徴とおおよその費用相場を解説します。
1. カナダ人中心の「伝統・格式重視」型
一般的に長い歴史を持ち、伝統的な教育理念、高い大学進学率、全寮制いわゆるボーディングスクールが特徴としてあげられる学校です。
これらの学校は非常に多く存在し、100人以下の小規模校から1000人を超える大規模校まで多彩です。また留学生向けの授業料が高い事も大きな特徴です。
特徴
- 長い歴史と確立された教育理念を持つ
- カナダ人学生が多数を占め、留学生は少数
- アカデミックな厳しさと課外活動(スポーツ、芸術など)の両方を重視
- 大学進学率を重視する学校が中心
- 寮を備えた全寮制(ボーディングスクール)も多い
料金相場
- 授業料(年間):35,000〜65,000カナダドル
- 寮費・食費(年間、適用する場合):20,000〜40,000カナダドル
- その他費用(登録料、活動費、制服など): 3,000〜8,000カナダドル
総費用の目安(年間): 60,000〜100,000カナダドル
学校例
料金は滞在費込み、諸経費別のおおよその額です。
- Pickering College (ON) 約84,000ドル
- Branksome Hall (ON) 約86,000ドル
- Ridley College (ON) 約80,000ドル
- Aberdeen Hall Preparatory School (BC) 約63,000ドル
- St. Michaels University School (BC) 約101,000ドル
- Shawnigan Lake School (BC) 約100,000ドル
- St. George's School (BC) 約99,000ドル
その他特徴
入学審査が厳しく、英語力と学業成績が求められます。入学時期が年一回、または枠が限定されていて、競争率が高い場合もあります。語学コースはあるものの、一定の英語力が求められます。
2. 留学生中心の「インターナショナルスクール」型
特徴:
世界中からの留学生を積極的に受け入れ- 英語を第二言語とする学生向けのカリキュラムとESLサポートが充実
- 多文化環境で、留学生同士の交流が活発
- 都市部やその近郊に位置することが多い
- 柔軟な入学時期を設けている場合が多い
料金相場:
- 授業料(年間): 20,000〜33,000カナダドル
- ホームステイ手配料・費用(年間):10,000〜15,000カナダドル(ホームステイの場合)
- その他費用(登録料、教材費、保険など):2,000〜5,000カナダドル
総費用の目安(年間): 30,000〜60,000カナダドル
学校例
料金は授業料・滞在費を含み、諸経費を除くおおよその額です。
- Urban International School (ON) 約36,000ドル
- Bronte College (ON) 約51,200ドル
- J. Addison School (ON) 約48,000ドル
- Columbia International College (ON)約51,000ドル
- Bodwell HighSchool 約58,000ドル
- Coquitlam College 約28,000ドル
- Alexander Academy 約38,000ドル
その他特徴
英語力をはじめ、入学基準は非常に寛容で柔軟な学校が殆どです。留学生が多いとはいえ、日本人率は一般的にどこも高くありません。学内ではカナダ人学生との交流機会が限られることがあります。
3.その他要素と費用の関係
- 立地
都市部や郊外など学校の立地は様々ですが、立地と留学費用は必ずしも相関はありません。都市部は住宅費用が高いですが、料金が抑えめの留学生対象の学校はコストパフォーマンスが高いです。
- 寮 vs ホームステイ
寮はホームステイより高額になる傾向がありますが、サービス・サポート体制が根本的に異なります。
- 付帯サービス
空港送迎、ガーディアンサービス、個別チューターなど、追加サービスによって費用が増加します。
- 保険
健康保険は必須で、年間1,000〜2,000カナダドルが相場です。
まとめ:学校選びのポイント
カナダの私立高校選びは、授業料だけで判断する事は出来ません。学校の教育理念、留学生サポート体制、立地などがご本人や親御様の希望にあっているかどうかなど、総合的な視点が必要です。
伝統校は高額ですが確かな教育環境を提供し、またインターナショナルスクールは留学生にとって過ごしやすく、初めての高校留学では安心感の高い環境を整えています。
弊社マイルストーンカナダでは、ご予算や教育目標に合わせて最適な学校選びをお手伝いします。各学校の詳細な費用内訳や入学条件について、お気軽にご相談ください。
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アーバン・インターナショナル・スクール:Urban International School(UIS)
アーバン・インターナショナル・スクール(UIS)は、カナダ・トロントに位置する私立高校です。
韓国やベトナム、トルコ、イラン、スペイン、日本、中国、台湾、香港、アフリカなど世界20カ国から450名以上の学生が集まる国際色豊かな私立学校(Grade7~12)です。
最大の強みの一つは、トロント大学をはじめとする名門校への高い進学実績。一人ひとりの目標に合わせた履修計画や徹底した進路指導など、万全のサポート体制が整っています。
校内には日本人スタッフが常駐しており、学習面から生活面の相談まで日本語で対応可能なため、英語に不安があったり、初めての留学する方でも安心です。
また、スポーツやアートをはじめとするクラブ活動やアクティビティも活発に行われており、学業以外でも充実した経験を積むことができます。多様な文化に触れながら、確かな未来を切り拓ける環境がUISにはあります。
UISを10分の動画で解説中!
学校のロケーション
UISの住所はトロント市ですが、実際はダウンタウンから公共交通で30分程の閑静な住宅街にあります。忙しすぎず、不便でもない絶妙な立地で、学生生活に集中しつつも、都会のイベントや施設へのアクセスが良く、豊かな体験をするのに理想の場所と言えるでしょう。
徒歩1分圏内にクリニック、薬局、カフェ、スーパーが揃っており、初めての海外生活でも不自由しません。またヨーク大学やトロント大学などの名門校が近隣にあり、学術的な刺激を日常的に受けられるほか、多様な文化に触れることで国際感覚を養えます。

キャンパス・施設
UIS(アーバン・インターナショナル・スクール)は、日本の一般的な高校のイメージを大きく覆すような、利便性の高い立地と洗練されたモダンなキャンパスデザインが学生から高く支持されています。
キャンパスの大きな特徴は、天井が高く開放感あふれる平屋造りの校舎が、広大な敷地にゆったりと広がっている点です。校内に一歩足を踏み入れると、教室や科学実験室の壁が廊下側からガラス張りになっており、どこにいても自然光が差し込む明るくスタイリッシュな空間が広がっています。この透明感のあるデザインは、生徒同士の交流を促すUISらしい工夫の一つです。
また、スポーツ施設も私立校ならではの驚くべき充実度を誇ります。敷地内には複数の体育館をはじめ、季節を問わず利用できるプールや、カナダらしい本格的なアイスホッケーリンクまで完備されています。
最新の学習機器が揃う教室だけでなく、放課後のアクティビティを支える本格的なスポーツ施設が同一キャンパス内にあることで、文武両道を地で行く理想的なスクールライフを送ることが可能です。都会的な利便性と、最高水準の教育環境が融合したこのキャンパスは、留学生にとって最高の学習拠点となるでしょう。
UISのクラブ活動
UISが提供する充実した課外プログラムは、単なる余暇活動ではなく、生徒の多角的な成長と自己実現を促すために緻密に設計されています。
スポーツ系から、学術的専門性を高めるアカデミック系まで、多種多様なクラブが揃っており、生徒は自身の興味や適性に合わせて自由に選択が可能です。
これらの活動は、教室内で学んだ理論を実社会に応用する「実践の場」として機能し、活動を通じて自分自身の情熱や新たな才能を深く掘り下げることができます。
【専門ストリームと連動したスキルアップ】
最大の特徴は、すべてのクラブが経験豊かな専門指導者のもとで運営されているだけでなく、UIS独自の「アカデミックストリーム(専門履修コース)」と密接にリンクしている点です。例えば、ビジネス系クラブでの活動が将来の商学部進学の強みになったり、アート系プログラムでの制作がポートフォリオ作成に直結したりと、活動の一つひとつが将来のキャリアに直結する専門スキルの強化へと繋がっています。

学生サポート
学校のスタッフが、生徒一人ひとりに向き合った個別カウンセリングを提供しています。海外の英語環境でも安心して学習に専念できるよう、各国のカウンセラーチームが留学生活をサポートします。日本人カウンセラーもキャンパスに常駐しています。
メンタルヘルス支援
生徒のメンタルヘルスは教育環境の重要な一部と捉え、しっかりした支援体制を整えています。 専門カウンセラーが定期的に面談を行い、悩みを持つ生徒から相談をうける場を提供。必要に応じて、専門家による初回無料診断もサポートします。
オンライン医師相談
UISでは、通院の負担を減らしながら、安心して医療相談ができる「バーチャルドクター制度」を導入しています。必要なときに専門的な医療サポートをスムーズに受けられる体制を整え、生徒の健康と日常生活をしっかりと支えています。
高い大学進学実績
生徒一人ひとりが国際社会に意欲的に挑戦し「グローバル人材」へと成長することを、教育の真の使命として掲げています。
実際に卒業生の98%がカナダ国内および世界各国の名門大学・カレッジへ進学しているという驚異的な数字に証明されています。これにはUISの語学サポートから始まり、個別の学習プラン設計、進路に合わせた6つのストリーム選択、そして大学・カレッジからスタッフを招いて行う学校セミナーなど、数々の支援体制が効果を発揮します。
【2025年度 卒業生の進学先内訳】
特に注目すべきは、世界大学ランキングでも常に上位に名を連ねるトロント大学への合格者が、卒業生全体の約4割を占めている点です。

UISの進学実績(2025年)
大学側からも注目されるUISの学生
進学先の中でも群を抜くトロント大学は、複数のノーベル賞受賞者やカナダ首相を輩出してきた、世界屈指の研究機関です。こうした超難関校を含む各大学のアドミッション(入学担当者)は、UISの学生の質の高さを認めており、優秀な学生を確保するために毎年UISのキャンパスを直接訪れ、学内限定の進学セミナーを開催しています。
学校と大学が密接に連携しているこの環境こそが、高い合格率を支える大きな要因の一つとなっています。
学生の住まい
UISでは、留学生活をより充実したものにするため、さまざまな滞在オプションを用意しており、ライフスタイルに合った滞在先を選べます。
①メインレジデンス
②レギュラーレジデンス
③プレミアムホームステイ
④レギュラーホームステイ
UISメインレジデンス

Charltonレジデンス/Drewry レジデンス
UISでは、キャンパス近隣に複数のUIS生用宿泊施設を提供しています。中でも「Charlton レジデンス」と「Drewry レジデンス」は、UISスタッフが24時間体制で管理・運営しており、特に人気のある宿泊先です。すべてのレジデンスでは、毎日温かく栄養バランスの取れた食事が提供されます。
UIS レジデンス
UISレジデンスは、UISの生徒専用の滞在オプションです。レジデンスに滞在する生徒には、家庭的なスタイルの食事が1日3食提供されるほか、常駐のホストによるきめ細やかなサポートも受けられます。
UIS プレミアム・ホームステイ

食事や住環境に対して特別な配慮が必要な生徒のために、UISでは「プレミアム・ホームステイ」をご用意しています。UISが厳選した高評価のホームステイ先を優先的に手配し、毎日質の高い食事を提供します。快適で安心できる生活環境を重視する方に最適なプランです。
UISレギュラー・ホームステイ
異文化体験を楽しみながら、リーズナブルに生活したい生徒には、「通常のホームステイ」をおすすめ。異なる環境にも柔軟に対応できる生徒に適しており、1日3回の家庭料理と安心できる生活環境が提供されます。
プログラム
UISはオンタリオ州高校卒業資格(OSSD:Ontario Secondary School Diploma)を取得するカリキュラムを提供します。卒業までに、無理なく規定の30単位やその他卒業要件(統一試験、ボランティア活動、オンライン単位など)を満たすよう学校が完全サポートします。

一日の時間割(通常は2科目=2限を履修する)
入学時期
UISは、カナダの中で最多の「年間5セメスター(学期)制」を導入し、柔軟な入学タイミングを実現しています。例えば日本の学校を卒業して、隙間を作らずに4月に入学も可能です。
各学期で2科目、4学期(10か月)で8科目を標準的な年間の履修ペースとして設定しています。従って7,8月セメスターは履修しなくてもGrade12で十分に卒業出来ますが、早期の卒業を目指す場合は夏季プログラムも履修出来ます。

大学進学準備ストリーム(専門コース履修セット)
UIS高校プログラムの目的は、学生が最適な学習スタイルを見つけられるようカウンセリングを提供し、6つの学術ストリームを用意するとともに、クラブ活動や課外授業への参加を通じて、将来に向けた進学準備や実績を着実に積み重ねることです。
各ストリームのサンプル履修授業は以下のとおり。
-
ビジネス系大学ストリーム
- 英語(ENG4U)
- 高度関数(MHF4U)
- 微積分とベクトル(MCV4U)
- 3 選択授業
- ビジネス(BBB4M/BOH4M)
- コンピューターサイエンス(ICS4U)
- データマネジメント(MDM4U)
- 経済学(CIA4U)
- アート系大学ストリーム
- 英語(ENG4U)
- 5 選択授業
- バーチャル・アート(AVI4M)
- 音楽(AMU4M)
- コミュニケーション技術(TGJ4M)
- メディア研究(ASM4M)
- 写真(AWQ4M)
- ドラマ(ADA4M)
- ビジネス(BBB4M/BOH4M)
- エンジニア系大学ストリーム
- 英語(ENG4U)
- 高度関数(MHF4U)
- 微積分とベクトル(MCV4U)
- 化学(SCH4U)
- 物理(SPH4U)
- 1 選択授業
- コンピューターサイエンス(ICS4U)
- データマネジメント(MDM4U)
- 数学・理科系大学ストリーム
- 英語(ENG4U)
- 高度関数(MHF4U)
- 微積分とベクトル(MCV4U)
- 化学(SCH4U)
- 生物/ 物理(SBI4U/SPH4U)
- 1 選択授業
- ビジネス(BBB4M/BOH4M)
- データマネジメント(MDM4U)
- カレッジ進学ストリーム
- 英語(ENG4U/ENG4C)
- 数学グレード11/12
- ヘルスケアプログラムの場合:生物グレード11/12 (SBI3U/SBI4U)
- スポーツストリーム
- どの履修コースにも在籍しながら、運動能力の向上にも取り組むことができます。

授業料
高等教育(グレード9~12)の2025年度授業料。最新情報はお問合せ下さい。
| 授業料 | 8 単位$20,000 9 単位$22,500 10 単位$25,000 個別単位(留学生) $2,500 / 単位 プライベートコース $4,900 / 1:1 レッスン チューター費用 $100/ 時間 |
|---|---|
| 施設利用料・教材費 | $500 / セメスター(学期) |
| 制服代 (ブレザー, 2 ポロシャツ, パーカー) |
$350 |
| 登録料(フルタイム) | $350 |
| 登録料(パートタイム) | $150 |
| カストディアン費用(12 ヶ月) | $1,000 |
| 空港送迎サービス | $150 |
| 留学生保険 | $700 / 年 |
ご相談・お問合せ
カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。
アレクサンダー・アカデミー(BC)
アレクサンダーアカデミー(Alexander Academy)は、バンクーバーダウンタウンに位置する私立高校です。現在グレード10~12(日本の高校1年~3年相当)の生徒を受け入れています。
アレクサンダー・アカデミーは元々、準学士号コースを提供するアレキサンダー・カレッジを運営しており、特に大学編入に強い学校として有名でした。その強みをフルに活用し、高校部門も大学進学のサポート体制が他にないレベルです。
もちろんBC州の高校卒業認定(BC Dogwood Diploma)コースを提供しつつ、さらに大学編入コース(University Transfer Program)や語学コース(English Language Development Program)、AP進学志向の学生に適した教育体制が整っています。

小規模のメリット
在校生は120~150人前後の小規模校にも関わらず、25カ国以上から学生が集まる国際的な環境。主に留学生で構成される高校としては珍しく、カナダ人も2割ほど在籍している。
学校が小規模な点に加え、クラス平均人数が10〜15名程度に抑えられており、教師が一人ひとりの生徒にきめ細かな指導を行える環境です。
また教師:生徒比率が「1:7」という、私立高校でも群を抜いた驚異的な少数・個別指導が可能な環境です。
ロケーション
バンクーバーのウォーターフロント駅から徒歩1ブロックという好立地にあり、主要なショッピング地区、エンターテイメント地区、観光スポット、海岸エリアに近接しています。都市部のキャンパスでありながら、雪をかぶった山々や海の景色に囲まれた壮大なロケーションが特徴です。
「バンクーバーのダウンタウン全体がキャンパス」というコンセプトを掲げています。教室内での学習だけでなく、バンクーバーの文化的・社会的生活を教育に統合した体験型学習を重視しています。
フィールドトリップ、ビーチクリーンアップ、Emily Carr Universityへのアート訪問、大学フェアなど、多様な課外活動を通じて実社会との接点を持ちます。
圧倒的な大学進学実績
2025年卒業生は、150万カナダドル以上の奨学金を獲得し、カナダのトップ10大学をはじめとする名門校から92件のオファーを受けるという、学校史上最高の記録を樹立しました。大学進学率は100%を誇ります。
卒業生が進学した主な大学:
- University of British Columbia (UBC)
- University of Toronto
- McGill University
- Simon Fraser University
- Queen's University
- University of Waterloo
- University of Victoria
- Western University
- Boston University
- Indiana University
- 香港大学
- University of Edinburgh
- University of Manchester
なぜアレクサンダーの進学実績は優れているのか?
少人数制(教師対生徒比1:10以下)による個別指導、専門アドバイザーによる包括的サポート、早期からのキャリア計画、そして大学レベルの授業を履修できる大学編入プログラムなど、多角的なアプローチが成功の鍵となっています。
その背景には、元々アレクサンダーカレッジとして「大学編入を目的とした私立カレッジ」を長年運営してきたノウハウも確実に生かされています。
そしてアレクサンダーアカデミーの最大の特徴は、姉妹校のAlexander Collegeと提携した大学編入プログラムです。
- 高校在学中に大学単位を取得
グレード12の生徒は、高校の単位と同時に大学レベルのコースを履修できます。これにより、大学進学後の時間とコストを大幅に節約できます。 - 1年間での高校卒業が可能
卒業に必要な単位が10単位未満の生徒は、夏季学校を含めた集中プログラムにより、1年間で高校卒業が可能です。 - 大学レベルの学習環境に早期適応
高校生のうちから大学レベルの課題や評価方法に触れることで、大学進学後の移行がスムーズになります。
合理的な料金
2025年のアレクサンダーアカデミーの授業料(一年)は、諸経費込みで25,600ドルでした。これは私立高校としては群を抜いて抑えられた料金であり、生活費を含めても年4万ドル以下で抑えられる水準です。
合理的な費用で、アクセスや学習環境が抜群。そして学校の強みである「小規模・個別指導」のメリットを享受できる点は、料金以上のアレクサンダーの恩恵と言えます。
実際、公立高校または私立の他校から、さまざまな理由でアレクサンダーアカデミーへ転入する生徒が毎年います。学校の学業システムの魅力に加えて、料金面のハードルの低さが、転入生を増やしている要因かもしれません。
住まいの基本情報
アレクサンダーアカデミーは寮を提供していません。バンクーバーダウンタウンに位置するデイスクール(通学制)であるため、留学生(国際生)は学校やエージェントが手配するホームステイプログラムを利用することになります。
これは多くのカナダの私立高校と同様の方式で、留学生がカナダの家庭生活を直接体験し、英語環境に日常的に浸かることができる貴重な機会となっています。
マイルストーンカナダでは、未成年の学生に向けて、経験のある安全なホームステイ先手配をしております。日本人だからこそ、日本人チームがアレンジ・サポートする安心のホームステイを是非ご体験下さい。
学業システム
BC卒業プログラム(BC Dogwood Diploma Program)
ブリティッシュコロンビア州教育省が認定する標準的な高校卒業プログラムです。生徒は合計80単位(20科目)を取得する必要があります。卒業要件を満たした生徒には「BC Dogwood Diploma(BC州卒業証書)」が授与されます。

必修科目
- 英語10、11、12(各4単位、計12単位)
- 数学10および数学11または12(各4単位、計8単位)
- 理科10および理科11または12(各4単位、計8単位)
- 社会科11または12(4単位)
- 体育・保健10(4単位)
選択科目
残りの単位は、生徒の興味や大学進学計画に応じて幅広い選択科目から履修できます。学期ごとに45コース以上が提供され、生徒は自分の進路に合わせて科目を選択できます。
履修プランは個別に学校からのサポートを受ける事が出来る点が、アレクサンダーの大きな魅力です。
全体的に柔軟な学習環境で、教室外でも学習可能なものもあります。テクノロジーを統合した授業も積極的に取り入れています。以下は選択科目のサンプルです。
- 言語: Academic English、French
- 数学: 各レベルの数学コース
- 理科: 生物、化学、物理
- 社会科: 地理、歴史、心理学、社会学、経済学
- 芸術: アート、デザイン、演劇、映画制作、演劇学
- 体育: スポーツ科学、体育
- その他: 哲学、コミュニケーション
大学編入プログラム(University Transfer Program / University
高校卒業を目指しながら、同時に大学レベルの単位を取得できる独自のプログラムです(APとは別の、アレクサンダー独自のシステムです)。
姉妹校のAlexander Collegeと提携し、デュアルクレジット(二重単位)コースを提供しています。条件を満たせば、追加料金なしに受講できるため、大学進学後の「時間とコスト」を両方とも削減する事が出来る、学校の目玉システムです。
対象はグレード11・12の生徒で、卒業に必要な単位が10単位未満である事が条件です。
プログラムの特徴
- 1年間で高校卒業が可能:夏季学校を含む集中プログラム
- 大学単位の先取り:高校在学中にAlexander Collegeの大学レベルのコースを履修可能
- 大学進学の有利なスタート:すでに一部の大学単位を取得した状態で大学に進学できる
サポート内容
- 予備コース計画
- 編入単位の評価
- 卒業までの推定期間の算出
- 個別学習計画の構築
- リーダーシップと課外活動プロフィールの構築
英語力開発プログラム(English Language Development Program - ELDP)
留学生向けの英語集中プログラムで、高校のカリキュラムに参加するために必要な英語力を養成します。少人数制クラスで「個別学習」に力を入れ、一人ひとりのニーズに応えます。
生徒は入学前に英語力の評価テストを受け、その結果に基づいて4つのレベルに分け、以下のような科目の文脈で英語を学習します。
- 科学(Science)
- 社会科(Social Studies)
- 文学(Literature)
- 文化理解(Cultural Understanding)
- コミュニケーション(Communication)
料金・学校データ
2025年度の留学生料金(一年)はこちら。詳細・最新情報は気軽にお問合せ下さい。
| 項目 | 料金(カナダドル) |
|---|---|
| 登録料 | $ 300 |
| 授業料(2セメスター) | $ 22,800 |
| 学生サービス料 (教材費、フィールドトリップ、アクティビティ費用を含む) |
$ 1,000 |
| 留学生保険 | $ 600 |
| ユニフォーム料 | $ 900 |
| 合計 | $ 25,600 |

アレクサンダーカレッジ公式ユニフォーム
学校形態: 共学制の私立デイスクール(寮なし)
対象学年: グレード10~12
生徒数: 100名強の小規模校
国籍: 30カ国以上から学生が集まる国際的な環境
留学生率:約8割
日本人率:約8%
教師対生徒比: 1:7~10(少人数制を実現)
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ローリエイト・カレッジ(ON)

カナダ・オンタリオ州バーリントンに位置する「ローリエイトカレッジ(Laureate College)」は、豊かな自然と歴史的な佇まいが調和した全寮制の私立学校です。少人数制ならではの家庭的な雰囲気の中で、未来を見据えた高度な教育を提供しています。
ここでは、同校が提供するユニークな学習環境や教育方針、そして学生たちの生活について詳しくご紹介します。
広大なキャンパスと少人数制が育む「家族のような絆」
ローリエイトカレッジの最大の特徴は、その圧倒的な敷地面積と、それとは対照的なアットホームな教育規模にあります。
東京ドーム約4.3個分に相当する50エーカーの広大なキャンパスに対し、全校生徒数はわずか30~50名程度。教師と生徒の比率はおよそ1:8という、私立校の中でも極めて手厚い指導体制が整っています。

1927年に修道院として建てられた歴史ある石造りの校舎には、美しいステンドグラスの礼拝堂が今も残されており、生徒たちは歴史の重みを感じながら日々の学びに励みます。この「広大なフィールド」と「小さなコミュニティ」の組み合わせが、生徒一人ひとりに安心感を与え、のびのびとした自己表現を可能にしています。
時代の先をゆく「STEAM教育」と「Forward Learning」
同校の教育の核となるのは、科学・技術・工学・芸術・数学を統合した「STEAM教育」です。
単に知識を習得するだけでなく、クリティカルシンキングや協調性を養うための実践的な活動がカリキュラムに組み込まれています。
また、独自のアプローチとして掲げているのが「Forward Learning(フォワードラーニング)」です。これは、AI(人工知能)の活用や持続可能性といった、急速に変化する現代社会の課題を柔軟に取り入れた未来志向の教育方針です。
生徒たちはバーチャルリアリティ(VR)を活用したシミュレーションや、実際のプロジェクトを通じた体験型学習を通じ、「理論を実社会でどう活かすか?」を学びます。
高校課程(Grade 9-12)では、ビジネスやサイエンス、芸術などの専門パスウェイも用意されており、それぞれの興味に合わせた深い探究が可能です。
四季折々の自然を活かした体験型アクティビティ
教室内での学びに留まらないのがローリエイトの魅力です。
キャンパス内にはリンゴ園や野菜畑、温室があり、持続可能な農業や園芸を実体験として学ぶことができます。「農場から食卓へ」をテーマにした活動や、ディスクゴルフ、ハイキングといったアウトドア活動を通じて、生徒たちは豊かな感性を育みます。
また、年4回(9月、11月、1月、4月)の入学時期が設定されている4学期制を採用しているため、日本の学期末に合わせた柔軟な進学計画を立てられるのも、留学生にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
安心の全寮制ライフと安全な街「バーリントン」
生活の拠点となる寮は、校舎と同じ建物内の東西ウィングに分かれており、24時間体制で「ハウスペアレント」と呼ばれるスタッフが常駐しています。男女別の寮はセキュリティが厳重に管理されている一方、個室には大きな窓から自然光が差し込み、プライベートな時間も快適に過ごせます。
食事は多文化に配慮したビュッフェ形式で提供され、国際色豊かな仲間たちと同じテーブルを囲むことで、日常的に異文化理解を深めることができます。
学校が位置するバーリントン市は、カナダでも有数の「最も安全な都市」として知られています。オンタリオ湖に近い穏やかな環境でありながら、トロント市内へは電車で約1時間とアクセスも良好です。週末には近隣の州立公園や美術館、さらにはナイアガラの滝への観光など、カナダならではの文化やレジャーを満喫できる環境が整っています。
授業やシステムについて
柔軟な4学期制
一般的な2学期制と異なり、年4回(9月、11月、1月、4月)の入学タイミングを設けている点もシステム上の大きな特徴です。これにより、留学生は自身の準備状況に合わせて柔軟に学習を開始でき、学習の遅れを取り戻したり、早期卒業を目指したりすることも可能になっています。
このように、伝統的なアカデミックの枠組みを守りつつ、最新テクノロジーと豊かな自然環境を融合させたハイブリッドな教育体制こそが、ローリエイトカレッジの真骨頂といえます。
高等学校卒業資格(OSSD)
ローリエイトカレッジは、ジュニアスクール(K-8)と、OSSD(オンタリオ高校過程)の二部にわかれてプログラムを提供しています。
このうちOSSDはGrade9から12の4学年を提供しています。4年間で必修18単位、選択11単位の合計30単位を取得します。カリキュラムは、OSSDに基づきつつ、以下の専門的な要素を独自に組み込んでいます。
STEAMプログラム: 科学・技術・工学・芸術・数学を横断的に学び、批判的思考力を養います。
専門パスウェイ: 「ビジネス」「サイエンス&エンジニアリング」「ギフテッドアーツ(特別芸術)」などの専門コースが設けられ、将来の進路に直結する専門性を深めます。
体験型学習(Experiential Learning): 50エーカーの敷地を活かし、キャンパス内の温室や農場での「持続可能な農業」の実践や、地域社会でのボランティア活動(OSSD取得に必須の40時間)を通じて、社会との繋がりを学びます。

OSSDの時間割(サンプル)
OSSDは単位以外に、社会奉仕活動(ボランティアなど)とオンタリオ州統一テスト(OSSLT)の合格が求められます。ボランティア活動では、学外の適切な実施場所をLaureate のスタッフもサポートしながら見つけます。
ローリエイトカレッジは、OSSDを少人数、かつ最先端の教育環境で受ける事が出来ます。生徒たちがグローバル社会へ羽ばたくための、確かな土台となる事を学校は応援しています。
少人数制による「個別最適化」
最大の強みは、教師1人に対して生徒約8人という驚異的な少人数体制です。これにより、生徒一人ひとりの興味や強みに合わせた「個別化学習パス」の提供が可能となります。
大規模校では埋もれてしまいがちな個々の才能を、専門のスタッフが密にコミュニケーションを取りながら引き出していく点が、この学校の大きな魅力です。
授業料
2025~2026年度の授業料はこちらです。料金について、最新情報・ご不明な点がありましたらお問合せ下さい。

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私立高校と公立高校の違い

カナダの高校留学の検討で最初の迷いとなるのが「公立(Public)」と「私立(Private)」のどちらを選ぶかという選択です。
カナダは公立教育の質が高いことで知られていますが、一方で留学生へのサポート体制や大学進学においては、私立校が圧倒的な優位性を持ちます。
本記事では、進学支援、教育の質、入学の柔軟性など、重要なポイントで両者を比較・吟味します。
1. 教育の質とクラス人数
公立高校
教育方針の根底にあるのは「ダイバーシティ(多様性)」と「インクルージョン(包括性)」です。多様な経済背景、人種、能力を持つ生徒が共に学びます。
一方で1クラス25~30名、学校全体では1000名以上など、集団学習が基本です。また留学生を受け入れてはいますが、留学生が前提のシステムではありません。英語が未熟なうちは授業についていくのが難しいという面もあります。
私立高校
教育の質が「学校のブランド」に直結するため、カリキュラムの改善サイクルが速いのが特徴で、AP(Advanced Placement)やIB(国際バカロレア)の導入、そして現在はSTEM(STEAM)を取り入れている学校が増加しています。
1クラス10~20名の少人数制が主流で、教師の目が届きやすく、質問しやすい環境です。大学進学に有利なプログラムが充実している学校が多いのが特徴です。
さらに学校によって、余裕のある学生は多くの単位を取得し、早めの卒業または大学の単位取得にもチャレンジ出来るオプションを用意しています。留学生の多様なニーズを受け止めています。
2. 大学進学の支援体制:受け身のサポートか、攻めのサポートか
もっとも大きな違いが出るのが、卒業後の進路サポートです。
公立高校
進学カウンセラー1人が数百名の生徒を担当します。希望者にはアドバイスが提供されますが、基本は「単位取得の管理」が中心で、大学選びや願書作成は、生徒が自主的に動く必要があります。進学よりも「卒業」を目標とした支援体制です。
私立高校
多くの私立高校は、大学進学を目標とした支援体制に力を入れています。進路戦略、出願対策、大学とのコネクションといった学校の援助が学生の進学を支えます。
通常は大学進学専門のアドバイザーが在籍。教師・生徒間の距離が近いため、一人ひとりの志望校に合わせたエッセイ(志望理由書)の添削や、推薦状の準備、面接対策までマンツーマンに近い形で伴走します。統計(Statistics Canada)によると、23歳時点での大学卒業率は、私立校出身者(約35%)が公立校出身者(約21%)を大きく上回っています。
3.留学生サポート体制
現実に留学がスタートすると「言葉が通じない」「友達ができない」「食事が合わない」といった、留学生ならではの壁に必ず直面します。公立と私立では、このような留学生固有の悩みを支える体制に大きな違いがあります。
公立高校
標準的なESLクラスや英語補習はありますが、人数が多いため個別指導・サポートとは異なります。英語力は現地の同級生とのコミュニケーションに直結しますので、英語の壁を越えてコミュニティに飛び込む積極性が求められます。
私立高校
多くの学校は、英語力が十分でない学生のサポートや育成の専門家と言っても過言ではありません。「英語を学ぶ」だけでなく、「英語で授業を理解するためのサポート」が充実しています。放課後の無料チューター(家庭教師)制度や、少人数クラスでのきめ細かなフォローで、「英語」と「学業」を同時並行で伸ばすサポート体制があります。
また多くの私立校(特にボーディングスクール)では放課後や週末もアクティビティが用意されていますので、自動的に学生の輪・コミュニティへ参加する事になります。
4. 入学タイミングの柔軟性
日本の教育課程(3月卒業)からスムーズに移行したい場合、入学時期は重要です。
公立高校
基本は9月と2月の年2回。出願期限も半年以上前に締め切られることが多く、早めの準備が欠かせません。
私立高校
9月・1月・5月など、年3学期制を採用している学校もあり、入学タイミングが非常に柔軟です(学校によっては年5回以上の学校もあります)。日本の高校を中途退学してすぐに編入したいといったケースにも対応しやすいのがメリットです。
5.入学手続き
公立高校
公立校は各地域の教育委員会(School District/Board)が管理しているため、まず教育委員会に申請する必要があります。希望する学校を直接選べないケースも多く、教育委員会が空き状況や居住地域に基づいて学校を割り当てることがあります。
また公立校は基本的に地域住民のための学校です。留学生の受け入れには制限があり、特定の地域に滞在先(ホームステイや保護者の住居)を確保する必要があります。希望する学校のあるエリアに滞在先がない場合、その学校には通えない可能性もあります。
- 教育委員会への申請
- 学校の空き状況確認
- ホームステイ先の手配(多くの場合、教育委員会指定)
- 最終的な学校配置の決定
私立高校
シンプルで柔軟な入学プロセス
私立校は学校へ直接出願ができます。教育委員会を経由する必要がなく、希望する学校と直接やり取りができるため、プロセスがとにかく明快です。
書類審査や面接を経て、学校が直接合否を判断します。公立校のような複数機関の調整が不要なため、入学決定までのスピードが速いのが特徴です。
また居住地域に関係なく入学できますが、学校が寮を持っている場合が多く、滞在先についての手続き・検討・リサーチといった手間や心配がありません。
公立・私立の比較表
| 比較項目 | カナダ公立高校 | カナダ私立高校 |
|---|---|---|
| 学費 | 低〜中 $17,000前後/年 |
中〜高(合理的) $20,000~30,000前後/年 |
| 教育の質・個別性 | △ 地域により差 | ◎ 進学実績・少人数 |
| 入学タイミング | △ 1~2回 | ◎ 3回以上あり |
| 入学手続き | △ 多段式の承認プロセス | ◎ シンプルで明快 |
| 大学進学サポート | △ 受け身の支援体制 | ◎ 攻めの支援体制 |
| 寮・生活 | △ 基本ホームステイ | ◎ 寮あり・充実 |
| 安全性・環境 | ◎ 治安良好・多文化 | |
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カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。
2026年3月 大使館後援カナダ留学フェアが大阪・東京で開催

毎年恒例の、カナダ大使館後援の留学フェアが2026年3月に開催されます!
今回も多くの公立・私立学校がブースを開きますので、留学希望者が情報収集・直接相談する絶好の機会です。
弊社でサポートする私立高校、および公立のカレッジ・大学も多く参加予定です。
是非この機会をご活用下さい!
【開催日】
東京:2026年3月22日(日)
大阪:2026年3月20日(金・祝)
【大使館後援】2026春カナダ留学フェア 東京・大阪

毎年恒例の、カナダ大使館後援の留学フェアは2026年3月も開催されます。
今回も多くの公立・私立学校がブースを開いて、留学希望者への情報提供などを行います。
弊社でサポートする私立高校、および公立のカレッジ・大学も多く参加予定です。
是非この機会をご活用下さい。
【開催日】
東京:2026年3月22日(日)赤坂インターシティAIR 4階
大阪:2026年3月20日(金・祝)梅田センタービル 16階
カナダの高校システム

ブリティッシュコロンビア州、およびオンタリオ州の高校(Secondary School)のシステムについて詳しく解説します。
| 項目 | BC州 (Dogwood Diploma) | ON州 (OSSD) |
|---|---|---|
| 対象学年 | Grade 10 〜 12 (3年間) | Grade 9 〜 12 (4年間) |
| 必要単位数 | 80単位 (1科目=4単位) | 30単位 (1科目=1単位) |
| 必修科目数 | 52単位 (13科目) | 18単位 (18科目) |
| 州統一試験 | あり (数理10, 読解10, 読解12) | あり (OSSLT: 読み書きテスト) |
| ボランティア | 30時間以上 | 40時間以上 |
| 特徴的な要件 | 先住民教育(Indigenous)科目が必須 | オンライン学習(e-learning)2単位が必須 |
カナダ全体のシステム
カナダは一般的に6歳から16歳~18歳までが義務教育期間とされており、高校までが義務教育という考え方が一般的です。
そして教育システムは連邦政府ではなく、各州の政府が管轄しています。そのため州によって「何年生からセカンダリースクール(中高)に区分されるか」や「卒業までの年数」が異なります。
ちなみにアルバータ州・ノバスコシア州は、日本と同じ学年の区分けという事になります。(小学校6年間、中学3年間、高校3年間)

州ごとに境界線は違えど、大きく分けて「エレメンタリー(初等)」「セカンダリー(中等)」「ポストセカンダリー(大学・カレッジ等)」の3層構造になっています。
高校(Secondary School)の期間は、BC州が8~12年の5年間、ON州が9~12年の4年間となっています。ただしBC州の5年間で、卒業要件とされる単位を学ぶのは10~12年生の3年間です。
動画でもカナダの高校システムを解説中
ブリティッシュコロンビア (BC) 州の特徴
BC州の高校卒業資格はDogwood Diplomaと呼ばれ、Grade8~12の5年間の課程となります。ただ卒業要件となる単位はGrade10から3年間で取得します。
1つの科目を修了すると「4単位」付与され、卒業には80単位が必要です。つまり20科目の履修が卒業の最低条件となります。なお少なくとも16単位(4科目分)はGrade 12のレベルで取得しなければなりません。
Grade 10以降は進路に応じて柔軟に選択ができ、APコースも多く用意されています。
成績は原則「単位制+パーセンテージ評価」で、例えば86%、92%などの評価を得ます。GPA換算も可能ですが、原則%表示となります。
<州統一アセスメント>
卒業までに「Numeracy 10(数理)」「Literacy 10(読解)」「Literacy 12(読解)」の3つのテストを受ける必要があります。これらは合否を決める「入試」ではなく、習熟度を測るためのものです。
<先住民教育の義務化>
2023年より、卒業までに必ず「先住民の歴史や文化」に関する科目を4単位取得することが義務付けられました。(例:Contemporary Indigenous Studies、Indigenous Languagesなど)
オンタリオ (ON) 州の特徴
ON州の高校過程はOSSD(Ontario Secondary School Diploma)と呼ばれ、「柔軟性と自律性」を重視した、カナダで最も一般的なシステムの一つです。
1つの科目を修了すると「1単位」付与されます。シンプルで分かりやすい計算方法で、卒業までに30単位(必修18単位、選択12単位)の履修が必要です。
BC州がGrade 10からの単位をカウントするのに対し、ON州はGrade 9(中学3年相当)からの4年間の成績が卒業に関わります。日本の中学を卒業して高校へ転入する場合、中学3年の成績表を学校へ提出して認められれば、Grade9の単位として認められる事があります。
またOSSDの特徴の一つとして、40時間のボランティア活動(Community Involvement)が義務付けられていることが挙げられます。通常は学校もボランティア先探しの協力も行います。
<リテラシーテスト (OSSLT)>
Grade 10の時に受ける読み書きの試験です。合格が必須ですが、もし不合格になっても「OSSLC」という授業を履修することで要件を満たすことができる救済措置があります。
<デジタル・リテラシー>
近年の変更により、卒業までに2単位分を「オンライン授業」で取得することが義務付けられました(免除申請も可能)。
<金融リテラシー>2025年以降の卒業生には、Grade 10の数学の中で金融リテラシー(家計管理や投資の基礎)の試験に合格することも求められるようになりました。
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