
ニューマーケット市の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約8.8万人(2021年国勢調査) |
| 面積 | 約38.5km²(東京都渋谷区の約2.5倍の広さ) |
| 行政的位置づけ | ヨーク地域(York Region)の本庁所在地 |
| トロント都心部までの距離 | 車で約50〜60分(約60km北方) |
| 最寄り空港 | トロント・ピアソン国際空港(車で約45分) |
| 公共交通機関 | York Region Transit(市内バス)、GOトランジット(バリー方面線でトロント方面へ) |
| 日本との時差 | −14時間(サマータイム期間は−13時間) |
ニューマーケットはどんな街?

ニューマーケット(Newmarket)は、トロントのダウンタウンから北へ約60km、グレータートロントエリア(GTA)の北端に位置するヨーク地域(York Region)の町です。ヨーク地域の本庁が置かれており、行政・商業の中心地としての機能を持っています。
ひとことで言うと:1801年にクエーカー教徒が入植した歴史ある町並みと、大型ショッピングモールのある近代的な商業エリアが共存する、GTA北部の中核都市。トロントよりやや内陸・北寄りのため、冬の寒さは他都市よりしっかりめです。
1801年にクエーカー教徒によって開拓された歴史を持ち、メインストリート沿いには19世紀の面影を残す歴史的建造物が今も並んでいます。一方で、カナダ最大級のショッピングモールの一つ「アッパー・カナダ・モール」があるなど、近代的な商業機能も充実しています。
Pickering College(ピカリング・カレッジ)は、このニューマーケットの落ち着いたエリアに位置する、カナダで最も歴史のある私立学校のひとつです。
地理・気候

ニューマーケットはオンタリオ湖から離れた内陸部に位置し、GTAの中でも北寄りのエリアにあります。市内にはフェアリーレイク・パークなどの緑地があり、自然にも恵まれています。
気候はカナダ東部の典型的な大陸性気候ですが、オンタリオ湖岸のミシサガやオークビルと違い、湖の緩衝効果を受けにくいため、冬の寒さがより厳しく、気温も低くなる傾向があります。夏は最高気温25℃前後まで上がる一方、冬は氷点下が続き、湖岸エリアより積雪量が多くなることもあります。しっかりした防寒着の準備がより重要になる地域と言えます。
人口・都市規模

ニューマーケットの人口はおよそ8.8万人(2021年国勢調査)で、ヨーク地域内では4番目の規模の町です。2016年からの5年間で4.4%増加しており、GTA北部の中でも成長が続くエリアです。
ヨーク地域の本庁が置かれていることもあり、公務員や行政関連の職に就く住民も多く、比較的落ち着いた住宅街が広がる町という特徴があります。
産業・経済
ニューマーケットは歴史的に製造業の町として発展し、現在も自動車部品大手マグナ・インターナショナル関連の施設が近隣に集積するなど、ものづくり産業とのつながりが深い町です。
治安・安全性

ニューマーケットはGTA北部の中でも治安が良く、落ち着いた町として知られています。住宅街は緑豊かで閑静な雰囲気があり、ファミリー層に人気の高いエリアです。Pickering Collegeが位置するエリアも住宅街に囲まれた落ち着いた立地にあります。都市部特有の基本的な注意は必要ですが、留学先として過度に警戒すべき地域ではないという評価が一般的です。
アクセス
ニューマーケットからトロントのダウンタウンまでは約60km、車で50〜60分程度です。トロント・ピアソン国際空港へは車で約45分とアクセス可能です。GOトランジットのバリー方面線がニューマーケット駅を通っており、公共交通機関でもトロント方面へ移動できます。





