
カナダの美しい大自然と都市機能が調和するノースバンクーバーに位置する「ボドウェル・ハイスクール(Bodwell High School)」は、世界45カ国以上から学生が集まる国際色豊かな男女共学の私立全寮制高校です。
1991年の創立以来、質の高い教育と手厚い学生サポートで、世界各国の名門大学へ多くの卒業生を輩出しています。本記事では、ボドウェル高校の概要から、特徴的な教育プログラムまで、その魅力を詳しくご紹介します。

ボドウェル高校には日本人カウンセラーがおり、留学生率も高く、語学や学業のサポートがしっかりしています。初めて留学をする学生にも安心の学校ですし、とくに都会と自然の真ん中にあるバランスのとれた環境が魅力です。
基本情報
| 学校名 | Bodwell High School(ボドウェル・ハイスクール、ボドウェル・高校) |
| 所在地 | ノースバンクーバー、BC州 |
| 対象学年 | グレード8~12 |
| 学生数 | 450~550人 |
| 留学生比率 | 90%以上 |
| 入学時期 | 9月、2月、7月(サマースクール) |
| 提供プログラム | BC州高校卒業、IB(MYP)、AP、ESL |
| ホームページ | https://www.bodwell.edu/ |
学校の特徴
1991年の創立以来、ボドウェル高校が一貫して掲げているのは「教養(Education)」「気品(Character)」「知性(Intellect)」の育成です。私立のボーディングスクール(全寮制学校)としての強みを活かし、24時間体制で生徒の成長に関わります。
特筆すべきは、その圧倒的な学生の多様性です。特定の国籍に偏らないよう慎重にバランスが保たれており、生徒は日常的に異文化に触れ、多角的な視点を養います。
また、最新のIT教育をいち早く取り入れ、全生徒がノートPCやタブレットを活用して授業に臨んだり、STEM教育やラボの導入など、デジタルネイティブ世代に最適な学習環境を整えています。
動画による解説も是非ご覧ください
ロケーション:ノースバンクーバーは学びを深める最高の立地
ボドウェル高校のキャンパスは、カナダで最も美しい都市の一つ、ノースバンクーバーのウォーターフロントに位置しています。この立地自体が、一つの大きな教育的価値を持っています。
学校の目の前には湾が広がり、背後には緑豊かな山々が控えています。大都会の喧騒から程よく離れた治安の良いエリアでありながら、バンクーバーのダウンタウンへはシーバス(フェリー)でわずか15分。週末には都市の文化施設へ容易に足を運ぶことができます。
閑静で自然に囲まれつつも、都市部へのアクセスが良いという点は、ボドウェル・ハイスクールならではの立地の強みです。窓から見える海の景色や、近隣の自然に触れる環境で、リラックスして学業に集中できます。

サポート:教師・学生比率が「1:13」個人に寄り添うケア
留学生にとって、異国での生活は挑戦の連続です。ボドウェルでは、生徒が一人で悩みを抱え込まないよう、多層的なサポートネットワークを構築しています。
私立高校は公立高校と比べ、教師一人に対する学生数の割合が低い(=教師との距離が近い)事が有名ですが、特にボドウェルではこの数字がとびぬけており、1教師に対して生徒約13名の割合となっています。
心強いのは母国語で相談ができる「マルチリンガル・カウンセラー」の存在です。日本人カウンセラーも在籍しており、履修登録の相談から、友人関係の悩み、ホームシックのケアまで、きめ細やかに対応します。
また、健康面では校内にクリニックがあり、看護師が常駐。万が一の怪我や体調不良の際も、迅速なケアが受けられる体制が整っています。
全寮制:勉強・生活・食事が一体となったコミュニティ

ボドウェルでの寮生活は、単なる「宿泊施設」ではありません。世界中から集まった仲間と生活を共にすることで、教科書からは学べない「共生」の精神を学びます。
教室と同じ建物の上層階に寮が設置され、生活と学業が一体となった生活を過ごせます。一部屋は2~4名で共有しますが、出来る限り国籍の異なる生徒同士がルームメイトになるよう配慮されます。これには、英語の使用を強制するだけでなく、互いの文化を尊重し合う姿勢を育む意図があります。

女子寮・男子寮は建物が完全に分かれており、どちらも教室や施設の上層階に位置します。ランドリーやシャワールーム、休憩やゲームが出来るロビーなどが生活環境が揃っています。
そしてキャンパス一階には大きなカフェテリアが二か所あり、栄養バランスが考慮された食事が毎日提供されます。(親御さんもメニューをオンラインで確認できます)
なお放課後には「Study Hall」と呼ばれる義務自習時間が設けられ、寮に常駐するユースアドバイザー(指導員)が学習をサポート。夜間や週末も大人の目が行き届く安全な環境で、規則正しい生活習慣と自立心を身につけていきます。

寮に常駐するアドバイザー
大学進学:世界への扉を開く進学サポート体制
ボドウェル高校の卒業生のほぼ100%が大学へ進学しますが、その進路はカナダ国内に留まりません。大学進学ガイダンス(University Guidance)部門は、世界各国の教育制度に精通した専門家で構成されています。
- 早期のキャリアプランニング: 10年生の頃から、自分の興味や適性に合わせた進路相談がスタートします。
- ターゲットに合わせた対策: トロント大学やUBCなどのカナダ名門校はもちろん、アメリカのアイビーリーグ、イギリスの大学、さらには日本の有名私立大学の帰国生入試対策まで、志望校に応じた戦略的なアドバイスが行われます。
- 大学説明会の開催: 校内で定期的に大学進学フェアが開催され、大学の担当者から直接話を聞く機会が頻繁に設けられています。
日本人学生は、日本に帰国して大学進学する方も少なくありませんが、その場合も日本人カウンセラーが校内で相談・アドバイスなどを行っています。
提供プログラム
ボドウェル高校では、BC州教育省のカリキュラムに基づきながら、さらに個々の能力を最大限に引き出す教育システムを作り上げています。
アカデミック・カリキュラム(8年生〜12年生)
- IB MYP(国際バカロレア・中等教育プログラム): 8年生〜10年生を対象に、探求型の学習を促進するIB MYPを導入。クリティカルシンキングや問題解決能力を養います。
- BC州卒業プログラム(10年生〜12年生): 州の規定に基づいた科目を履修し、卒業時には世界的に認められる「ドッグウッド・ディプロマ(BC州高校卒業証書)」を取得します。
- AP(Advanced Placement)コース: 優秀な成績を収める学生向けに、大学レベルの内容を先取りして学べるAPコースを提供。大学入学時の単位として認められる場合もあり、名門大学への進学に有利に働きます。

一学期に最大5科目まで履修できる
BC州の高校卒業条件は20科目(80単位)で、公立高校は通常、一学期4科目を約3年弱かけて履修していきますが、ボドウェルでは一学期に最大5単位の習得が可能です。希望であれば、サマーコースも履修する事で最短2年以内に高校を卒業する事も可能です。

ボドウェルハイスクールの取得可能単位
英語サポート(AEP:Academic English Program)
ボドウェルは留学生が中心の学校です。そのため、初めは語学のハンディがある学生が殆どで、そんな留学生がついていけるよう、万全の支援体制を用意しています。
その大きな柱が、英語力に不安がある留学生のために設計された英語集中プログラム(AEP)です。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に基づいた仕組みで、どのレベルから始めても必要なレベルへしっかり導きます。
学生の英語レベルに合わせた5段階のクラス編成で、数学や理科、社会などの教科学習に必要な英語力を効率的に身につけます。一定のレベルに達すると、徐々に本科のクラス(クレジット科目)へと移行できるため、留学生でも遅れをとらずに卒業を目指せます。

特色あるアカデミーと特別教育
STEM & Innovative Media
科学、技術、工学、数学(STEM)やメディア制作に特化したアカデミーがあり、最新のテクノロジーを活用した実践的なプロジェクトに挑戦できます。

STEAMラボでは技術やメディアの様々な実験・体験が出来る環境が整っています。
土曜クラス(Saturday Classes)
毎週土曜日には通常の授業とは異なるユニークな授業が行われます。リーダーシップ、環境問題、芸術、スポーツなど、個々の興味を広げるカリキュラムが提供されます。
短期プログラム(サマープログラム)

夏季休暇期間には、世界中から若者が集まる「ボドウェル・サマープログラム」が開催されます。9歳から17歳を対象にしたプログラムで、2~4週間のコースから選択できます。4週間コースにはウィスラーやビクトリアへの宿泊旅行を追加することが可能。
- UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)などの大学キャンパスを利用したコースもあり、カナダの大学生活を疑似体験しながら英語を学ぶことができます。
- 英語の授業だけでなく、観光やスポーツ、異文化交流がバランスよく組み合わされており、アクティビティが豊富です。将来の長期留学の下見としても人気です。

サマーキャンプ費用の最新情報は気軽にお問合せ下さい。
料金について
以下は2025-2026年入学の正規留学生枠(学生寮利用時)にかかる費用を示しています。最新情報はマイルストーンカナダまで気軽にお問合せ下さい。
| 項目 | 費用(CAD) |
|---|---|
| 学費 (10科目) | $31,500 |
| 寮費 | $23,500 |
| カリキュラムおよび課外活動費用 | $1,200 |
| IT費用 | $800 |
| 医療保険 | $1,075 |
| 合計 | $58,075 |
- 出願料: $350
- ダメージデポジット: $1,200
- 学校制服: $1,200
- 後見人宣誓書(ボーディング生のみ): $400
- 延期手数料: $500
- 返金管理手数料: $500
- 空港送迎費: $200
- 卒業時にかかる費用: $700




