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2026-09-13

オンタリオ州のボーディングスクール一覧|カナダ私立高校・全寮制学校を比較

「カナダ留学=ボーディングスクール」というイメージを持つ方の多くが、まず候補に挙げるのがオンタリオ州です。トロント近郊だけでも名門校がずらっと並んでおり、少し足を延ばせばナイアガラ地方やオタワにも選択肢が広がっています。

ただし「オンタリオ州のボーディングスクール」とひとくくりにしても、実際にはトロント市内の女子校から、郊外の男子校、留学生比率の高いインター型の学校まで性格はさまざまです。この記事では、オンタリオ州の全寮制私立高校15校を比較し、エリアごとの違いや学校選びのポイントを整理します。

なお、本記事にはGTA(Greater Toronto Area)という言葉が出てきますが、これはトロント周辺自治体を含む大都市圏の呼び名です。つまり日本語の「首都圏」に近いニュアンスですが、現地ではよく使われる表現です。

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オンタリオ州のボーディングスクール一覧

オンタリオ州の主なボーディングスクール15校を比較表にまとめました。費用は学校ごとに毎年改定されるため目安としてご覧いただき、最終的な金額は各校の公式情報でご確認ください。

オンタリオ州のボーディングスクール所在地マップ
学校所在地マップで位置関係をチェック

15校がToronto都心からどれくらい離れているか、地図上で直感的に確認できます。

地図で見る →
学校名 所在地 男女 IB AP タイプ 年間費用目安
Upper Canada College トロント 男子校 ローカル型 CAD 89,570
Branksome Hall トロント 女子校 ローカル型 CAD 92,000
Appleby College オークビル 共学 ローカル型 CAD 97,400
Bronte College ミシサガ 共学 インター型 CAD 51,200
Pickering College ニューマーケット 共学 ローカル型 CAD 89,400
St. Andrew's College オーロラ 男子校 ローカル型 CAD 89,000
J. Addison School マーカム 共学 インター型 CAD 58,000
Laureate College バーリントン 共学 ローカル型 CAD 50,000
Ridley College セントキャサリンズ 共学 ローカル型 CAD 94,350
Columbia International College ハミルトン 共学 インター型 CAD 51,000
Ashbury College オタワ 共学 ローカル型 CAD 84,700
Lakefield College School レイクフィールド 共学 ローカル型 CAD 93,000
Albert College ベルビル 共学 ローカル型 CAD 94,000
Trinity College School ポートホープ 共学 ローカル型 CAD 94,500
Fulford Academy メリックビル 共学 インター型 CAD 61,750
マイルストーンカナダ財田
マイルストーンカナダ財田

トロントから近いか遠いかだけで判断すると学校選びを間違えやすいです。例えばリドリーやアップルビーはトロント中心部からは離れていますが、寮生活の完成度や進学実績は非常に高く、通学のしやすさより学校の中身を優先したいご家庭には合っています。

▶ あわせて読みたい カナダの名門ボーディングスクール完全ガイド 格式・進学実績・伝統を誇るカナダの全寮制名門校。イギリス・アメリカとの違いや、代表的な学校を紹介します。 記事を読む →

エリア別に見るボーディングスクール

オンタリオ州は東西に広く、同じ州内でも都市環境や学校生活の雰囲気にかなりの差があります。学校所在地マップで位置関係を確認しながら、トロント都心から少しずつ範囲を広げる形で、エリアごとの特徴を紹介します。

地下鉄や空港へのアクセスが良く、都市型の環境で学びたい場合に向いています。周辺には文化施設も多く、放課後や週末の過ごし方に幅が出やすいエリアです。

Upper Canada College
Ontario

約CAD 89,570
1829年創立の伝統ある男子校。フルIB認定校です。

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Branksome Hall
Ontario

約CAD 92,000
Toronto都心の女子校。フルIB認定校で、リーダーシップ教育に定評があります。

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Toronto中心部から車で20〜40分ほどのGTA西側エリアです。都市機能と落ち着いた住宅街のバランスが良く、Toronto Pearson国際空港への近さも魅力です。

Appleby College
Ontario

約CAD 97,400
Oakvilleの湖畔キャンパス。AP科目が充実し、進学実績の高いローカル型の学校です。

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Bronte College
Ontario

約CAD 51,200
Mississauga中心部にあるインター型の学校。留学生サポートを前提とした運営です。

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Toronto北部のYork Regionは、郊外の落ち着いた環境の中に伝統校が点在するエリアです。都心よりも自然が多く、キャンパスも広々としています。

Pickering College
Ontario

約CAD 89,400
Newmarketにある共学校。Global Leadershipプログラムが特徴です。

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St. Andrew's College
Ontario

約CAD 89,000
Auroraにある男子校。AP科目と課外活動の幅広さに定評があります。

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J. Addison School
Ontario

約CAD 58,000
Markhamにあるインター型の学校。少人数制のサポート体制が特徴です。

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Toronto中心部からは車で1時間前後離れますが、その分キャンパスが広く、寮生活そのものに重きを置いた学校生活を送りやすいエリアです。

Laureate College
Ontario

約CAD 50,000
Burlingtonにある共学校。少人数制で個別対応を重視しています。

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Ridley College
Ontario

約CAD 94,350
St. Catharinesにあるフルカリキュラムのバカロレア校。Ontario州最大規模の寮を持ちます。

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Columbia International College
Ontario

約CAD 51,000
Hamiltonにあるカナダ最大規模の寮を持つインター型の学校です。

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カナダの首都であるOttawaは、Toronto方面とはまったく異なる立ち位置のエリアです。国の中枢機能が集まる街のため、政治・国際関係に関心のある生徒には刺激の多い環境になります。

Ashbury College
Ontario

約CAD 84,700
Ottawa中心部にあるIB校。60か国以上から生徒が集まる国際色豊かな環境です。

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Toronto中心部から離れた、湖や川に囲まれた自然豊かなエリアです。アウトドア教育や伝統的な寮生活を重視する学校が多く見られます。

Lakefield College School
Ontario

約CAD 93,000
Peterborough近郊、湖畔キャンパスを持つ共学校。アウトドア教育が特徴です。

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Albert College
Ontario

約CAD 94,000
Bay of Quinte沿いのBellevilleにある、カナダ最古級の共学ボーディングスクールです。

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Trinity College School
Ontario

約CAD 94,500
Port Hopeにある伝統校。寮生比率が高く、寮生活中心の学校文化があります。

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Fulford Academy
Ontario

約CAD 61,750
St. Lawrence川沿いのBrockvilleにあるインター型の学校です。

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オンタリオで学校を選ぶポイント

一覧だけを見ると学費やIB/APの有無に目が行きがちですが、実際の学校選びではそれ以外の要素も同じくらい重要です。

  • Torontoへの近さ:都市機能を優先するか、キャンパスの広さや自然環境を優先するかで候補校は大きく変わります。
  • 寮生の比率:全寮制に近い学校もあれば、通学生が中心で寮生が少数派の学校もあります。
  • ローカル型かインター型か:地元生徒との交流を重視するか、留学生同士のコミュニティを重視するかで生活実感は変わります。
  • IB・APの有無:フルIB校とAP中心校では、授業の進め方や求められる英語力の水準が異なります。
  • 進学重視か全人教育重視か:大学進学実績を前面に出す学校もあれば、スポーツや芸術、リーダーシップ教育を重視する学校もあります。
  • 学校規模:数百人規模の学校と、千人を超える学校では、生徒同士の距離感やサポート体制の密度が異なります。
  • 留学生比率と日本人サポート:留学生比率が高い学校ほど英語力ゼロからでも入りやすい一方、現地生との関わりは限られる傾向があります。
  • 学費と寮費の総額:本記事の学費は目安のため、出願前に必ず最新の学校公式情報で確認してください。
  • 入学時期:Grade 9からの入学を前提とする学校と、中学生の学年から受け入れる学校があります。
マイルストーンカナダ芦田
マイルストーンカナダ芦田

「学費が安い学校から検討したい」という進め方も聞きます。もちろん予算は大切な軸ですが、オンタリオのボーディングスクールは学費とキャンパスの規模、留学生サポートの手厚さがある程度連動しています。まずはお子さんがどんな学校生活を送りたいかを言語化してから、学費で絞り込む順番をおすすめしています。

オンタリオ州とBC州の違い

カナダのボーディングスクール選びでは、オンタリオ州とBC州がよく比較対象になります。どちらが優れているというものではなく、環境の傾向が異なると捉えるのが実情に近いです。

比較項目 オンタリオ州 BC州
学校数 ボーディングスクールの選択肢が多く、伝統校が集中 バンクーバー・ビクトリア周辺を中心に選択肢あり
都市環境 トロント都心型からNiagaraの郊外型まで幅がある バンクーバー都心部と、島しょ部の自然環境型に分かれる
気候 冬の寒さと積雪がはっきりしている 沿岸部は比較的温暖で、冬も過ごしやすい
学校タイプ ローカル型の伝統校が多い ローカル型・インター型がバランスよく存在
大学進学との相性 トロント大学など東部の大学への進学がスムーズ UBCなど西部の大学への進学がスムーズ

単純なランキングでは選べない理由

オンタリオ州には、都市型から自然環境型まで、性格の異なるボーディングスクールが数多くあります。「どこが一番良いか」ではなく、「お子さんの性格・英語力・進学目標・寮生活への適性に、どの学校が合っているか」で考えることが、後悔しない学校選びにつながります。

気になる学校が見つかったら、まずは学校比較ページや各校の詳細ページで具体的な生活環境を確認し、最終的な判断材料としてご活用ください。カナダ全体のボーディングスクールを俯瞰したい方は、カナダのボーディングスクール総合ガイドもあわせてご覧ください。私立高校全体から探したい場合は私立高校一覧をご参照ください。

ご相談・お問合せ

カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。

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