
カナダの私立高校は、公立と比べると学校ごとに非常に個性に溢れています。これは学校が民間経営であるがゆえ、企業努力が大きく反映されるからと言ってよいでしょう。
多彩な学校がある中で、まず初めに知っておくべき重要な「2タイプ」とその料金相場ついて解説します。
1. 留学生中心の「インターナショナルスクール」型
特徴:
世界中から留学生を積極的に受け入れ- 留学生向けのサポート体制やESLが充実
- 多文化環境で、留学生同士の交流が活発
- 柔軟な入学時期を設けている場合が多い
- 都市部やその近郊に位置することが多い
料金相場:
一学年(10ヵ月)の授業料の相場は、おおよそ20,000〜33,000カナダドル前後です。
その他の費用の目安はおおよそ以下のとおりです。(学校により幅があります)
- 寮費:10,000~23000カナダドル
- ホームステイ:10,000〜15,000カナダドル
- その他費用(登録料、教材費、保険など):2,000〜5,000カナダドル
総費用の目安(年間): 38,000〜60,000カナダドル
学校例
料金は授業料・滞在費を含み、諸経費を除くおおよその額です。
- Urban International School (ON) 約36,000ドル
- Bronte College (ON) 約51,200ドル
- J. Addison School (ON) 約48,000ドル
- Columbia International College (ON)約51,000ドル
- Bodwell HighSchool 約58,000ドル
- Laureate College 約49,000ドル
- Coquitlam College 約28,000ドル
- Alexander Academy 約38,000ドル
その他特徴
英語力をはじめ、入学基準は非常に寛容で柔軟な学校が殆どです。留学生が多いとはいえ、日本人率は一般的にどこも高くありません。学内ではカナダ人学生との交流機会が限られることがあります。
2. カナダ人中心の「伝統・格式重視」型
一般的に長い歴史を持ち、伝統的な教育理念、高い大学進学率、全寮制いわゆるボーディングスクールが特徴としてあげられる学校です。
これらの学校は非常に多く存在し、100人以下の小規模校から1000人を超える大規模校まで多彩です。また留学生向けの授業料が高い事も大きな特徴です。
特徴
- 長い歴史と確立された教育理念を持つ
- カナダ人学生が多数を占め、留学生は少数
- アカデミックな厳しさと課外活動(スポーツ、芸術など)の両方を重視
- 大学進学率を重視する学校が中心
- 寮を備えた全寮制(ボーディングスクール)も多い
料金相場
一学年(10ヵ月)の授業料の相場は、おおよそ35,000〜65,000カナダドル前後です。
その他の費用の目安はおおよそ以下のとおりです。
- 寮費・食費(年間、適用する場合):20,000〜40,000カナダドル
- その他費用(登録料、活動費、制服など): 3,000〜8,000カナダドル
総費用の目安(年間): 60,000〜100,000カナダドル
学校例
料金は滞在費込み、諸経費別のおおよその額です。
- Pickering College (ON) 約84,000ドル
- Branksome Hall (ON) 約86,000ドル
- Aberdeen Hall Preparatory School (BC) 約63,000ドル
- St. Michaels University School (BC) 約101,000ドル
- Ridley College (ON) 約80,000ドル
- Shawnigan Lake School (BC) 約100,000ドル
- St. George's School (BC) 約99,000ドル
その他特徴
入学審査が厳しく、英語力と学業成績が求められます。入学時期が年一回、または枠が限定されていて、競争率が高い場合もあります。語学コースはあるものの、一定の英語力が求められます。
学校選びについて
以上より簡単にまとめると、
”インターナショナルスクール”は留学生に馴染みやすく、多文化の刺激もあり、大学進学のサポートに力を入れています。
”伝統校”は高額ですが確かな教育環境を提供し、カナダ人と共に学び、海外生活の自信もつくでしょう。
弊社マイルストーンカナダでは、ご予算や教育目標に合わせて最適な学校選びをお手伝いします。各学校の詳細な費用内訳や入学条件について、お気軽にご相談ください。
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