
カナダ・オンタリオ州バーリントンに位置する「ローリエイトカレッジ(Laureate College)」は、豊かな自然と歴史的な佇まいが調和した全寮制の私立学校です。少人数制ならではの家庭的な雰囲気の中で、未来を見据えた高度な教育を提供しています。
ここでは、同校が提供するユニークな学習環境や教育方針、そして学生たちの生活について詳しくご紹介します。
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ローリエイトカレッジは、なんといっても恵まれたキャンパス・敷地の環境と、小規模な学習環境です。自然や農園に触れ、アットホームな中で感性を刺激する、本当の意味で豊かな人間を育てる環境があると感じています。私も十代に戻れたらローリエイトカレッジに通いたい派です。笑
漫画でわかる ローリエイト・カレッジ
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※本作はイメージを伝えるための創作漫画です。施設の外観や景観、登場人物は実際と異なる場合があります。正確な情報は公式サイトまたはお問い合わせにてご確認ください。
あらすじ(テキストで読む)
カナダ・オンタリオ州バーリントンにあるローリエイト・カレッジを、日本から留学した中学3年生ミナの視点で紹介する全8ページの漫画です。森の中に建つ石造りの校舎に気後れしたミナが、広い敷地に対して人がとても少ないこと、教室では後ろの席に隠れられないことに戸惑います。日本の母に届いた写真を見たカウンセラー伊藤が「土地は広いですが、輪は小さいんです」と説明するように、クラスの半分は自分と同じ外から来た生徒で、言い直しても誰も驚きません。放課後はりんご園での収穫、ディスクゴルフ、トレイルへと外に出て、広い場所の使い方を知っていきます。
基本情報
| 学校名 | Laureate College(ローリエイト・カレッジ) |
| 所在地 | ON州 バーリントン |
| 住所・地図 | 1921 Snake Road, Burlington, Ontario L7P 4Y2 |
| 対象学年 | グレードK~12(幼稚園~高校3年) |
| 学生数 | 約50~90人 |
| 留学生比率 | 約50% |
| 滞在形式 | キャンパス一体型の寮 |
| 入学時期 | 9月、11月、2月、4月 |
| 提供プログラム | ON州高校卒業、STEAM、Forward Learning、ESL |
| ホームページ | https://www.laureatecollege.ca/ |
| 公式SNS |
学校の特徴
広大なキャンパスと少人数制が育む「家族のような絆」

ローリエイトカレッジを語る上で、まずこのキャンパスの規模感を伝えなければなりません。上記写真の東京ドーム約4.3個分に相当する50エーカーの敷地に、全校生徒はわずか60名程度(2026年時点)。空間を持て余すほどの贅沢な環境が用意されています。
その広大な土地には、りんご園(Apple Orchard)・クラブアップル(姫リンゴ)の木々・野菜や果物を育てるファームエリア(Backyard Harvest Farmland)・ディスクゴルフフィールド・多目的アウトドアスポーツエリア・ガゼボ(東屋)、Jubilee Garden(記念庭園)、そして世界遺産にも関わるブルース・トレイルへの直接アクセス口。これらすべてが生徒の日常生活の舞台として開放されています。

敷地内で果物を収穫し、野菜を育て、散歩道を歩き、ディスクゴルフを楽しむ。こうした体験が特別なイベントではなく、放課後の「いつもの過ごし方」として存在しているのがローリエイトの日常です。
ナイアガラ・エスカープメント(断崖地帯)を背景に広がる自然の中で学ぶ環境は、カナダのボーディングスクールの中でも際立ってユニークな個性です。
建物は1927年に修道院として建てられた歴史ある4階建ての石造り校舎。美しいステンドグラスが残る礼拝堂(1956年建立)・ダイニングホール・ミーティングホール・アートスタジオが一棟の中に収まっており、生徒が日常的に顔を合わせる場が自然と生まれる設計です。
「広大なフィールド」と「小さなコミュニティ」。この組み合わせが、ローリエイトならではの伸びやかで温かい学校文化を支えています。
安心の街「バーリントン」
学校が位置するバーリントン市は、カナダでも有数の「最も安全な都市」として知られています。
オンタリオ湖に近い穏やかな環境でありながら、トロント市内へは電車で約1時間とアクセスも良好です。週末には近隣の州立公園や美術館、さらにはナイアガラの滝への観光など、カナダならではの文化やレジャーを満喫できる環境が整っています。
学校所在地ガイドバーリントンはどんな街?気候・治安・アクセスを解説→
時代の先をゆく「STEAM教育」と「Forward Learning」
同校の教育の核となるのは、科学・技術・工学・芸術・数学を統合した「STEAM教育」です。
単に知識を習得するだけでなく、クリティカルシンキングや協調性を養うための実践的な活動がカリキュラムに組み込まれています。
また、独自のアプローチとして掲げているのが「Forward Learning(フォワードラーニング)」です。これは、AI(人工知能)の活用や持続可能性といった、急速に変化する現代社会の課題を柔軟に取り入れた未来志向の教育方針です。
生徒たちはバーチャルリアリティ(VR)を活用したシミュレーションや、実際のプロジェクトを通じた体験型学習を通じ、「理論を実社会でどう活かすか?」を学びます。
高校課程(Grade 9-12)では、ビジネスやサイエンス、芸術などの専門パスウェイも用意されており、それぞれの興味に合わせた深い探究が可能です。
四季折々の自然を活かした体験型アクティビティ
教室内での学びに留まらないのが、ローリエイトが持つ圧倒的な強みであり、魅力です。
キャンパス内にはリンゴ園や野菜畑、温室があり、持続可能な農業や園芸を実体験として学ぶことができます。クラブ・アクティビティとして学生が農業に関わり、毎年多くの野菜などを収穫します。
こういった「農場から食卓へ」をテーマにした活動や、ディスクゴルフ、ハイキングといったアウトドア活動を通じて、生徒たちは豊かな感性を育みます。
安心の全寮制ライフ

キャンパスには、各種の教室やホールに加えて、生活の舞台となる寮やカフェテリア、そして学生ラウンジ、テラスなどが揃っています。築100年を迎える建物ですが、丁寧にメンテナンスを施しながら、歴史的なたたずまいを維持した、特別な時間を過ごせる空間となっています。
生活の拠点となる寮は、校舎と同じ建物内の東西ウィングに分かれており、24時間体制で「ハウスペアレント」と呼ばれるスタッフが常駐しています。

男女別の寮はロック付きのセキュリティが厳重に管理されている一方、個室には大きな窓から自然光が差し込み、プライベートな時間も快適に過ごせます。通常は数名が一つの部屋で共同で過ごし、専用のバスルームも部屋に完備されています。
また食事は多文化に配慮したビュッフェ形式で提供され、国際色豊かな仲間と同じテーブルを囲むことで、日常的に異文化理解を深めることができます。食事も野菜・肉・魚など種類が豊富で、10代の学生が十分満足できるメニュー群です。
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日本から留学中の3人に聞く、リアルな学校生活
Grade 9・11の生徒3人が、学校を選んだ理由から寮での一日、放課後のクラブ、ナイアガラや博物館を巡る週末アクティビティ、そして英語の伸び方までを自分の言葉で語ってくれました。動画と全文書き起こしを掲載しています。
動画とインタビューを見る →教育システムやプログラムについて
柔軟な4学期制
一般的な2学期制と異なり、年4回(9月、11月、2月、4月)の入学タイミングを設けている点もシステム上の大きな特徴です(シニアスクールの場合)。これにより、留学生は自身の準備状況に合わせて柔軟に学習を開始でき、学習の遅れを取り戻したり、早期卒業を目指したりすることも可能になっています。
このように、伝統的なアカデミックの枠組みを守りつつ、最新テクノロジーと豊かな自然環境を融合させたハイブリッドな教育体制こそが、ローリエイトカレッジの真骨頂といえます。
高等学校卒業資格(OSSD)
ローリエイトカレッジは、ジュニアスクール(K-8)と、OSSD(オンタリオ高校過程)であるシニアスクール(9-12)の二部にわかれてプログラムを提供しています。
このうちOSSDはGrade9から12の4年間で必修18単位、選択11単位の合計30単位を取得します。カリキュラムは、OSSDに基づきつつ、以下の専門的な要素を独自に組み込んでいます。
STEAMプログラム: 科学・技術・工学・芸術・数学を横断的に学び、批判的思考力を養います。
専門パスウェイ: 「ビジネス」「サイエンス&エンジニアリング」「ギフテッドアーツ(特別芸術)」などの専門コースが設けられ、将来の進路に直結する専門性を深めます。
体験型学習(Experiential Learning): 50エーカーの敷地を活かし、キャンパス内の温室や農場での「持続可能な農業」の実践や、地域社会でのボランティア活動(OSSD取得に必須の40時間)を通じて、社会との繋がりを学びます。

OSSDの時間割(サンプル)
OSSDは単位以外に、社会奉仕活動(ボランティアなど)とオンタリオ州統一テスト(OSSLT)の合格が求められます。ボランティア活動では、学外の適切な実施場所をLaureate のスタッフもサポートしながら見つけます。
ローリエイトカレッジは、OSSDを少人数、かつ最先端の教育環境で受ける事が出来ます。生徒たちがグローバル社会へ羽ばたくための、確かな土台となる事を学校は応援しています。
少人数制による「個別最適化」
最大の強みは、教師1人に対して生徒約8人という驚異的な少人数体制です。これにより、生徒一人ひとりの興味や強みに合わせた「個別化学習パス」の提供が可能となります。
大規模校では埋もれてしまいがちな個々の才能を、専門のスタッフが密にコミュニケーションを取りながら引き出していく点が、この学校の大きな魅力です。
授業料
2026~2027年度の授業料はこちらです。料金について、最新情報・ご不明な点がありましたらお問合せ下さい。

ご相談・お問合せ
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