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【高校留学】必読ガイド
    2026-02-15

    カナダ私立高校の料金ガイド

    高校留学の検討にあたり「留学の総費用」は、親御様が最も気になる要素のひとつに間違いありません。このページでは、カナダの私立高校を2タイプに分類し、それぞれの特徴とおおよその費用相場を解説します。

    1. カナダ人中心の「伝統・格式重視」型

    一般的に長い歴史を持ち、伝統的な教育理念、高い大学進学率、全寮制いわゆるボーディングスクールが特徴としてあげられる学校です。

    これらの学校は非常に多く存在し、100人以下の小規模校から1000人を超える大規模校まで多彩です。また留学生向けの授業料が高い事も大きな特徴です。

    特徴

    • 長い歴史と確立された教育理念を持つ
    • カナダ人学生が多数を占め、留学生は少数
    • アカデミックな厳しさと課外活動(スポーツ、芸術など)の両方を重視
    • 大学進学率を重視する学校が中心
    • 寮を備えた全寮制(ボーディングスクール)も多い

    料金相場

    • 授業料(年間):35,000〜65,000カナダドル
    • 寮費・食費(年間、適用する場合):20,000〜40,000カナダドル
    • その他費用(登録料、活動費、制服など): 3,000〜8,000カナダドル

    総費用の目安(年間): 60,000〜100,000カナダドル

    学校例

    料金は滞在費込み、諸経費別のおおよその額です。

    その他特徴

    入学審査が厳しく、英語力と学業成績が求められます。入学時期が年一回、または枠が限定されていて、競争率が高い場合もあります。語学コースはあるものの、一定の英語力が求められます。

    2. 留学生中心の「インターナショナルスクール」型

    特徴:

    • 世界中からの留学生を積極的に受け入れ
    • 英語を第二言語とする学生向けのカリキュラムとESLサポートが充実
    • 多文化環境で、留学生同士の交流が活発
    • 都市部やその近郊に位置することが多い
    • 柔軟な入学時期を設けている場合が多い

    料金相場:

    • 授業料(年間): 20,000〜33,000カナダドル
    • ホームステイ手配料・費用(年間):10,000〜15,000カナダドル(ホームステイの場合)
    • その他費用(登録料、教材費、保険など):2,000〜5,000カナダドル

    総費用の目安(年間): 30,000〜60,000カナダドル

    学校例

    料金は授業料・滞在費を含み、諸経費を除くおおよその額です。

    その他特徴

    英語力をはじめ、入学基準は非常に寛容で柔軟な学校が殆どです。留学生が多いとはいえ、日本人率は一般的にどこも高くありません。学内ではカナダ人学生との交流機会が限られることがあります。

    3.その他要素と費用の関係

    • 立地

    都市部や郊外など学校の立地は様々ですが、立地と留学費用は必ずしも相関はありません。都市部は住宅費用が高いですが、料金が抑えめの留学生対象の学校はコストパフォーマンスが高いです。

    • 寮 vs ホームステイ

    寮はホームステイより高額になる傾向がありますが、サービス・サポート体制が根本的に異なります。

    • 付帯サービス

    空港送迎、ガーディアンサービス、個別チューターなど、追加サービスによって費用が増加します。

    • 保険

    健康保険は必須で、年間1,000〜2,000カナダドルが相場です。

    まとめ:学校選びのポイント

    カナダの私立高校選びは、授業料だけで判断する事は出来ません。学校の教育理念、留学生サポート体制、立地などがご本人や親御様の希望にあっているかどうかなど、総合的な視点が必要です。

    伝統校は高額ですが確かな教育環境を提供し、またインターナショナルスクールは留学生にとって過ごしやすく、初めての高校留学では安心感の高い環境を整えています。

    弊社マイルストーンカナダでは、ご予算や教育目標に合わせて最適な学校選びをお手伝いします。各学校の詳細な費用内訳や入学条件について、お気軽にご相談ください。

    ご相談・お問合せ

    カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。

      ご出発希望時期

      年 

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      2026-02-10

      私立高校と公立高校の違い

      カナダの高校留学の検討で最初の迷いとなるのが「公立(Public)」と「私立(Private)」のどちらを選ぶかという選択です。

      カナダは公立教育の質が高いことで知られていますが、一方で留学生へのサポート体制や大学進学においては、私立校が圧倒的な優位性を持ちます。

      本記事では、進学支援、教育の質、入学の柔軟性など、重要なポイントで両者を比較・吟味します。

      1. 教育の質とクラス人数

      公立高校

      教育方針の根底にあるのは「ダイバーシティ(多様性)」と「インクルージョン(包括性)」です。多様な経済背景、人種、能力を持つ生徒が共に学びます。
      一方で1クラス25~30名、学校全体では1000名以上など、集団学習が基本です。また留学生を受け入れてはいますが、留学生が前提のシステムではありません。英語が未熟なうちは授業についていくのが難しいという面もあります。

      私立高校

      教育の質が「学校のブランド」に直結するため、カリキュラムの改善サイクルが速いのが特徴で、AP(Advanced Placement)IB(国際バカロレア)の導入、そして現在はSTEM(STEAM)を取り入れている学校が増加しています。
      1クラス10~20名の少人数制が主流で、教師の目が届きやすく、質問しやすい環境です。大学進学に有利なプログラムが充実している学校が多いのが特徴です。

      さらに学校によって、余裕のある学生は多くの単位を取得し、早めの卒業または大学の単位取得にもチャレンジ出来るオプションを用意しています。留学生の多様なニーズを受け止めています。

      2. 大学進学の支援体制:受け身のサポートか、攻めのサポートか

      もっとも大きな違いが出るのが、卒業後の進路サポートです。

      公立高校

      カナダ人には、実質高校までが義務教育と広く捉えられています。従って公立高校は進学が目的ではなく、広く平等に教育が提供される事が大きな使命の一つです。その為、大学進学に関してはサポートはあるものの、限定的なケースも多いと言えます。

      大規模な学校は1000~2000人いる学校もあり、例えば進学カウンセラー1人が数百名の生徒を担当する事もあります。希望者にはアドバイスが提供されますが、基本は「単位取得の管理」が中心で、大学選びや願書作成は、生徒が自主的に動く必要があります。進学よりも「卒業」を目標とした支援体制です。

      私立高校

      多くの私立高校は、大学進学を目標とした支援体制に力を入れています。進路戦略、出願対策、大学とのコネクションといった学校の援助が学生の進学を支えます。

      通常は大学進学専門のアドバイザーが在籍。教師・生徒間の距離が近いため、一人ひとりの志望校に合わせたエッセイ(志望理由書)の添削や、推薦状の準備、面接対策までマンツーマンに近い形で伴走します。統計(Statistics Canada)によると、23歳時点での大学卒業率は、私立校出身者(約35%)が公立校出身者(約21%)を大きく上回っています

      3.留学生サポート体制

      現実に留学がスタートすると「言葉が通じない」「友達ができない」「食事が合わない」といった、留学生ならではの壁に必ず直面します。公立と私立では、このような留学生固有の悩みを支える体制に大きな違いがあります。

      公立高校

      標準的なESLクラスや英語補習はありますが、個別指導・サポートをするような性質ではありません。英語力は現地の同級生とのコミュニケーションに直結しますので、英語の壁を越えてコミュニティに飛び込む積極性が求められます。

      私立高校

      多くの学校は、英語力が十分でない学生のサポートや育成の専門家と言っても過言ではありません「英語を学ぶ」だけでなく、「英語で授業を理解するためのサポート」が充実しています。放課後の無料チューター(家庭教師)制度や、少人数クラスでのきめ細かなフォローで、「英語」と「学業」を同時並行で伸ばすサポート体制があります。

      また多くの私立校(特にボーディングスクール)では放課後や週末もアクティビティが用意されていますので、自動的に学生の輪・コミュニティへ参加する事になります。

      4. 入学タイミングの柔軟性

      日本の教育課程(3月卒業)からスムーズに移行したい場合、入学時期は重要です。

      公立高校

      基本は9月と2月の年2回。出願期限も半年以上前に締め切られることが多く、早めの準備が欠かせません。

      私立高校

      9月・1月・5月など、年3学期制を採用している学校もあり、入学タイミングが非常に柔軟です(学校によっては年5回以上の学校もあります)。日本の高校を中途退学してすぐに編入したいといったケースにも対応しやすいのがメリットです。

      5.入学手続き

      公立高校

      公立校は各地域の教育委員会(School District/Board)が管理しているため、まず教育委員会に申請する必要があります。希望する学校を直接選べないケースも多く、教育委員会が空き状況や居住地域に基づいて学校を割り当てることがあります。

      また公立校は基本的に地域住民のための学校です。留学生の受け入れには制限があり、特定の地域に滞在先(ホームステイや保護者の住居)を確保する必要があります。希望する学校のあるエリアに滞在先がない場合、その学校には通えない可能性もあります。

      1. 教育委員会への申請
      2. 学校の空き状況確認
      3. ホームステイ先の手配(多くの場合、教育委員会指定)
      4. 最終的な学校配置の決定

      私立高校

      シンプルで柔軟な入学プロセス

      私立校は学校へ直接出願ができます。教育委員会を経由する必要がなく、希望する学校と直接やり取りができるため、プロセスがとにかく明快です。

      書類審査や面接を経て、学校が直接合否を判断します。公立校のような複数機関の調整が不要なため、入学決定までのスピードが速いのが特徴です。

      また居住地域に関係なく入学できますが、学校が寮を持っている場合が多く、滞在先についての手続き・検討・リサーチといった手間や心配がありません。

      公立・私立の比較表

      比較表:カナダ公立 vs 私立
      比較項目 カナダ公立高校 カナダ私立高校
      学費 低〜中
      $17,000前後/年
      中〜高(合理的)
      $20,000~30,000前後/年
      教育の質・個別性 △ 地域により差 ◎ 進学実績・少人数
      入学タイミング △ 1~2回 ◎ 3回以上あり
      入学手続き △ 多段式の承認プロセス ◎ シンプルで明快
      大学進学サポート △  受け身の支援体制 ◎ 攻めの支援体制
      寮・生活 △ 基本ホームステイ ◎ 寮あり・充実
      安全性・環境 ◎ 治安良好・多文化

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        2026-02-03

        カナダの高校システム

        ブリティッシュコロンビア州、およびオンタリオ州の高校(Secondary School)のシステムについて詳しく解説します。

        BC州・ON州の高校システムの違い
        項目 BC州 (Dogwood Diploma) ON州 (OSSD)
        対象学年 Grade 10 〜 12 (3年間) Grade 9 12 (4年間)
        必要単位数 80単位 (1科目=4単位) 30単位 (1科目=1単位)
        必修科目数 52単位 (13科目) 18単位 (18科目)
        州統一試験 あり (数理10, 読解10, 読解12) あり (OSSLT: 読み書きテスト)
        ボランティア 30時間以上 40時間以上
        特徴的な要件 先住民教育(Indigenous)科目が必須 オンライン学習(e-learning)2単位が必須

        カナダ全体のシステム

        カナダは一般的に6歳から16歳~18歳までが義務教育期間とされており、高校までが義務教育という考え方が一般的です。

        そして教育システムは連邦政府ではなく、各州の政府が管轄しています。そのため州によって「何年生からセカンダリースクール(中高)に区分されるか」や「卒業までの年数」が異なります。

        ちなみにアルバータ州・ノバスコシア州は、日本と同じ学年の区分けという事になります。(小学校6年間、中学3年間、高校3年間)

        州ごとに境界線は違えど、大きく分けて「エレメンタリー(初等)」「セカンダリー(中等)」「ポストセカンダリー(大学・カレッジ等)」の3層構造になっています。

        高校(Secondary School)の期間は、BC州が8~12年の5年間、ON州が9~12年の4年間となっています。ただしBC州の5年間で、卒業要件とされる単位を学ぶのは10~12年生の3年間です。

         
        動画でもカナダの高校システムを解説中

        ブリティッシュコロンビア (BC) 州の特徴

        BC州の高校卒業資格はDogwood Diplomaと呼ばれ、Grade8~12の5年間の課程となります。ただ卒業要件となる単位はGrade10から3年間で取得します。

        1つの科目を修了すると「4単位」付与され、卒業には80単位が必要です。つまり20科目の履修が卒業の最低条件となります。なお少なくとも16単位(4科目分)はGrade 12のレベルで取得しなければなりません。

        Grade 10以降は進路に応じて柔軟に選択ができ、APコースも多く用意されています。

        成績は原則「単位制+パーセンテージ評価」で、例えば86%、92%などの評価を得ます。GPA換算も可能ですが、原則%表示となります。

        <州統一アセスメント>
        卒業までに「Numeracy 10(数理)」「Literacy 10(読解)」「Literacy 12(読解)」の3つのテストを受ける必要があります。これらは合否を決める「入試」ではなく、習熟度を測るためのものです。

        <先住民教育の義務化>
        2023年より、卒業までに必ず「先住民の歴史や文化」に関する科目を4単位取得することが義務付けられました。(例:Contemporary Indigenous Studies、Indigenous Languagesなど)

        オンタリオ (ON) 州の特徴

        ON州の高校過程はOSSD(Ontario Secondary School Diploma)と呼ばれ、「柔軟性と自律性」を重視した、カナダで最も一般的なシステムの一つです。

        1つの科目を修了すると「1単位」付与されます。シンプルで分かりやすい計算方法で、卒業までに30単位(必修18単位、選択12単位)の履修が必要です。

        BC州がGrade 10からの単位をカウントするのに対し、ON州はGrade 9(中学3年相当)からの4年間の成績が卒業に関わります。日本の中学を卒業して高校へ転入する場合、中学3年の成績表を学校へ提出して認められれば、Grade9の単位として認められる事があります。

        またOSSDの特徴の一つとして、40時間のボランティア活動(Community Involvement)が義務付けられていることが挙げられます。通常は学校もボランティア先探しの協力も行います。

        <リテラシーテスト (OSSLT)>
        Grade 10の時に受ける読み書きの試験です。合格が必須ですが、もし不合格になっても「OSSLC」という授業を履修することで要件を満たすことができる救済措置があります。

        <デジタル・リテラシー>
        近年の変更により、卒業までに2単位分を「オンライン授業」で取得することが義務付けられました(免除申請も可能)。

        <金融リテラシー>2025年以降の卒業生には、Grade 10の数学の中で金融リテラシー(家計管理や投資の基礎)の試験に合格することも求められるようになりました。

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          2026-02-01

          ON州の高校卒業資格「OSSD」とは?

          OSSD(Ontario Secondary School Diploma)は、カナダ最大の州であるオンタリオ州教育省が発行する公式な高校卒業証明書です。カナダの教育は州ごとに管轄が異なりますが、その中でもオンタリオ州のカリキュラムは「世界で最も成功している教育モデルの一つ」として、OECD(経済協力開発機構)のPISA調査などで常に世界トップクラスにランクインしています。

          OSSDは、イギリスのA-Levelや国際バカロレア(IB)と並び、世界的に認められた「大学入学資格」です。カナダ国内のトロント大学、マギル大学などの名門校へ、州内生と同じ枠組みで出願が可能。

          アメリカ・イギリスは、アイビーリーグやオックスフォード、ケンブリッジなどのトップ大学もOSSDを正式な入学資格として受け入れています。

          一発勝負の試験ではなく「継続的な学習プロセス(平常点)」を重視する姿勢が、大学入学後の学業成功に直結すると高く評価されています。これがまさにOSSDが実践している教育システムそのものです。

          この記事では、OSSDの仕組みや卒業条件、カリキュラムなどについて具体的に解説します。

          オンタリオ州のSecondary School(高校)の仕組み

          オンタリオ州の教育システムでは、Grade 9からGrade 12までの4年間が「Secondary School(高校)」と位置づけられています。日本の中学3年生から高校3学年に相当し、この4年間の課程を修了することで卒業資格であるOSSDが授与されます。

          また各科目は1単位(Credit)制で管理されており、所定の単位を修得することで卒業資格が得られます。卒業までに30単位(30科目)の履修が卒業要件の一つとなっています。

          最大の特徴は、学年が進むにつれて専門性が高まる「コース分け」です。Grade 9・10では基礎を幅広く学びますが、Grade 11・12では将来の進路に合わせてコースレベルが設定されており、そのコースから科目を選択します。

          目標にあわせたコースレベル

          • Academic:大学進学を目指す生徒向け。理論や概念の深い理解を重視。
          • Applied:カレッジや実務進学向け。実践的・応用的な内容が中心。
          • University:Grade 11・12で大学進学に直結するコース。
          • College:専門学校・カレッジ進学向けのコース。
          • Workplace:就労を目標とするコース。
          • Open:進路を問わず誰でも履修できる科目。

          大学進学を希望する場合、Grade 11・12で「University」レベルの科目を中心に履修する必要があります。

          OSSDの卒業要件

          OSSDを取得するためには、大きく分けて4つの条件を満たす必要があります。なお2024年以降に入学する生徒には、一部新しい科目が必修化されています。

          ① 合計30単位の取得

          日本の多くの高校のように「クラス全員が同じ授業を受ける」スタイルではなく、大学生のように自分で科目を選んで単位を取得する「単位制」を採用しています。

          最終成績の70%が学期中の課題・小テスト・プロジェクト、残りの30%が期末試験や最終課題で構成されます。この「70/30ルール」により、コツコツ努力する生徒が正当に評価される仕組みになっています。

          OSSDでは、1科目=1単位が基本です。卒業要件は30単位の取得であり、つまり30科目の授業を4年間で履修していく設計となっています。

          内訳は必修科目17~18単位、選択科目12~13単位です。

          【主な必修科目】

          • 英語(English): 4単位(各学年1単位ずつ)。留学生はESLを3単位までカウントできますが、Grade 12の英語は必須です。
          • 数学(Mathematics): 3単位(Grade 11または12で少なくとも1単位)。
          • 理科(Science): 2単位。
          • カナダの歴史・地理: 各1単位。
          • 芸術(Arts): 1単位。
          • 体育(Health and Physical Education): 1単位。
          • フランス語(French as a Second Language): 1単位。
          • 技術(Technological Education): Grade 9または10で1単位(最新の義務化項目)。
          • キャリア・シチズンシップ: 各0.5単位。

          ② 識字能力テスト(OSSLT)への合格

          Grade 10の時に受けるOSSLT(Ontario Secondary School Literacy Test)に合格する必要があります。読解力と記述力を問うテストで、不合格となった場合でも、補習コース(OSSLC)を履修することで要件を満たすことができます。

          ③ 40時間のコミュニティ奉仕活動(ボランティア)

          社会貢献意識を育むため、4年間で合計40時間のボランティア活動が義務付けられています。地域のスポーツチームのコーチ、図書館のボランティア、慈善団体での活動など、内容は多岐にわたります。

          ④ オンライン学習(e-Learning)2単位

          デジタルリテラシー向上を目的として、30単位のうち2単位をオンライン授業で取得する必要があります。ただし、これについては保護者の申請により免除(Opt-out)することも可能です。

          OSSDの特徴とメリット

          圧倒的な柔軟性

          OSSDの最大の魅力は、生徒が自分の将来の目標(文系・理系・芸術系など)に合わせて、Grade 11以降の科目を自由にカスタマイズできる点です。例えば、将来エンジニアを目指す生徒は物理と高度な数学を、ビジネスを目指す生徒は経済や会計を重点的に学ぶことができます。

          また前述の通り、成績の70%が日々のパフォーマンスで決まります

          「試験が得意ではないが、日々の課題に真面目に取り組める生徒」にとって、OSSDは非常に有利なシステムです。これは大学進学後のレポート作成能力や自己管理能力を養うことにも繋がります。

          OSSD(Ontario Secondary School Diploma)は、カナダ・オンタリオ州が誇る国際的に認められた高校卒業資格です。30単位の修得・州共通テストの合格・40時間のコミュニティサービスという明確な取得条件のもと、英語力・学力・市民性をバランスよく育てる教育課程が特徴です。英語圏トップ大学への進学ルートとして、また日本の大学入試においても活用できる実用性の高い資格として、グローバルな進学・キャリアを目指す学習者にとって非常に価値のある選択肢といえるでしょう。

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            2026-01-18

            BC州の高校卒業資格 「Dogwood Diploma」とは?

            Dogwood Diploma ってなに?

            BC州の公立・私立高校を卒業した際に授与されるのが、通称「Dogwood Diploma(ドッグウッド・ディプロマ)」と呼ばれる卒業証書です。正式名称は BC Certificate of Graduation。BC州の州花であるハナミズキ(Dogwood)にちなんで名付けられました。

            BC州の高校(Secondary School)は一般的に、Grade8~Grade12(日本の中学2年~高校三年)の5年間を提供していますが、高校卒業の要件はGrade10~12の3年間のみに含まれます。つまり実質は、日本と近い形で高校の学業が進行します。

            💡ポイント

            Dogwood Diplomaはカナダ国内だけでなく、アメリカやイギリスをはじめとする海外の大学でも広く認められており、日本の高校卒業資格と同等かそれ以上の評価を受けることも少なくありません。取得すれば、カナダ国内の大学出願資格を得られるほか、世界中の大学へ進学する学生が大勢います。

            卒業に必要な3つの柱

            BC州の高校卒業(Grade 10〜12の3年間)には、大きく分けて以下の3つの条件をすべて満たす必要があります。

            1. 80単位の取得
              必修科目(52単位)と、自分の興味・進路にあわせて選ぶ選択科目(28単位)、合計80単位以上を取得します。Grade 10〜12(日本の高校1〜3年相当)が主な取得期間です。それぞれの学年でしか取得できない科目があるため、一般的に最低2~3年間かかります。(私立校はカリキュラムが柔軟なため2年未満でとれる場合あり)
            2. 州一斉学力査定(Provincial Assessments)の受検
              州教育省が実施する「数理能力」と「読解・記述能力」を測る計3つのテストを受検します。これは合否を決めるものではなく、生徒の習熟度を4段階で評価し、成績表に反映されるものです。
              受験科目:Numeracy 10, Literacy 10/12
            3. キャリア教育(仕事経験と卒業プロジェクト)
              将来のキャリア形成について学ぶ科目(CLE/CLC)を履修し、その集大成として「卒業制作(キャップストーン)」を完成させます。キャリアプログラムには、30時間以上のボランティアまたは就業体験の義務も含まれます。

            卒業に必要なクレジット数

            Dogwood Diplomaを取得するには、合計 80クレジット を修得する必要があります。1クレジットはおおよそ1科目に相当します。

            52
            必修科目
            28
            選択科目
            80
            卒業に必要な総クレジット数

            必修科目(52単位)

            卒業に必要な80単位のうち、52単位は「必修」として科目が指定されています。1つの科目を修了すると通常4単位取得できるため、計20科目以上の合格が必要です。

            必修科目カテゴリ 必要クレジット 詳細・条件
            英語(Language Arts) 12 Grade 10, 11, 12で各4単位
            社会(Social Studies) 8 Grade 10で4単位、Grade 11/12で4単位
            数学(Mathematics) 8 Grade 10で4単位、Grade 11/12で4単位
            理科(Science) 8 Grade 10で4単位、Grade 11/12で4単位
            体育(Physical Education) 4 Grade 10で必須
            美術・技術など 4 美術、音楽、テクノロジーなど
            キャリア教育(CLE / CLC) 8 Career Life Education & Connections
            先住民族関連(Indigenous) 4 【2023/24以降の新要件】

            選択科目(28単位)

            BC州では、日本の高校では考えられないほど細分化された専門科目が提供されており、自分の興味や将来の進路に合わせて自由に選ぶことができます。

            ただし学校によって開講される科目は異なります。特定のスポーツアカデミー(サッカーやダンス)や、プログラミングに強い学校など、特色があるため、入学前の学校選びが非常に重要です。

            主なカテゴリーと代表的な科目は以下の通りです。

            カテゴリー 具体的な科目例
            ビジネス・経済 起業家精神 (Entrepreneurship)、マーケティング、会計学 (Accounting)、経済学
            テクノロジー・工学 ロボット工学、コンピュータ・プログラミング、建築デザイン、ドラフティング(製図)
            芸術・メディア 映画・テレビ制作、デジタルメディア、写真、舞台芸術、3Dアート(陶芸・彫刻)
            家庭科・サービス 調理実習 (Culinary Arts)、ファッションデザイン、保育 (Child Development)、観光学
            人文・社会科学 心理学 (Psychology)、法律 (Law Studies)、社会正義 (Social Justice)、哲学
            実技・技能 自動車整備、木工、金属加工、ヘアデザイン(美容)

            【重要ルール】

            全80単位のうち、最低16単位(4科目分)はGrade 12レベルである必要があります。これには「英語12」と「Career Life Connections」が含まれます。
            また2023年度以降に卒業するすべての生徒は、カナダ先住民族の歴史、文化、世界観に関する科目(Indigenous-focused)を最低4単位(1科目)取得することが必須となりました。

            州一斉学力査定(Provincial Assessments)

            BC州では、卒業までに以下の3つのテストを受ける義務があります。これらは合格・不合格を決めるものではなく、生徒の習熟度を4段階で測定するものです。

            1. Grade 10 数理能力(Numeracy 10)
              数学の知識を実生活の課題にどう応用するかを測ります。

            2. Grade 10 読解・記述能力(Literacy 10)
              情報を分析し、自分の考えを伝える力を測ります。

            3. Grade 12 読解・記述能力(Literacy 12)
              卒業レベルの高度な思考・表現力を測ります。

            キャリア教育とキャップストーン(Capstone Project)

            BC州の高校生は、Grade 10~12の間にキャリア教育2科目を履修した上で、キャップストーン・プロジェクトを完成させる必要があります。

            ① Career Life Education (CLE) - 4単位

            主にGrade 10または11で履修します。自己分析(強み・興味)、労働市場の調査、予算管理(ファイナンシャル・リテラシー)、職場での安全、履歴書の作成、ネットワーキングの基礎などで構成されます。

            自分が社会でどのような役割を果たせるかを模索し、卒業後の選択肢(大学、専門学校、就職)を具体化します。

            ② Career Life Connections (CLC) - 4単位

            主にGrade 12で履修します。CLEで学んだことを土台に、より実践的な活動に移ります。卒業後の具体的なキャリアプランの策定、30時間以上の職場体験(ワークエクスペリエンス)または地域活動を行います。

            こうして社会との接点を持ちながら、次のステップである「キャップストーン・プロジェクト」を完成につなげます。

            ③卒業の集大成:キャップストーン(Capstone)

            「キャップストーン」とは、ピラミッドの頂上に置く石を意味します。その名の通り、高校3年間の学びを統合した「卒業制作・卒業発表」のことです。

            これはCLC(Career Life Connections)の一環として行われ、完了しなければ卒業資格(Dogwood Diploma)は得られません。

            <キャンプストーンのプロセス3段階>
            【計画 (Plan)】 自分の情熱を注げるテーマを選び、問いを立てます。
            【実行 (Act):】調査、インタビュー、作品制作、ボランティア活動などを行い、目に見える形にします。
            【発表 (Reflect & Present)】完成したプロジェクトを、教師や保護者、地域住民などの前でプレゼンテーションします。

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              2026-01-06

              大学進学に有利?APとは

              海外の進学校や国際的な教育環境で耳にすることが多い「AP(エーピー)」。 「難しそうだけど、何に役立つの?」「カナダの高校にもあるの?」といった疑問をお持ちの方に向けて、その歴史から活用のポイントまでを詳しく解説します。

              AP(Advanced Placement)とは?

              APは、米国の非営利団体「College Board(カレッジボード)」が提供する、高校生が大学初級レベルのカリキュラムを履修し、試験を受けることができるプログラムです。

              APの目的と歴史

               1950年代、米国の名門校(ハーバード、イェール、プリンストン等)と名門高校が連携し、「優秀な生徒が高校と大学で同じ内容を重複して学ぶ無駄を省く」ことを目的に誕生しました。

              高校生に質の高い学術的挑戦の場を提供し、大学入学後の学習をスムーズにすること、また大学の単位認定を通じて卒業までの時間を有効活用することを目的としています。

              カナダと世界での普及率

              APは米国発祥の制度ですが、現在は世界中で高く評価されています。

              • カナダでの普及: カナダは米国以外でAPが最も盛んな国の一つです。多くの州立・私立高校で導入されており、特に進学校(アカデミック校)では標準的に提供されています。ブリティッシュ・コロンビア州(BC州)などでは、大学1年生の50%以上が少なくとも1科目のAPを履修しているというデータもあります。
              • 世界的な認知度: 現在、世界140カ国以上、約2万校の高校で導入されています。北米(米国・カナダ)だけでなく、英国、オーストラリア、欧州、アジアなど、世界中の4,000以上の大学が入試の評価対象や単位認定の対象として採用しています。

              どのような学校がAPを取り入れているか

              APは、全ての高校にあるわけではありません。主に以下のような学校で見られます。

              1. 進学実績を重視する私立・公立高校: 大学進学を前提とした「アカデミック・トラック」を持つ学校です。
              2. コース選択の柔軟性を重視する学校: IB(国際バカロレア)が「全科目をバランスよく学ぶパッケージ」なのに対し、APは**「得意な1科目から履修できる」**のが特徴です。そのため、生徒の個性を伸ばしたい学校が好んで採用します。
              3. 北米の大学への進学に強い学校: 米国やカナダの難関大学を目指す生徒が多い学校では、AP科目の充実度が学校選びの指標の一つになります。

              知っておきたい「活用のポイント」

              APを履修・受験することには、大きく3つのメリットがあります。

              大学入試での強力なアピール

              難易度の高いAP科目を履修していることは、大学の審査官に対して「私は大学レベルの学習に耐えうる学力と意欲がある」という証明になります。特に米国・カナダの名門大学では、GPA(内申点)に加えてAPのスコアが重視されます。

              大学の単位として認定される(時短・節約)

              5月に行われる統一試験で一定以上のスコア(通常5点満点中3〜4点以上)を取得すると、大学入学後に**「その科目の単位」として認められる**ことがあります。

              • 学費の節約: 単位が認定されれば、その分の学費を払わずに済みます。
              • 飛び級・早期卒業: 1学期分、あるいは1年分の単位を高校時代に取得し、早期卒業する学生も珍しくありません。

              ③ 特定分野の専門性を深められる

              「数学は得意だけど歴史は苦手」という場合でも、数学(Calculus)だけAPを取るといった選択が可能です。将来の専攻が決まっている生徒にとって、高校のうちから専門知識を深められる絶好の機会です。

              自分に合った「挑戦」を選ぼう

              APは、ただの「難しい授業」ではありません。大学での学びを一歩リードし、将来の可能性を広げるための強力なツールです。 カナダ留学を検討されている方は、志望校がどのようなAP科目を提供しているか、ぜひチェックしてみてください。

              具体的な科目サンプルと学習内容

              AP Calculus AB / BC(微積分学)

              理系・経済系を目指す生徒にとって「必須」とも言える、APの中で最もメジャーな科目の一つです。日本の高校数学の範囲を超え、大学1年生で学ぶ内容に踏み込みます。

              • 学習内容の例:
                • Limits and Continuity(極限と連続性): 関数の挙動を極限まで分析します。
                • Differentiation(微分): 変化率や曲線の傾きを求め、物理的な運動や最適化問題に応用します。
                • Integration(積分): 面積や体積を求めるだけでなく、蓄積される量の計算に応用します。
              • ここが「大学レベル」: 単に計算式を解く力だけでなく、「なぜその公式が成り立つのか」という概念の理解や、現実世界の複雑な現象(例:ロケットの加速や感染症の広がり)を数式に落とし込む記述力が求められます。
              • 将来の進路: 工学、コンピュータサイエンス、物理学、経済学、医学など。

              AP Psychology(心理学)

              「人間はどうしてそのように行動するのか?」を探求する科目です。専門用語が多く難易度は高いですが、身近なトピックが多いため、文理問わず非常に人気があります。

              • 学習内容の例
                • Biological Bases of Behavior(行動の生物学的基礎): 脳の構造や神経伝達物質が、感情や行動にどう影響するかを学びます。
                • Cognitive Psychology(認知心理学): 記憶の仕組み、忘却の原因、言語習得のプロセスを分析します。
                • Social Psychology(社会心理学): 集団心理、偏見、服従など、他者との関わりの中で生まれる心理現象を学びます。
              • ここが「大学レベル」: 心理学の実験手法や統計データの読み方も学びます。単なる読み物としての心理学ではなく、科学的根拠(エビデンス)に基づいて人間を理解する「行動科学」としての視点を養います。
              • 将来の進路: 心理療法士、マーケティング、人事、教育、法執行機関(プロファイリングなど)など。

              AP試験の構成(共通)

              どの科目も、毎年5月に行われる試験は主に以下の2部構成になっています。

              1. Multiple-Choice Questions (MCQ): 選択式の問題。正確な知識とスピードが求められます。
              2. Free-Response Questions (FRQ): 記述式の問題。計算過程の説明、実験のデザイン、あるいは与えられた資料を分析してエッセイを書くなど、論理的思考力が試されます。

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                2026-01-06

                私立高校の選び方:5つのポイント

                【カナダ留学】自分にぴったりの学校が見つかる!私立高校選び「5つの基準」

                カナダの私立高校選びで迷っていませんか?学校数は多く、特徴も千差万別。闇雲に探し始めると、検討に膨大な時間がかかってしまいます。

                そこで今回は、学校選びの迷いを減らすために、私立学校を分類する**「5つの基準」**を解説します。この基準に沿って整理すれば、自分に合った学校が驚くほど見つけやすくなります。


                動画でも当ページの内容を解説中!

                1.立地(環境と利便性)

                学校の立地は、日々の生活スタイルに直結します。

                • 郊外型
                  都会から離れた立地で、一般的に自然に囲まれた穏やかな環境で、キャンパスや敷地もゆとりのあるスペースを確保しています。落ち着いて勉強に専念できます。学校によっては歴史ある石造りの校舎を持つ学校もあります。
                  学校例:アバディーンホール、ローリエイトカレッジ、Pickering College、Brentwood College Schoolなど
                • 都市近郊型
                  落ち着いた地域・住宅街などで生活と勉強に取り組みつつ、都市へのアクセスも良好な「良いとこ取り」タイプ。都市部はイベント、アクティビティ、文化施設など魅力的な活動がしやすく、スポーツの交流やプロスポーツ観戦も出来るので若者に人気です。
                  学校例:Bodwell High School、Bronte College、UISなど
                •  
                • 都心型
                  都会のビルの中にあるモダンなキャンパスが特徴です。利便性は抜群ですが、グラウンドや体育館などの施設は校舎から離れている傾向にあります。一方で、都会型の学校は非常に柔軟な学習システムや強化された大学進学のサポート体制など、他の高校にない機能的な一面を強みとしています。
                  学校例:Alexander Academy、ILAC High School、Coquitlam Collegeなど

                2.留学生比率

                私立高校・ボーディングスクールは、もともと「留学生」をターゲットにしたスタンスか、「ローカル学生を対象に始まったか」で特徴が大きく異なります。

                • 留学生中心(インターナショナル)
                  世界中から学生が集まる国際色豊かな環境。留学生ならではの不安や弱点をよく理解し、サポート体制が整っている。英語サポートが手厚く、留学生同士で切磋琢磨できる安心感があります。自分に似た境遇の人が多い「留学生フレンドリー」な環境のため、輪に入りやすく、生徒の自立も促します。
                • 現地生中心(カナダ人中心)
                  現地の学生に囲まれて学ぶスタイル。高い英語力が必要とされますが、より現地の生活に近い環境で過ごせます。歴史の長い学校が多く、男子校・女子高など格式を重視した学校も多く含まれます。学生になじむために初めから一定の英語力が望まれます。

                3.学費

                公立学校(年間約1.7万ドル程度)との比較で考えると分かりやすいです。(寮費を含まない料金です)

                • 2万~3万ドル前後
                  私立ならではの手厚いサポートがありながら、費用を抑えられる学校。留学生を中心とした高校はこの価格帯に多い傾向にあります。私立校の企業努力により、高いサポート体制・システムながらも、フェアな価格で教育が受けられる。
                • 3万ドル〜(高額帯)
                  歴史ある名門校や全寮制の学校は比較的この価格帯に含まれます。カナダは、ローカル学生と留学生は学費を大きく変える仕組みが浸透しており、もともとカナダ人が中心の学校は高額になりやすいと思われます。しかしながら、教育・環境・威厳や格式といった点で高い満足度をもたらします。

                4.滞在形態(全寮制かどうか)

                • 寮(ボーディング)
                  キャンパス内、または近隣に寮があるタイプ。学校運営のシャトルバスで通学する場合もあります。寮の枠が限られる場合や、部屋数が十分にあり希望すれば全員入寮できる学校もあります。男子寮と女子寮は通常、物理的に離れたエリアに設置されるのが通常です。
                • ホームステイ
                  都心型の学校に多いスタイル。厳しい審査を通り、10代の若者を受け入れるに適したホストを学校が選定します。アバディーンホールのように、学校の先生がホストファミリーになるユニークな制度を持つ学校もあります。

                5.共学か男女別か

                • 共学
                  カナダの私立高校は、圧倒的多数がこのタイプで、特に留学生の多い学校は基本的に共学です。
                • 男女別
                   現地のローカル校に一部見られます(特に女子校が多い傾向)。

                まとめ

                「都会で便利に過ごしたいか」「自然の中でしっかり学びたいか」「予算はどのくらいか」……。まずは上記5つの基準で希望を整理してみましょう。それだけでも、対象校が絞られて、検討が進みやすくなります。

                マイルストーンカナダでは、オンタリオ州・BC州の私立高校・ボーディングスクールを中心に、現地エージェントならではの視点で学校選びをサポートしています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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