カナダ、特にバンクーバーは現在ハリウッドノース(North Hollywood)と呼ばれるほど映画産業が盛んなのはご存じでしょうか?
- カナダに正規留学をしたい
- 4年制大学へ入学するのはハードルが高い
- 長期の海外生活を送りたい
- カナダで就労したい
- カナダに移住したい
カナダのカレッジ進学
カレッジ(College)とは?
「カレッジ」とは州政府が運営する公立の二年制高等教育機関のことで、わかりやすく言えば日本の短大に近いメージです。とは言え大学編入を目的に通う方法や、専門スキルを身に着ける目的、またはカナダの長期滞在や移民をするステップにするなど、日本の短大よりも目的が幅広く多彩な活用が出来る学校です。
その多彩でオープンな仕組から、北米では高校卒業後のポピュラーな進学先となっています。
※アメリカではCommunity Collegeと言う呼称が一般的ですがカナダでは単純にCollegeと呼びます。
※学校名称に「College」が含まれていても必ずしも公立カレッジとは限らず、いわゆる専門学校(Private College)や語学学校のケースもありますのでご注意下さい。
日本では体験できないカナダの学習環境
カナダのカレッジは自然に囲まれ施設が広く充実しているという環境に加え、留学生に溢れた多様性のある環境、押し付けない伸び伸びした教育方針がカナダならではの特徴と言えます。
このような「恵まれた環境」で質の高い教育を受けられるのがカナダ留学の魅力です。カナダは先進国のうち人口が少ない国(G7では最少)にも関わらず、世界レベルの大学が名を連ねている事でも教育の質をうかがい知れます。
カナダのカレッジ・大学は読書量や課題が多く、ターム中の勉強が大変な事も有名で、留学生はことさら「死に物狂い」で勉強する時期もあります。だからこそ人生が変わるほどの語学力と自信、日本に居るだけでは身につかない価値観・人生観が手に入るのです。
カナダカレッジ進学のメリット
- 入学条件が大学よりも緩く年間の学費も大学より低い
- 在学中にアルバイトが出来る(休暇期間はフルタイムも可)
- 卒業すると3年間の就労ビザ申請が可能で、長期滞在・就労・移民へのステップとなる
- 卒業後に大学3年へ編入できる制度があり、大学進学のステップとして利用出来る
特にこの3番目のメリットは、外国人が働く事に厳しいアメリカと比べると自由度や将来の可能性が広く、留学生にとって魅力のある制度です。最近はワーキングホリデーの後に永住を考えてカレッジへ進学する方も増えてきました。
卒業後に3年間の就労ビザを申請出来る
カナダの公立大学・カレッジでは、留学生が卒業後に一定期間働ける制度があります。これをポスト・グラデュエイト・ワーク・パーミット・プログラム(Post-Graduation Work Permit Program)と呼びます。名称が長いため業界ではよくポスグラと呼ばれます。このポスグラの対象校は原則公立のカレッジ・大学の本科に通う学生で、付属語学コースや一般の語学学校、私立の専門学校・大学は対象外です。ポスグラ対象の学校かどうかはこちらの移民局のページから確認出来ます。
就労期間は、1年プログラムでは最長1年間の就労ですが、2年間以上通うと3年間の就労が許可される仕組みになっています。つまりカレッジのいわゆる通常プログラム(2年)に通えば、卒業後の就労含めて5年間の海外生活の計画となります。
働く先は学んだ分野に関係なく自由に決められ、また転職も自由なOpen Work Permitと呼ばれるタイプのものです。言い換えれば3年間のワーキングホリデーと言えばわかりやすいでしょう。
ポスグラの仕組みは公立カレッジに通う学生に与えられた特権です。この仕組みを活用して永住権のステップにする方も多くいらっしゃいます。
英語を学びながら無試験で進学できる「パスウェイ」
進学するには、英語力の評価としてTOEFLやIELTSの試験、または学校が用意するテストに合格しなければいけませんが、一般的な日本人でテストスコアだけで進学できる人は殆どいません。
そのため先に語学学校で英語力を高める訳ですが、入学条件をクリアするまでどれほど時間がかかるかがわからないのです。この「不確定要素」は、進学をするうえで共通の不安となっています。
そこで計画的な進学に活躍するのが、語学学校が提供するPathway(パスウェイ)プログラムです。卒業時の進学が約束された「進学準備プログラム」で、 一番の特徴はカレッジ・大学が求めるTOEFL等の受験が不要という点です。
TOEFLなどのテストを受ける必要が無い
パスウェイに入学すれば残りどのくらいで進学出来るかの目安がわかりますので、時間とコストの計画が立てやすくなります。
またパスウェイがある学校では専門のコーディネーターに相談出来る上、進学を目指す仲間も出来るので「孤独な勉強」になりません。進学先のカレッジを決めてない方でも、パスウェイでは複数のカレッジと提携しているので、進学先を後から選べるます。勉強しながら進学先を検討が出来る点もメリットです。
パスウェイのメリット
- TOEFLなどの英語試験が不要
- 進学後に必須のアカデミックスキルが身につく(実際はこれが非常に重要です)
- 「仲間」や「アドバイザー」がいる
- 進学先は複数の選択肢がある
- 計画性が生まれる(進学時期を予想可能)
パスウェイの更に詳しい情報は、カナダのカレッジ進学を実現するパスウェイをご覧ください。
マイルストーンカナダのカレッジ留学サポート
私達はカナダのカレッジと直接契約をし公式代理店として皆さんの進学手続きをサポート可能です。カレッジの留学生部門と密な連携をとりながら進学のお手伝いを致します。
マイルストーンカナダがサポートするカレッジ(一部)
- セネカカレッジ(Seneca College)トロント
- ダグラスカレッジ(Douglas College)バンクーバー
- ランガラカレッジ(Lanagara College)バンクーバー
- ジョージアンカレッジ(Georgian College)トロント
- ナイアガラカレッジ(Niagara College)トロント
- ジョージブラウンカレッジ(George Brown College)トロント
- カモーソンカレッジ(Camosun College)ビクトリア
- ハンバーカレッジ(Humber College)トロント
- センテニアルカレッジ(Centennial College)トロント
- バンクーバーコミュニティカレッジ(Vancouver Community College:VCC)バンクーバー
- BCIT(British Columbia Institute of Technology)バンクーバー
- シェリダンカレッジ(Sheridan College)トロント
- ファンショーカレッジ(Fanshawe College)トロント
カレッジ留学をお考えの方は以下のお問合せフォームから気軽にお問合せ下さい。