- 専任コンサルタントによる個別面談(目標設定・出願戦略の策定)
- オンタリオ州高校卒業資格(OSSD)の取得支援
- AP(Advanced Placement)コースによる大学レベルの学習機会
- ヨーク大学・ウィルフリッド・ローリエ大学・トレント大学などとのパスウェイ提携
- メトロポリタン・トロント大学との連携(2024年より)
- 卒業生の進学先には、トロント大学・ヨーク大学などカナダの名門校が名を連ねる
- AP生物 / AP化学 / AP物理
- AP微積分 / APコンピュータサイエンス
- AP英語 / AP世界史 / AP経済
- Total Care LearningR(学習面)
一人ひとりの学習スタイルを把握し、パーソナライズされた指導で学業成績を着実に向上させます。 - Total Care DevelopmentR(人間的成長)
リーダーシップ育成プログラムやボランティア活動を通じて、知識だけでなく「人間力」も磨きます。 - Total Care LivingR(生活面)
安全・快適な寮生活を24時間体制でサポート。専任スタッフが生活全般を管理し、健康で安定した学習環境を維持します。 - Total Care CommunicationR(保護者連携)
定期的かつ詳細な学習・生活レポートを保護者に送付。離れて暮らす家族も安心できる透明性の高い情報共有を実現しています。 - 週最大33時間(1日5~6時間)のESL授業により、生徒の英語力向上を図ります。
- 資格を持つESL教師が、生徒の英語力を最大限に引きあげるため、包括的に指導。
- 15人から20人程度の少人数制ESLクラスでは、生徒一人ひとりが教師から個別指導・サポートを受けられます。
- 語学ラボやコンピュータラボ、印刷媒体、ビデオ、セミナー、ゲストスピーカーなど、ESL学習補助教材をフル活用し、英語力を向上させる様々な機会を提供しています。
- 学習期間:6~8ヶ月
- 開始日:10月、1月
- 応募資格:高校2年生(11年生)修了、または同等の学業成績を有すること
- ELLプログラム:アセスメントに基づく個別設計。授業内サポート・取り出し授業・夜間チュートリアル・個別指導・IELTS対策まで多層的に支援
- 医療・健康面:ナース常駐のヘルスセンター。BC州外からの生徒には学校経由で医療保険を手配
- 生活サポート:寮スタッフによる24時間体制の見守り。食事・洗濯込みの寮生活で、生活面の負担を最小限に
- 国際コミュニティ:世界26カ国から生徒が在籍。留学生が「特別な存在」ではなく「当たり前の仲間」として溶け込める環境
- Athletics and Wellness Centre (AWC):2015年竣工。2つの屋内温水プール、プロ仕様のフィットネスセンター、ダンススタジオ、ヨガ専用スペースを完備
- メイカースペース:3Dプリンター・レーザーカッターを備えたSTEM教育の最前線施設
- 本格シアター:演劇・パフォーミングアーツのためのプロ仕様の舞台
- アートスタジオ:光が降り注ぐ開放的な創作空間
- 音楽練習室:防音完備の個人・アンサンブル練習室
- 屋外スポーツ施設:テニスコート、全天候型フィールド
- 図書館・学習センター:静かな自習空間と充実した蔵書
- ハウスマスター・チューターによる24時間サポート体制
- 少人数制のホーム感覚——大規模寮とは一線を画す家庭的な雰囲気
- 週末はトロント市内観光・ボランティア・スポーツ観戦など充実したアクティビティ
- 世界各国の留学生と日常的に交流できる多文化環境
- 食事は学校内で提供(栄養管理された食事メニュー)
- PYP(Primary Years Programme)/初等教育プログラム
探究心をベースとした学習で、低学年から「自ら考える力」を養います。教科の枠を超えた横断的な学びが特徴です。 - MYP(Middle Years Programme)/中等教育プログラム
基礎学力の定着に加え、社会課題への関心や教科間のつながりを重視します。Grade 6〜10が対象です。 - DP(Diploma Programme)/ディプロマプログラム
高校最後の2年間(Grade 11〜12)で行われる、世界的に認められた大学入学準備プログラム。修了生は北米・世界のトップ大学への進学に極めて有利になります。 - 必修のウェルネスカリキュラム(全学年対象)
- スクールカウンセラーによる心理的サポート
- 多彩なスポーツ・フィットネスプログラム(水泳・ヨガ・ダンスなど)
- マインドフルネスや瞑想の時間も設置
- 栄養管理された食事プログラム
- 学力:過去2〜3年間の成績証明書(Report Cards)。高い学業成績が求められます
- 英語力:TOEFL・IELTS、またはSSAT(Secondary School Admission Test)の結果が必要
- 面接:生徒本人の意欲・学校の価値観との適合性を対面またはオンラインで評価
- 推薦状:担任教師・校長などからの推薦状
- 課外活動:スポーツ・音楽・アート・社会貢献など、多方面での活動実績
- オンライン出願
通常、入学前年の11〜12月が締め切り。早期に動き始めることが重要です。 - 必要書類の提出
成績証明書・英語スコア・推薦状・エッセイなどを提出します。 - 入学試験および面接
最も重要なプロセスの一つ。生徒本人の言葉で意欲を伝えることが大切です。 - 合否通知
通常2月頃に通知が届きます。 - 10ヶ月間の指導と教科書
- SMUSの運動チーム、音楽グループ、その他のクラブの交通費
- キャンパス内の宿泊施設と食事
- 24時間看護、ケア、サポート
- Grade 9相当の学業修了
- セメスター開始時点で15歳以上であること
- 分別のある学生であること
- 規定の英語力を証明すること
- 寮生は約90〜120名の少人数。寮スタッフが生活を細やかにサポート
- 食事・学習時間・就寝時間など、規律あるスケジュール管理
- 週末のアクティビティが充実(アウトドア・都市文化体験など)
- 約750名の地元通学生と日常的に交流でき、英語環境に自然に溶け込める
- キャンパス内で生活が完結し、都市部にありながら安全性が高い
- 卒業生100%が大学に合格(年間700件超の合格通知)
- 専任カウンセラーによる、グレード10からの個別進学指導
- 25科目以上のAPで、大学レベルの学力を証明できる
- カナダ・米国・英国・アジアなど、多様な進路に対応
J.アディソン・スクール(J. Addison School)

J. Addison School(通称:JAS)は、2002年にオンタリオ州マーカム市に設立された私立学校です。「明日の思想家を育む」というモットーのもと、国内外から集まる生徒たちに対して質の高いオンタリオ州のカリキュラムを提供し、カナダを代表するトップボーディングスクールの一つとして高い評価を受けています。
設立以来、国際色豊かな教育環境づくりに注力してきた同校は、世界多様性ランキング(Boarding School Review)においてカナダ上位20校に選出されるなど、その多文化共生の姿勢が広く認められています。学校全体で250名規模の生徒を受け入れており、幼児教育(Early Learning)からグレード12までの一貫教育体制を整えています。
FAIR INFO この学校は「カナダ留学フェア」に参加予定です。日程・詳細はこちら →

J.Addison Schoolは「規模が小さすぎず、大きすぎない」という点が魅力です。約250名という在校生数は、多様性を持てるサイズながらも、先生と生徒の距離感が近く、個別対応がきめ細かく行える絶妙な規模です。地元のカナダ人も一定数通っています。初めてカナダへの単身留学を考えているご家族にとっても、バランス感と安心感のある学校と言えるでしょう。
基本情報
| 学校名 | J. Addison School(J. アディソン・スクール) |
| 所在地 | ON州マーカム市(トロント近郊) |
| 住所・地図 | 2 Valleywood Drive, Markham, Ontario |
| 対象学年 | 幼稚園~グレード12 |
| 学生数 | 約250人 |
| 留学生比率 | 約75% |
| 滞在形式 | 寮、ホームステイ |
| 入学時期 | 9月、2月、7・8月(サマースクール) |
| 提供プログラム | ON州高校卒業(OSSD)、AP、ESL |
| ホームページ | https://jaddisonschool.com/ |
| 学校運営SNS |
学校の特徴
学校の所在地
Jアディソンスクールは、オンタリオ州マーカム市(Markham)の安全な住宅街に位置しています。マーカムはトロント都市圏(Greater Toronto Area)内の北部に位置する都市で、トロント市中心部からは車で約30分程度の距離です。

多くのハイテク企業が集まる「カナダのシリコンバレー」としても知られ、非常に落ち着いた、教育熱心な世帯が多い地域です。
また治安の良さは折り紙付きで、初めての海外生活でも過度な不安を感じることなく過ごせる環境が整っています。近隣にはショッピングモールや公園もあり、週末の生活も充実します。
2013年2月には現在の近代的校舎に移転。スペースの広い校舎には、大型の美術教室、体育館、ダンススタジオ、食堂(Cafe J)、学生寮、図書館、理科実験室などが整備されています。また、屋上には太陽光発電パネルが設置されており、環境教育にも注力しています。
学生の様子
学校の特徴的な雰囲気は、私立校らしい「落ち着き」と「活気」の絶妙なバランスです。250名前後というサイズは、大規模校のような騒々しさはなく、かつ生徒一人ひとりが自分の居場所をしっかり持てる、アットホームな空気があります。

Addison Schoolは、設立当初から国際色豊かな教育環境を重視してきました。在校生の多くが世界各地から集まる留学生で構成されており、Boarding School Reviewの国際多様性ランキングでカナダ・世界上位20校にランクインするほどの高い多様性を誇ります。
休み時間やランチタイムに見られる多様なコミュニティの混ざり合いです。特定の国籍だけで固まるのではなく、共通の趣味やクラブ活動を通じて、カナダ人学生と留学生が自然に談笑している光景が日常です。
寮について
J. Addison Schoolの寮プログラムはGrade 7~12の生徒を対象としています。最大の特徴は、寮がキャンパス内に設置されており(on-campus residences)、自社保有の施設であることです。校舎と居住棟が同じ敷地内に完全に一体化しているため、通学の手間がなく、悪天候時も安心して学校生活を送ることができます。
キャンパス内の寮施設は安全で監督された環境を提供しており、”常駐スタッフ”と”24時間稼働のセキュリティシステム”によるモニタリング、および入退室管理が整えられています。
4人部屋となっており、合計70~80名ほど収容できる設計となっています。各生徒には個人用シングルベッド(マットレス・枕・シーツ・毛布付き)、個人用学習デスク、棚、クローゼットが用意されています。さらに各共有寮室には専用バスルームが設けられています。また各フロアには、スチューデントラウンジ、キッチネット(軽食スペース)、セルフサービス式ランドリールームも完備されています。
寮生活のサポート体制
専任の寮カウンセラーチームが個人カウンセリング・学習サポート・地域活動の提供にあたるとともに、保護者や保護者代理との定期的な連絡・面談を通じて生徒の安全と利益を守っています。
寮カウンセラーは学習支援から個人的な悩み相談まで幅広く対応しており、初めて親元を離れる生徒が安心して生活できる体制が整えられています。また、在籍学年・性別を考慮したルームメイトのマッチングが行われており、異文化交流を通じた人間的成長も期待できます。
大学進学サポート体制
Jアディソン・スクールの大学進学サポートは、卒業生の100%大学合格率という実績に象徴されています。これは入学初日から始まる継続的なサポート体制の賜物であり、個々の生徒の目標に寄り添いながら大学受験戦略を一緒に構築していく点が大きな特徴です。
サポートの主な内容
「100%大学合格率」という数字は印象的ですが、その中身が重要です。提携大学へのパスウェイプログラムを持っており、進学優遇措置や奨学金が提供されるケースがあります。またカナダ国内のみならず世界の大学を視野に入れた進路指導が行われています。
日本の大学への帰国進学を考えている場合も、OSSDという国際的に認知された卒業資格が役立ちます。

教育システム・プログラムについて
同校の教育方針の核となるのが「The Addison Advantage™」と呼ばれる7つの柱です。安全・インクルーシブな学習環境、独自の「Focus for Success®」プログラム、献身的な教職員チーム、テクノロジー統合型の指導法、最新の設備・施設、学校と保護者の透明な連携、そして大学進学への万全なサポート体制がその7つです。これらの柱が、JASの独自性を際立たせています。
通年プログラムは大きく3部門により提供されています。
① Early Learning Program(幼児プログラム):3歳8ヶ月〜6歳を対象とした就学前教育プログラムです。モンテッソーリ教育のアプローチを取り入れながら、子どもの持つ才能と可能性を伸ばすことに注力しています。
② Elementary Program(小学部):Grade 1〜8を対象。オンタリオカリキュラムに加え、レッジョ・エミリア、モンテッソーリ、Pre-IBといった複数の教育アプローチを融合させた探究型学習が特徴です。フランス語教育も含まれています。
③ Secondary Program(高校部):OSSD取得を目的としたGrade 9〜12を対象とするメインプログラム。オンタリオ州認定教師(Ontario Certified Teachers)による授業と、独自の「Focus for Success™」プログラムが組み合わされています。
なお日本の高校で取得した単位をOSSDに書き換えることも可能です。例えば、日本の高2を終えてから編入する場合、残りの必要単位を効率よく履修できるよう、学校が個別の履修計画を立ててくれます。
Advanced Placement(AP)
より高いレベルを目指す生徒のために、J. Addisonでは APプログラムを提供しています。これは高校在学中に大学1年生レベルのカリキュラムを履修し、試験に合格することで大学の単位として認定される仕組みです。
カナダのトップ校(トロント大学やウォータールー大学など)を目指すなら、APの履修は強力な武器になります。J. Addisonでは少人数でAP対策が行われるため、大人数の公立校よりも質問がしやすく、スコアを伸ばしやすい環境にあります。
提供APコース
Focus for Success™(FFS)プログラム
「放置しない」独自のサポートシステム
多くの親御様が最も高く評価するのが、この Focus For Success® (FFS) です。毎日、通常の授業が終わった後の1時間を使い、全生徒が参加するプログラムです。
It all comes together in the fifth
(5限目で全てが繋がる)
というJ.Addisonのスローガンのもと、通常の時間割に「第5限目」として組み込まれています。
英語(ESL)の補習が必要な生徒、数学で躓いている生徒、逆に大学受験に向けてハイレベルな問題を解きたい生徒など、状況に合わせて内容がカスタマイズされます。
学力面で遅れている生徒には補強授業が、より高みを目指す生徒には発展的な学習機会が提供されます。
授業料
2025-2026年度料金です。詳細や最新情報は気軽にお問合せ下さい。

ご相談・お問合せ
カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。
もっと気軽に聞きたい方へフォーム入力が手間な方、まずは一言だけ聞いてみたい方は、LINEでもご相談を受け付けています。LINEで相談する
コロンビア・インターナショナル・カレッジ(Columbia International College)

1979年の創立以来、世界70カ国以上からの留学生を受け入れてきたコロンビア・インターナショナル・カレッジ(以下、CIC)。インターナショナル・スクールとして最大規模のCICは、現在も多数の教師・スタッフが、高品質な教育と「家族のようなケア」を生徒一人ひとりに提供しています。
「カナダで学ぶ」ではなく「世界で学ぶ」そのような国際教育を実現できるのが、CICならではの強みです。
漫画でわかる コロンビア・インターナショナル・カレッジ
横にスワイプ/画像をタップで拡大
※本作はイメージを伝えるための創作漫画です。施設の外観や景観、登場人物は実際と異なる場合があります。正確な情報は公式サイトまたはお問い合わせにてご確認ください。
あらすじ(テキストで読む)
カナダ・オンタリオ州ハミルトンにあるコロンビア・インターナショナル・カレッジ(CIC)を、留学を検討する中学3年生ミナの視点で紹介する全8ページの漫画です。トロントから車で約1時間の立地、1979年創立のカナダ最大級のボーディングスクールであること、世界70カ国以上から生徒が集まりグレード7から12までを受け入れていることを説明します。最大の特徴であるTotal Care Education Systemでは、学習・生活・健康を学校が24時間まとめて支える体制が整っています。入学のチャンスは年に複数回あり、英語を母語としない生徒向けのESL段階別クラスがあるため、英語力に応じたレベルから始められます。生徒のほとんどが世界各国からの留学生であるため、ここでは全員が外国から来た側になります。手厚いケアを求める方や英語ゼロから始めたい方に向く一方、カナダ人生徒に囲まれたい方や少人数でゆっくり過ごしたい方には向かない可能性があることも率直にお伝えしています。

CICの特徴は、800人が学ぶ有数の大規模校、5つの寮を備えた全寮制、留学生中心でサポート体制が充実、大学進学の支援体制などです。入学タイミングもなんと年6回(ESL含む)と多数用意され、世界中から集まる学生にとって大きなメリットです。個人的には、適度なサイズの都市であるハミルトンという立地も魅力です。
基本情報
| 学校名 | Columbia International College(コロンビア・インターナショナル・カレッジ) |
| 所在地 | ハミルトン、ON州 |
| 住所・地図 | 1003 Main St W, Hamilton, ON L8S 4P3 |
| 対象学年 | グレード7~12 |
| 学生数 | 約800人 ※2026年5月時点(学校確認) Web上には以前の在籍数がそのまま記載されているケースが多いですが、コロナ禍を経て現在の規模に落ち着いています。それでもカナダの私立高校として最大級です。 |
| 留学生比率 | 90%以上 |
| 滞在形式 | 5つの寮施設を運営 |
| 入学時期 | 9月、2月、6月(サマースクール)、10月・3月(ESL) |
| 提供プログラム | ON州高校卒業、ESL |
| ホームページ | https://www.cic-totalcare.com/ |
| 学校公式SNS |
CIC創業者Clement Chanさんと弊社代表芦田のミーティング風景
👇キャンパス訪問した際のツアー動画もご覧ください!👇
FAIR INFO この学校は「カナダ留学フェア」に参加予定です。日程・詳細はこちら →
学校の特徴
ロケーション:学びに最適な街「ハミルトン」

CICが位置するのは、カナダ・オンタリオ州のハミルトン市。大都市の利便性と、落ち着いた安全なコミュニティを兼ね備えた、留学生にとって理想的な環境です。
ハミルトン周辺にはナイアガラ・エスカープメント(断崖)が広がり、市内外に100以上の滝が点在。週末にはハイキングやサイクリングが楽しめるため、勉強の合間にしっかりリフレッシュできます。
カナダ最大の都市トロント、そして世界的観光地であるナイアガラの滝へは、いずれも車で約1時間。日々の学習に集中できる静かな環境でありながら、休暇には大都市の文化やエンターテインメントへのアクセスも良好です。
なおマクマスター大学をはじめとする名門校を抱える「大学都市」としての顔も持ち、教育への理解が深い住民が多く暮らしています。多文化に寛容な風土は、初めて海外で生活する生徒にとって大きな安心感につながります。
CICの哲学「Total Care Education System」
CIC最大の特徴は、独自に開発したTotal Care Education SystemR(トータルケア教育システム)です。留学をメインとした私立学校だからこそ、海外生活での不安を取り除き、生徒が本来の力を最大限に発揮できるよう、4つの柱から多角的にサポートします。
さらに、独自のICTシステム「Total Care Student Tracker」により、学業成績・生活態度・健康状態をリアルタイムで把握。異変があれば、各生徒の文化背景を理解した専門スタッフが即座に対応します。
キャンパス・施設

メインキャンパスは、ハミルトン市エインズリーウッド地区に広がる、延床面積約11,200平方メートルの複合施設です。
教室棟だけでなく、理科・IT系の各種ラボ、音楽室や調理室、チューター・センター(補習支援)、体育館やグラウンド、複数のカフェテリア、生徒が自由に使えるラウンジスペースなどが同じ敷地内に集約されており、「学び」と「生活」を一体的に支える設計になっています。

寮生・通学生を問わず、放課後や休み時間にはこれらの施設を行き来しながら過ごすのが、コロンビアでの一日の基本的な流れです。
特に力を入れているのが、理系・IT系の体験学習環境です。ロボティクス部、コーディング部、ヴァーチャルリアリティ研究部、ドローンレーシング部など、テクノロジー系のクラブ活動が非常に多彩なのもコロンビアの特徴で、こうした活動を支えるラボ設備が校内に整えられています。座学だけでなく「実際に手を動かして作る・試す」経験を重視するTotal Care Education System®の一環として、理科・コンピュータ関連の設備は、授業だけでなくクラブ活動やプロジェクト学習の場としても日常的に活用されています。
キャンパス内の設備に加えて特徴的なのが、ハリバートン高原に構える「バークレイク・アウトドアリーダーシップセンター」という校外施設です。生徒会や各種プリフェクト(生徒リーダー)は、年に一度この施設で数日間の合宿を行い、カヌーやハイロープス、チームビルディングといった活動を通じてリーダーシップを養います。キャンパス内の設備だけでなく、こうした校外施設まで含めて教育環境が設計されている点も、コロンビアが「勉強のための学校」にとどまらず、生活・人間形成まで含めた総合的な学びの場であることを表しています。
CICの寮について
コロンビア・インターナショナル・カレッジの寮は、「Home Away from Home(第二の故郷)」をコンセプトに設計された、充実のボーディング環境です。メインキャンパス周辺に合計5棟の寮を展開しており、専用シャトルバスで15分という利便性の高い立地にあります。
男女別に棟を設置し、各施設にはWi-Fi・空調・自習室・フィットネスジム・シアタールームなど、勉強とリフレッシュの両面をサポートする設備が揃っています。
部屋は2~3人部屋の構成が中心となっており、居室は十分な空間をとって窮屈さを感じない、広々した設計です。ベッドとデスクが自分専用で用意されます。


24時間体制の安全・健康管理
寮では24時間常駐の寮監スタッフが生徒の生活全般を見守るほか、夜間には個別指導に対応するチューター、そして常駐の看護師による健康管理も行われています。初めて親元を離れて海外生活を送る生徒でも、安心してスタートを切れる環境が整っています。
配慮を尽くした食生活

専属の管理栄養士とシェフが、祝祭日を含む毎日、栄養バランスを考慮した温かい食事を1日最大4食提供します。成長期の生徒が十分なエネルギーと栄養を確保しながら学べるよう、食の面からもしっかりサポートしています。

食事は一日最大4食提供!
寮生活全体は、CIC独自の「Total Care Living」という教育システムの一部として位置づけられており、単なる「住む場所」を超えた、生徒の成長を促す生活環境として機能しています。
▲寮や設備を紹介する公式動画も是非ご覧ください!▲
多数用意されたクラブ活動
CICのクラブ・課外活動の充実度は、インターナショナル型の学校の中でも際立っています。1学期あたり約100種類のクラブが開講されており、「好きなことを見つけられない」という状況がほとんど起きないような選択肢の広さです。
スポーツは大きくVarsity(ヴァーシティ)とIntramural(イントラミューラル)の2つのカテゴリに分かれています。Varsityは学校代表として他校と対外試合を行う競技スポーツで、バスケットボール・サッカー・バドミントン・バレーボール・水泳・体操・アーチェリーなどが揃っています。本格的に競技を続けたい、チームの一員として上を目指したいという生徒はこちらが受け皿になります。

一方のIntramuralsは勝敗よりも参加と楽しさを重視したリーグ戦・トーナメント形式で、バスケットボール・サッカー・バドミントン・卓球など同じ種目でも気軽に始められる場として機能しています。学校側は各イントラミューラルチームに独自のロゴとユニフォームを用意するなど、「プロスポーツのような雰囲気を楽しめる仕組み」を意図的に作っており、参加のモチベーションを高める工夫が随所に見られます。競技経験がなくても、CICのスポーツ文化に入り込むことは難しくありません。
屋外スポーツが難しい冬の時期も、アーチェリー・フェンシング・All Access Gym・ヨガ・Zumba・Aqua Fitなど屋内でできるアクティビティが通年にわたって提供されており、体を動かす機会が年間を通じて確保されています。スキーが好きな生徒には、ChicopeeやMount St.Louis Moonstoneといったオンタリオのスキーリゾートへのデイトリップも定期的に実施されています。

音楽・アーツ系のクラブも活発です。音楽・ダンス・演劇・アニメーション・デジタルアート・写真・映像制作・料理といった多様な選択肢があり、放課後にはドロップイン形式で自由に使えるミュージックルームも開放されています。バンドや音楽が趣味の生徒にとっても、仲間を見つけて活動できる環境が整っています。
学術系では、Model United Nations(模擬国連)チームがニューヨーク・ロンドンの国際大会にまで出場する実績を持つほか、DECA(ビジネス・マーケティング)・HOSA(医療系)・ロボティクスなど大学進学や将来のキャリアを意識した活動も充実しています。ボランティアを通じて社会との繋がりを持つ機会も多く、Duke of Edinburghプログラムの参加校としてアウトドア・スキル開発・奉仕活動を組み合わせた本格的なリーダーシッププログラムにも参加できます。
大学提携プログラム
CICは、トロント大学をはじめとするカナダ国内トップ大学への進学実績において、全国の私立校中トップクラスを誇ります。
エリート・パスウェイ(Elite Pathway)
トロント大学との公式共同プログラムで、高い学業成績を持つ生徒を対象にした特別進学準備コースです。CICの進路アドバイザーとトロント大学の入学審査官が連携し、合格に必要なすべての条件をクリアできるよう個別指導を提供。
参加者はトロント大学への優先審査対象となるほか、CIC生専用の奨学金枠への挑戦権も得られます。

大学パートナーシップ制度(University Partners)
トロント大学以外にも、マクマスター大学・ウォータールー大学・ウェスタン大学など、カナダの主要10大学と公式パートナーシップを締結。CICの大学提携だからこそ出来るメリットは以下のとおりです。
【英語試験の免除】指定の英語コース(ENG4Uなど)で基準の成績を収めた場合、TOEFL/IELTSが免除されるケースあり
【早期合格通知】一般志願者よりも早い段階で「条件付き合格(Conditional Offer)」を取得可能
【専用進路指導】各大学の担当者がCICを直接訪れ、個別説明会やワークショップを定期開催
教育システム
OSSD(オンタリオ州高校卒業証書)について
CICのカリキュラムは、カナダ・オンタリオ州の教育制度に基づいています。ここで取得できるOSSD(Ontario Secondary School Diploma)は、オンタリオ州教育省が発行する公式な高校卒業資格です。その高い信頼性から、カナダ・アメリカはもちろん、イギリスのオックスフォード・ケンブリッジ、さらには日本の難関大学の帰国生入試においても広く認められています。
🎓CICならではのOSSD取得サポート
既取得単位の振り替え:日本の高校などで修得済みの単位をOSSDの単位として認定。重複学習なく効率的に学べます
進路直結の科目選択:グレード12では志望学部に合わせた「大学準備コース(Uコース)」を集中履修。工学部志望なら微積分・物理、商学部志望なら会計学・経済学など、大学の学びへのブリッジとなる知識を先取りできます
オンタリオ州の卒業資格については「OSSDとは」で詳しく解説しています →
入学タイミング
1月、8月の2セメスター(各3~4単位)を中心に、5月のサマースクール(2単位)もオプションで取得できます。
また特別入学月として10月、3月、7月も用意されており、語学プログラムや数学など特定の授業のみスタートが可能。
※CICの一学年の申し込みは、通常はメインの2学期(8月~5月)がセットとなります。

チューター(個別指導)システム
学習の支援が必要と感じる学生には、多様な個別指導サポートを提供しています。個別指導には、個別指導セッション、学習支援、ピアチューター制度などがあります。
個別指導セッション
教科別個別指導では、CICが雇用したチューターが生徒一人ひとりに合わせた個別指導を行います。チューターは英語・社会科学、数学、理科のいずれかの分野に特化しています。生徒は学年を通してチューターとの面談を予約し、サポートを受けることができます。チューターは生徒と協力して基礎を築き、授業で学んだ概念を復習し、宿題を手伝い、作文の添削や編集を行います。生徒はチューターとの面談を希望するたびに予約する必要があります。
学業支援

学業支援は、授業についていけない学生に提供されます。学業支援では、学生が現在履修している科目に基づいて、毎週個別指導の予約枠が設けられます。チューターは、学生が最も必要とするスキルと基礎を築くための個別指導を行います。また、未提出の課題の追いつきや今後の課題の整理についてもサポートします。支援対象となった学生は、この学業支援は必須であり、必ず予約枠に出席しなければなりません。
ピアチュータリング
ピアチュータリングとは、他の学生が学生をサポートする制度です。ピアチューターは、以前にそのコースを受講したことがあるか、現在受講中で教材を深く理解し、優秀な成績を収めている学生です。
学生はピアチューターとして登録することも、ピアチューターの指導を受けることもできます。チュータリングコーディネーターは、複数の基準に基づいて学生をマッチングし、学生同士をつなぎ、紹介します。
ESL(英語学習)サポート
英語力に不安がある生徒でも、段階的にアカデミック英語を習得できるよう、初心者レベル(ESLAO)から上級者レベル(ESLEO)まで5つのレベルに分かれて、レベル別クラスで英語力を段階的にアップさせていきます。
大学でのレポート作成やプレゼンテーションに対応できる実践的・論理的な英語教育を目指しており、英語レベルが上がり次第、数学・芸術などの単位科目を並行して履修開始。単位取得との並行学習で、時間を無駄にしません。
短期集中・大学進学コース
現在高校3年生または最近(海外の)高校を卒業した生徒を対象に、6ヶ月間の移行プログラムを提供しています。
このプログラムは6 Months Fast Track Pre-U Programと呼ばれ、各国のカリキュラムからオンタリオ州高等学校卒業証書(OSSD)への移行を支援し、大学進学する事が目的です。
最短6ヶ月で6単位を取得し、翌9月からの大学入学を目指す事が出来ます。

CICの提供プログラムと対象学年
料金情報
コロンビア・インターナショナル・カレッジの2026年5月~2027年4月までの授業料はこちらです。

ご相談・お問合せ
カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。
もっと気軽に聞きたい方へフォーム入力が手間な方、まずは一言だけ聞いてみたい方は、LINEでもご相談を受け付けています。LINEで相談する
セント・マーガレット・スクール(St. Margaret’s School)

St. Margaret's School(セント・マーガレット・スクール、通称SMS)は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアにある、バンクーバーアイランド唯一の女子校です。日本では『セント・マーガレッツ・スクール』と表記されることもあります
1908年創立という100年を超える歴史を持ち、バンクーバーアイランドで最も長く続く独立学校(インディペンデントスクール)としても知られています。対象はジュニアキンダーガーテンからGrade 12まで、ボーディング(寮)はGrade 7〜12の生徒を受け入れており、カナダ西海岸で唯一の女子ボーディングスクールという、他では代わりの見つからないポジションにある学校です。
SMSの教育の柱は「女子のリーダーシップ育成」。「カナダ初の女子STEM校」を掲げ、探究型・分野横断型の学びをすべての教科に織り込んでいます。Grade 11からは全員がIBディプロマ・プログラム(IBDP)に取り組み、BC州の卒業資格と国際バカロレア資格の両方を目指せるカリキュラム構成です。世界26カ国から生徒が集まる国際色豊かな環境でありながら、全校約450名という小規模校ならではの、一人ひとりに目が届くきめ細かなサポートも大きな魅力です。花と海に囲まれた治安の良い街ビクトリアで、娘さんを安心して預けられる環境を探しているご家庭に、ぜひ知っていただきたい学校です。
FAIR INFO 他の学校にも直接会える「カナダ留学フェア」が開催されます。日程・参加校はこちら →

「西海岸で女子校の寮」という条件で探すと、実はSMSしか選択肢がありません。それだけに学校側も女子教育のノウハウを100年以上蓄積してきており、思春期の女の子の学習面・生活面のケアは本当に手厚いです。STEM教育に力を入れている点も、理系に興味のある女の子には大きなチャンス。「女子校で落ち着いて学ばせたい」「治安の良い街がいい」というご家庭には、まず候補に入れていただきたい学校です。
| 正式名称 | St. Margaret's School(セント・マーガレット・スクール、通称SMS) |
| 所在地 | ブリティッシュコロンビア州 ビクトリア |
| 住所・地図 | 1080 Lucas Avenue, Victoria, BC V8X 3P7, Canada |
| 創立 | 1908年 |
| 生徒数 | 約450名(JK〜Grade 12) |
| 留学生比率 | 約20~25%程度 |
| 対象学年 | JK〜Grade 12(ボーディングはGrade 7〜12) |
| 入学時期 | 9月が基本(年度途中の入学は要相談) |
| 共学/別学 | 女子校 |
| カリキュラム | BC州カリキュラム(Dogwood Diploma)+IBディプロマ・プログラム(IB World School) |
| 寮の有無 | あり(Grade 7〜12。フルボーディングに加え5日制ボーディングも選択可) |
| 主な加盟 | TABS、FISA BC |
| ホームページ | https://www.stmarg.ca |
| 公式SNS |
SMSは1908年、イギリス出身のフェンウィック姉妹によって創立されました。以来110年以上にわたり一貫して女子教育に取り組んできた、カナダ西海岸を代表する女子校です。
学校が掲げるミッションは「女子の学びとリーダーシップ育成の国際的な拠点」であること。「女性には世界を変える力がある」という信念が学校文化の隅々にまで浸透しており、生徒会やクラブ運営、地域でのボランティア活動まで、あらゆる場面で生徒自身がリーダーシップを発揮する機会が用意されています。実際、女子校の卒業生は共学出身者よりもリーダーシップを経験する機会が多いという国際女子校連盟(ICGS)の調査データもあり、SMSはまさにそれを体現する学校といえます。
近年のSMSを特徴づけるのが「カナダ初の女子STEM校」という看板です。科学・技術・工学・数学を特別な科目として切り離すのではなく、探究型・分野横断型のアプローチをすべての学年・教科に組み込んでいるのが特徴で、ロボティクスやFIRST LEGOリーグ、STEMクラブといった課外活動も充実しています。女子校出身者は理系分野を専攻する割合が共学出身者の6倍というデータもあり、「女の子だから理系は…」という思い込みと無縁の環境で、のびのびと得意分野を伸ばせます。全校約450名・教師1人あたり生徒約7名という小規模環境も相まって、先生が一人ひとりの個性と進路希望を把握したうえで指導してくれる、面倒見の良さが光る学校です。

SMSがあるのは、ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリア。バンクーバーアイランドの南端に位置する人口約40万人(都市圏)の街で、「ガーデンシティ」の愛称で親しまれる、花と英国風の街並みが美しい都市です。カナダの中でも特に温暖な気候で知られ、冬でも雪はめったに降らず、夏は涼しく湿度が低いため、日本からの留学生にとっても過ごしやすい環境です。治安の良さはカナダ国内でも定評があり、州議事堂やロイヤルBC博物館、ビクトリア大学などを擁する落ち着いた文教都市でもあります。
キャンパスはビクトリア中心部から車で約15分の閑静な住宅街にあり、約22エーカー(約9万平方メートル)の緑豊かな敷地が広がります。都市の利便性と自然環境のバランスが良く、週末には市内でのショッピングや、ホエールウォッチング・カヤックといった西海岸ならではのアクティビティも楽しめます。アクセス面では、ビクトリア国際空港から車で約30分。バンクーバーからはフェリーで約1時間半、飛行機なら約25分と、日本からの乗り継ぎもスムーズです。バンクーバーの都会的な環境よりも、落ち着いた安全な街でじっくり学ばせたいというご家庭には理想的な立地といえるでしょう。

約22エーカーの敷地には、JKからGrade 12までの校舎、理科実験室やSTEM関連設備、アート・音楽スタジオ、体育館、屋外グラウンド、そしてボーディングハウス(寮棟)がコンパクトにまとまっています。教室棟から寮まで徒歩数分という距離感は、小規模校ならではの安心材料。放課後の補習やクラブ活動に参加しても、暗くなる前に安全に寮へ戻れます。
校内にはナースが常駐するヘルスセンターが設けられており、体調を崩したときも迅速に対応してもらえます。食事はプロのダイニングサービス(SAGE Dining)が提供しており、栄養バランスに配慮したメニューが日替わりで用意されるほか、アレルギーや宗教上の食事制限にも対応。育ち盛りの生徒たちの生活を支える設備が一通り揃っています。また、外部との提携プログラムも充実しており、バスケットボールではCanada Basketball公式のアカデミープログラム、バレエでは名門ビクトリア・アカデミー・オブ・バレエとの提携プログラムを校内外で受講できるなど、キャンパスの枠を超えた学びの環境が整っています。
実際のキャンパスをオンラインで360°見学できるバーチャルツアーです。教室や寮、施設の雰囲気を、来校前にご自宅からご覧いただけます。下の画面をドラッグ・スクロールして、校内を歩いてみてください。
SMSのボーディングプログラムはGrade 7〜12の女子を対象とし、世界中から集まった生徒たちが「第二の我が家」として共同生活を送っています。
寮費には食事・洗濯・寮室でのインターネット利用・生活指導スタッフによる見守り・ヘルスセンターの利用がすべて含まれており、女子だけの環境ということもあって、保護者の方から「安心して送り出せる」と評価される生活環境です。ハウスペアレントや寮スタッフが24時間体制でサポートし、学習時間(スタディアワー)の管理から週末の外出管理まで、年齢に応じたルールできめ細かく見守ります。

部屋のレイアウト
週末は退屈する暇がないほどアクティビティが豊富です。ハイキング、カヤック、スキー、ホエールウォッチングといったバンクーバーアイランドの自然を満喫するプログラムから、ミニゴルフやトランポリンパークなどの気軽なお出かけまで、寮生活ならではの思い出づくりの機会が毎週用意されています。また、Grade 7〜12の全生徒が参加する「アウトウィーク(Outweek)」では、ストラスコナ州立公園のロッジに1週間滞在し、海から山までバンクーバーアイランドの大自然を舞台にしたアウトドア教育を体験します。こうした共同体験を通じて、国籍を超えた一生ものの友情が育まれていきます。
SMSでは月〜金のみ寮で過ごし、週末は家庭で過ごす「5日制ボーディング」も用意されています(費用はフルボーディングの80%)。バンクーバーやシアトル方面にご家族・親戚がいる場合に人気のオプションです。
小規模校ながら、SMSの課外活動は驚くほど多彩です。スポーツはバスケットボール、バレーボール、サッカー、ラグビー、バドミントン、クロスカントリー、陸上、水泳、そして西海岸らしいローイング(ボート競技)など約10種目のチームが活動しています。
女子校なので、すべてのチームで主役は当然女子。共学校では男子中心になりがちなスポーツでも、遠慮なく挑戦できるのが女子校の良さです。前述のCanada Basketball提携アカデミーやバレエの提携プログラムなど、本格的に競技に打ち込みたい生徒向けの選択肢もあります。

提供している主なアスレチック系クラブ
クラブ活動は40以上。ロボティクス、FIRST LEGOリーグ、STEMクラブ、模擬国連(Model UN)、ディベート、ジャーナリズム・ライティング、グリークラブ、演劇、写真、環境保護のグリーンクラブ、地域貢献のアウトリーチクラブなど、知的好奇心を刺激する活動が揃っています。
芸術分野もバンド、合唱、ジャズ、演劇、スタジオアート、デザインなど幅広く、勉強・スポーツ・芸術のバランスの取れた学校生活を送れます。クラブや生徒会の運営はリーダーシップ教育の実践の場でもあり、「小さな学校だからこそ、全員に役割と出番がある」というSMSの教育哲学が課外活動にも貫かれています。
カナダの私立校をスポーツの視点から選びたい方は、スポーツで選ぶカナダ高校留学の特集記事もあわせてご覧ください。
SMSはBC州教育省認定の独立学校として、州カリキュラムに基づくDogwood Diploma(BC州高校卒業資格)の取得を基本としながら、国際バカロレア(IB)World SchoolとしてIBディプロマ・プログラム(IBDP)を提供しています。
SMSの特徴は、Grade 11になると全生徒が自動的にIBDPに登録されること。IBを一部の成績上位者だけのものにせず、全員がIBの学びに挑戦するという方針で、BC州の卒業資格とIB資格の両方を目指せるダブルディプロマ体制になっています。中等学年(Grade 6〜10)についてもIB中等教育プログラム(MYP)の導入を進めており、探究型学習が学校全体で一貫しています。
IBDPでは、フランス語・スペイン語などの語学、歴史・グローバル政治、生物・化学・物理・環境システム、数学(Analysis and Approaches/Applications and Interpretation)、ビジュアルアートなど、少人数校とは思えない幅広い科目が開講されています。
そしてSMSの学びを底で支えるのがSTEM教育です。「カナダ初の女子STEM校」として、教科の垣根を越えた探究プロジェクトを日常の授業に組み込み、失敗を恐れず試行錯誤する姿勢を育てます。英語力がまだ発展途上の留学生には、後述のELL(英語学習者向け)プログラムが用意されており、英語力に応じた段階的なサポートを受けながら本科目の学習を進められる仕組みです。
IBディプロマ・プログラムの仕組みやメリットについては、IBの解説記事で詳しくご紹介しています。BC州の卒業資格についてはDogwood Diplomaの解説記事をご覧ください。
SMSの卒業生の進学先は、カナダ国内のトップ大学はもちろん、アメリカやイギリスの名門大学にまで広がっています。近年(2022〜2024年)の実績には、コロンビア大学、ハーバード・カレッジ、ジョンズ・ホプキンス大学、ブラウン大学、ジョージタウン大学、UCLAといった米国の超難関校の名前が並びます。全校約450名の小規模校からこれだけの進学実績が出るのは、IBディプロマの学びの質と、一人ひとりに寄り添う進学指導の賜物といえるでしょう。世界の大学で高く評価されるIB資格を全員が目指すカリキュラムのため、進学先の選択肢が自然と世界に広がるのもSMSの強みです。
進学カウンセラーは早い段階から生徒と面談を重ね、興味・適性に合った進路を一緒に描いていきます。特に理系分野への進学に強く、卒業生はエンジニアリングや医学系の学部で存在感を示しています。大学出願にあたってはエッセイ指導や推薦状の準備、出願スケジュール管理まで学校がしっかり伴走するので、留学生でも安心して出願プロセスに臨めます。なお、こうした難関大学への進学実績は年度により変動しますので、最新の進学実績は学校の公式情報をご確認ください。

世界26カ国から生徒を受け入れてきたSMSには、留学生サポートのノウハウが豊富に蓄積されています。その中核がELL(English Language Learning)プログラムです。入学時のアセスメントに基づいて一人ひとりのレベルに合ったサポートが設計され、通常授業内での英語サポート(プッシュイン)、取り出し授業(プルアウト)、夜間のチュートリアル、個別指導まで、多層的な英語支援を受けられます。IELTS対策コースや翻訳サービスまでプログラムに含まれており、英語力に不安がある状態からのスタートでも、段階を踏んで本科目の学習に移行していける仕組みです。

娘さんを海外に送り出すご家庭が心配されるのは、やはり生活面の安全と心のケアです。SMSは女子だけの小さなコミュニティなので、生徒の変化に先生や寮スタッフが気づくのが早い。英語サポートも「ELLの授業を受けて終わり」ではなく、夜のチュートリアルや個別指導まで組み合わせて設計してくれます。「英語はこれから、でも挑戦させたい」というご相談にも自信を持っておすすめできる学校ですね。
最新の費用については、以下をご確認ください。学費・寮費・諸経費を含む詳細や、ELLプログラム費用・奨学金制度(エントランス・スカラシップ)については、お気軽にお問い合わせください。

ローリエイト・カレッジ(Laureate College)

カナダ・オンタリオ州バーリントンに位置する「ローリエイトカレッジ(Laureate College)」は、豊かな自然と歴史的な佇まいが調和した全寮制の私立学校です。少人数制ならではの家庭的な雰囲気の中で、未来を見据えた高度な教育を提供しています。
ここでは、同校が提供するユニークな学習環境や教育方針、そして学生たちの生活について詳しくご紹介します。 FAIR INFO 他の学校にも直接会える「カナダ留学フェア」が開催されます。日程・参加校はこちら →

ローリエイトカレッジは、なんといっても恵まれたキャンパス・敷地の環境と、小規模な学習環境です。自然や農園に触れ、アットホームな中で感性を刺激する、本当の意味で豊かな人間を育てる環境があると感じています。私も十代に戻れたらローリエイトカレッジに通いたい派です。笑
基本情報
| 学校名 | Laureate College(ローリエイト・カレッジ) |
| 所在地 | ON州バーリントン(トロント郊外) |
| 住所・地図 | 1921 Snake Road, Burlington, Ontario L7P 4Y2 |
| 対象学年 | グレードK~12(幼稚園~高校3年) |
| 学生数 | 約50~90人 |
| 留学生比率 | 約50% |
| 滞在形式 | キャンパス一体型の寮 |
| 入学時期 | 9月、11月、2月、4月 |
| 提供プログラム | ON州高校卒業、STEAM、Forward Learning、ESL |
| ホームページ | https://www.laureatecollege.ca/ |
| 公式SNS |
学校の特徴
広大なキャンパスと少人数制が育む「家族のような絆」

ローリエイトカレッジを語る上で、まずこのキャンパスの規模感を伝えなければなりません。上記写真の東京ドーム約4.3個分に相当する50エーカーの敷地に、全校生徒はわずか60名程度(2026年時点)。空間を持て余すほどの贅沢な環境が用意されています。
その広大な土地には、りんご園(Apple Orchard)・クラブアップル(姫リンゴ)の木々・野菜や果物を育てるファームエリア(Backyard Harvest Farmland)・ディスクゴルフフィールド・多目的アウトドアスポーツエリア・ガゼボ(東屋)、Jubilee Garden(記念庭園)、そして世界遺産にも関わるブルース・トレイルへの直接アクセス口。これらすべてが生徒の日常生活の舞台として開放されています。

敷地内で果物を収穫し、野菜を育て、散歩道を歩き、ディスクゴルフを楽しむ。こうした体験が特別なイベントではなく、放課後の「いつもの過ごし方」として存在しているのがローリエイトの日常です。
ナイアガラ・エスカープメント(断崖地帯)を背景に広がる自然の中で学ぶ環境は、カナダのボーディングスクールの中でも際立ってユニークな個性です。
建物は1927年に修道院として建てられた歴史ある4階建ての石造り校舎。美しいステンドグラスが残る礼拝堂(1956年建立)・ダイニングホール・ミーティングホール・アートスタジオが一棟の中に収まっており、生徒が日常的に顔を合わせる場が自然と生まれる設計です。
「広大なフィールド」と「小さなコミュニティ」。この組み合わせが、ローリエイトならではの伸びやかで温かい学校文化を支えています。
安心の街「バーリントン」
学校が位置するバーリントン市は、カナダでも有数の「最も安全な都市」として知られています。
オンタリオ湖に近い穏やかな環境でありながら、トロント市内へは電車で約1時間とアクセスも良好です。週末には近隣の州立公園や美術館、さらにはナイアガラの滝への観光など、カナダならではの文化やレジャーを満喫できる環境が整っています。
時代の先をゆく「STEAM教育」と「Forward Learning」
同校の教育の核となるのは、科学・技術・工学・芸術・数学を統合した「STEAM教育」です。
単に知識を習得するだけでなく、クリティカルシンキングや協調性を養うための実践的な活動がカリキュラムに組み込まれています。
また、独自のアプローチとして掲げているのが「Forward Learning(フォワードラーニング)」です。これは、AI(人工知能)の活用や持続可能性といった、急速に変化する現代社会の課題を柔軟に取り入れた未来志向の教育方針です。
生徒たちはバーチャルリアリティ(VR)を活用したシミュレーションや、実際のプロジェクトを通じた体験型学習を通じ、「理論を実社会でどう活かすか?」を学びます。
高校課程(Grade 9-12)では、ビジネスやサイエンス、芸術などの専門パスウェイも用意されており、それぞれの興味に合わせた深い探究が可能です。
四季折々の自然を活かした体験型アクティビティ
教室内での学びに留まらないのが、ローリエイトが持つ圧倒的な強みであり、魅力です。
キャンパス内にはリンゴ園や野菜畑、温室があり、持続可能な農業や園芸を実体験として学ぶことができます。クラブ・アクティビティとして学生が農業に関わり、毎年多くの野菜などを収穫します。
こういった「農場から食卓へ」をテーマにした活動や、ディスクゴルフ、ハイキングといったアウトドア活動を通じて、生徒たちは豊かな感性を育みます。
安心の全寮制ライフ

キャンパスには、各種の教室やホールに加えて、生活の舞台となる寮やカフェテリア、そして学生ラウンジ、テラスなどが揃っています。築100年を迎える建物ですが、丁寧にメンテナンスを施しながら、歴史的なたたずまいを維持した、特別な時間を過ごせる空間となっています。
生活の拠点となる寮は、校舎と同じ建物内の東西ウィングに分かれており、24時間体制で「ハウスペアレント」と呼ばれるスタッフが常駐しています。

男女別の寮はロック付きのセキュリティが厳重に管理されている一方、個室には大きな窓から自然光が差し込み、プライベートな時間も快適に過ごせます。通常は数名が一つの部屋で共同で過ごし、専用のバスルームも部屋に完備されています。
また食事は多文化に配慮したビュッフェ形式で提供され、国際色豊かな仲間と同じテーブルを囲むことで、日常的に異文化理解を深めることができます。食事も野菜・肉・魚など種類が豊富で、10代の学生が十分満足できるメニュー群です。
▶
日本から留学中の3人に聞く、リアルな学校生活
Grade 9・11の生徒3人が、学校を選んだ理由から寮での一日、放課後のクラブ、ナイアガラや博物館を巡る週末アクティビティ、そして英語の伸び方までを自分の言葉で語ってくれました。動画と全文書き起こしを掲載しています。
動画とインタビューを見る →教育システムやプログラムについて
柔軟な4学期制
一般的な2学期制と異なり、年4回(9月、11月、2月、4月)の入学タイミングを設けている点もシステム上の大きな特徴です(シニアスクールの場合)。これにより、留学生は自身の準備状況に合わせて柔軟に学習を開始でき、学習の遅れを取り戻したり、早期卒業を目指したりすることも可能になっています。
このように、伝統的なアカデミックの枠組みを守りつつ、最新テクノロジーと豊かな自然環境を融合させたハイブリッドな教育体制こそが、ローリエイトカレッジの真骨頂といえます。
高等学校卒業資格(OSSD)
ローリエイトカレッジは、ジュニアスクール(K-8)と、OSSD(オンタリオ高校過程)であるシニアスクール(9-12)の二部にわかれてプログラムを提供しています。
このうちOSSDはGrade9から12の4年間で必修18単位、選択11単位の合計30単位を取得します。カリキュラムは、OSSDに基づきつつ、以下の専門的な要素を独自に組み込んでいます。
STEAMプログラム: 科学・技術・工学・芸術・数学を横断的に学び、批判的思考力を養います。
専門パスウェイ: 「ビジネス」「サイエンス&エンジニアリング」「ギフテッドアーツ(特別芸術)」などの専門コースが設けられ、将来の進路に直結する専門性を深めます。
体験型学習(Experiential Learning): 50エーカーの敷地を活かし、キャンパス内の温室や農場での「持続可能な農業」の実践や、地域社会でのボランティア活動(OSSD取得に必須の40時間)を通じて、社会との繋がりを学びます。

OSSDの時間割(サンプル)
OSSDは単位以外に、社会奉仕活動(ボランティアなど)とオンタリオ州統一テスト(OSSLT)の合格が求められます。ボランティア活動では、学外の適切な実施場所をLaureate のスタッフもサポートしながら見つけます。
ローリエイトカレッジは、OSSDを少人数、かつ最先端の教育環境で受ける事が出来ます。生徒たちがグローバル社会へ羽ばたくための、確かな土台となる事を学校は応援しています。
少人数制による「個別最適化」
最大の強みは、教師1人に対して生徒約8人という驚異的な少人数体制です。これにより、生徒一人ひとりの興味や強みに合わせた「個別化学習パス」の提供が可能となります。
大規模校では埋もれてしまいがちな個々の才能を、専門のスタッフが密にコミュニケーションを取りながら引き出していく点が、この学校の大きな魅力です。
授業料
2026~2027年度の授業料はこちらです。料金について、最新情報・ご不明な点がありましたらお問合せ下さい。

ご相談・お問合せ
カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。
もっと気軽に聞きたい方へフォーム入力が手間な方、まずは一言だけ聞いてみたい方は、LINEでもご相談を受け付けています。LINEで相談する
ブランクサム・ホール(Branksome Hall)

トロント都心部、緑豊かな高級住宅街ローズデールに位置する「ブランクサム・ホール(Branksome Hall)」は、1903年創立の歴史と格式を誇るカナダ最高峰の女子IB一貫校です。幼稚園から高校まで全課程でIBプログラムを提供する「IBコンティニュアム校」として国際的に認められており、世界各国から集まる志の高い生徒が切磋琢磨する環境が整っています。
120年以上にわたり「次世代の女性リーダー」を育て続けてきたブランクサムは、学力のみならず、スポーツ・芸術・社会貢献活動を通じた「人間力」の育成を重視します。伝統と革新が共存するキャンパスで、日本では得られない本物の学びがここにあります。
FAIR INFO 他の学校にも直接会える「カナダ留学フェア」が開催されます。日程・参加校はこちら →
ブランクサムは女子校ならではの伸び伸びとした空気感が印象的な学校です。男女共学校と比べ、STEMやリーダーシップへの関心が自然と高まる環境が整っており、「女子だから理系は…」という固定観念とは無縁。トロントの都心に位置しながら、キャンパスには豊かな緑があり、寮生活も家庭的な雰囲気です。英語力に自信がある、大学進学を強く意識している、そんな意欲の高いお子さんに特にお勧めしたい学校です。
基本情報
| 学校名 | Branksome Hall(ブランクサム・ホール) |
| 創立 | 1903年 |
| 学校種別 | 私立IB一貫女子校(JK〜Grade 12) |
| 所在地 | 10 Elm Ave, Toronto, ON, Canada, M4W 1N4 |
| 学生数 | 約900名 |
| 留学生率 | 5~10% |
| 入学時期 | 年1回(9月)※欠員時は随時募集 |
| 対象 | 女子のみ(JK〜Grade 12) |
| 認定・所属 | IB World School(PYP・MYP・DP全課程)、CAIS認定 |
| 公式サイト | www.branksome.on.ca |
バーチャルキャンパスツアー
トロントの中心部にあるBranksome Hallのキャンパスを360°ビューで見学できます。歴史的建造物と最新教育施設が共存するキャンパスの雰囲気を、画面越しに体感してください。
学校の概要・特徴

ブランクサムを一言で表すなら、「100年以上の格式と世界最高水準の教育が融合した、カナダ屈指の女子IB一貫校」です。スコットランドの伝統を背景に持ち、校訓「Keep Well the Road(道を正しく歩め)」のもと、自立心・誠実さ・思いやりを育む教育を実践してきました。
単に「勉強ができる子」だけでなく、コミュニティに貢献できる多様な才能を持った生徒を求めています。音楽・スポーツ・アート・社会貢献活動など、自分の強みをアピールすることが重要です。
キャンパス・施設
ブランクサムのキャンパスの最大の特徴は、100年以上の歴史を持つ歴史的建造物と、世界最高水準の最新施設が完璧に調和している点にあります。トロント都心部に位置しながら、豊かな緑に囲まれた落ち着いた学習環境が整っています。
主要施設
単なるスポーツ施設ではなく、生徒たちが心身を整え「ウェルネス」を学ぶための拠点として設計されています。屋内温水プールが2つあるカナダの私立高校は非常に稀で、ブランクサムの施設投資への本気度が伝わります。
ロケーション

ブランクサムが位置するのは、カナダ最大の都市トロントの都心部、「ローズデール(Rosedale)」という歴史的で美しい高級住宅街です。都市の利便性と豊かな自然が完璧に調和した、留学生活に理想的な環境です。
🏙️ 都市へのアクセス
トロント大学・ロイヤルオンタリオ博物館が徒歩圏内。都市全体をキャンパスの一部として活用した校外学習が頻繁に行われます。
🌳 治安と自然環境
ローズデール地区はトロント随一の治安の良さで知られます。緑豊かな公園や遊歩道に囲まれ、安全で落ち着いた環境で学習に専念できます。
📞 電話:1-416-920-9741
寮生活(ボーディング)
Grade 7から受け入れ可能な寮(Boarding)は、世界10カ国以上から集まる留学生の拠点です。大規模な寮ではなく、アットホームな「家」のような環境で、ハウスマスターやチューターによる手厚いサポートが行われます。

寮生活の特徴
IBプログラム(国際バカロレア)
ブランクサム最大の特徴は、幼稚園(JK)から高校卒業(Grade 12)まで、すべての生徒が国際バカロレア(IB)プログラムを履修する「IBコンティニュアム(一貫)校」であることです。

国際バカロレア(International Baccalaureate)は、スイスのジュネーブに本部を置く非営利教育財団が提供する国際的な教育プログラムです。世界160カ国以上、5,000校以上で採用されており、探究型学習・批判的思考・多文化理解を重視します。
3つのプログラム構成

IBディプロマは世界中の大学で高く評価されており、特に英国・欧州・カナダの名門大学では優遇されるケースも多くあります。一方、非常に厳格なプログラムであり、高い英語力と学習意欲が求められます。入学前に十分な準備が必要です。
ウェルネス教育
ブランクサムは「学力」だけでなく、心身の健康(ウェルネス)を教育の柱の一つとして位置づけています。これは、生涯にわたって活躍できる人間を育てるという学校の理念に基づいています。
ブランクサムのウェルネス教育が目指すものは、身体的な健康はもちろん、精神的なレジリエンス(回復力)、社会性、そして自己認識力を育てることを重視します。AWCを中心としたスポーツ施設の充実は、その具体的な表れです。
料金
| 項目 | 年間費用(CAD) | 備考 |
|---|---|---|
| 寮費込み(ボーディング) | Grade 7〜10:$86,640 Grade 11〜12:$90,710 |
授業料・寮費・食費込み |
| 入学金(初回のみ) | $9,500 | 合格後の入学確定時に支払い |
| その他費用 | 約$2,000〜$5,000 | 制服・ノートPC・教科書・研修旅行など |
ボーディング(寮込み)の場合、年間約900万〜950万円程度が目安となります。為替レートにより変動しますので、最新の情報はお問い合わせください。
成績優秀者や経済的支援が必要な生徒に対し、複数の奨学金(Financial Aid)制度が設けられています。詳細はカウンセラーまでお問い合わせください。
入学条件・出願の流れ
ブランクサムは非常に競争率が高く、学力だけでなくリーダーシップの素質や課外活動への意欲も厳しく評価されます。早めの準備と情報収集が合格への鍵です。
求められる条件
出願の流れ
セント・マイケルズ・ユニバーシティ・スクール(St. Michaels University School)

1906年に創立したSt. Michaels University School(セント・マイケルズ・ユニバーシティ・スクール、通称SMUS)は、ビクトリアを拠点とするBC州最大規模の私立一貫校のひとつです。JK(幼稚園)からGrade 12まで約1,000名が在籍し、28カ国以上から集まる留学生がカナダ人生徒と同じキャンパスで学ぶローカル統合型の環境が整っています。デイスクールとボーディングスクールの両方を運営しており、ボーディングはGrade 8〜12が対象です。
SMUSが他の学校と一線を画す最大の特徴は、カナダ最大規模のAPプログラムのひとつを提供している点です。26〜27科目のAP(Advanced Placement)コースが選択でき、在学中から大学レベルの学習に挑戦できます。
「Preparation for Life(人生への準備)」を教育の核に据えたSMUSは、学業・スポーツ・芸術・アウトドア教育・リーダーシップ・奉仕活動の6つの柱を通じて、強く・自信に満ち・目的意識を持った人材を育てることを目指しています。
FAIR INFO 他の学校にも直接会える「カナダ留学フェア」が開催されます。日程・参加校はこちら →

SMUSはビクトリアという「カナダで最も住みやすい都市のひとつ」に位置する、歴史と実績を兼ね備えた学校です。留学生比率が25%前後とほどよく、カナダ人生徒との自然な交流の中で本物の英語環境が生まれます。場所はビクトリアのダウンタウンにも近く、閑静なのに田舎過ぎない立地。バンクーバーも近いので、日本からのアクセスの良さも親御さんにとって安心材料のひとつです。
St. Michaels University School 基本情報
| 学校名 | St. Michaels University School(セント・マイケルズ・ユニバーシティ・スクール / SMUS) |
| 所在地 | 3400 Richmond Road, Saanich(Victoria), BC V8P 4P5(Senior・Middle School) |
| 学校形態 | 男女共学・私立(ローカル統合型) |
| 対象学年 | JK〜Grade 12(デイ)、Grade 8〜12(ボーディング) |
| 生徒数 | 約1,000名 |
| 留学生比率 | 約25%(28カ国以上) |
| 平均クラスサイズ | 約16〜17名 |
| 滞在形式 | 全寮制 |
| 入学時期 | 9月 |
| 提供プログラム | BC Dogwood Diploma、APプログラム(26〜27科目)、ELL(英語学習サポート) |
| ホームページ | smus.ca |
学校の概要・特徴
SMUSの教育を語る上で外せないのが、「カナダ最大・最長運営クラスのAPプログラム」です。26〜27科目という選択肢の広さは、カナダの私立高校の中でも際立っており、理系・文系・芸術系・社会科学系と幅広い分野でAP科目を履修できます。APはアメリカやカナダの多くの大学で大学単位として認定されるため、在学中から大学進学後のアドバンテージを積み上げられる仕組みが整っています。
留学生比率は約25%と、インターナショナル型の学校のような「留学生中心」ではありません。カナダ人生徒が約75%を占めるローカル統合型の環境の中で、留学生は本物の英語・カナダ文化・多様な友人関係に日常的に触れることができます。この比率は「英語を真剣に伸ばしたい」という目的を持つ留学生にとって、大きな強みになります。
キャンパス・施設
Senior SchoolとMiddle SchoolのキャンパスはビクトリアのSaanich地区(Richmond Road)に位置し、Junior SchoolはOak Bay地区(Victoria Avenue)に別キャンパスを構えています。各キャンパスは緑豊かな住宅街に溶け込む落ち着いた環境の中にあります。
施設面では、最新のサイエンスラボ・アートスタジオ・音楽施設・図書館・フィットネスセンターが揃っています。スポーツ施設も充実しており、サッカー・ラグビー用の大型フィールド・バスケットボールとバレーボール用の2つの体育館・スカッシュコート、そしてGorge Waterway沿いにある専用ボートハウス(ローイングセンター)が完備されています。ローイングはSMUSが特に力を入れているスポーツのひとつで、全国レベルの競技実績を持ちます。ボーディング生用の部屋は2人部屋でプライベートバスルーム付きと、快適な住環境が整っています。
ロケーション
ビクトリアはバンクーバー島南端に位置するBC州の州都で、「カナダで最も美しい都市のひとつ」として国際的に知られています。温暖な気候・美しい港・整備されたサイクリングコース・充実した文化施設が揃い、世界的な「住みやすさランキング」でも常に上位に名を連ねます。
バンクーバーとはBCフェリーで約1時間半(トゥワッセン〜スワーツベイ)でアクセスでき、ビクトリア国際空港は市内から車で20分の距離です。キャンパス周辺には公園・カフェ・図書館・スポーツ施設が徒歩圏内にあり、週末の生活も豊かです。ダウンタウンまでも車や自転車で短時間でアクセスできるため、都市の文化・飲食・娯楽も気軽に楽しめます。
全寮制・ハウス制について
SMUSのボーディングはGrade 8〜12を対象とし、6つのボーディングハウス(Bolton・Harvey・Winslow・Timmis・Symons・Barnacle)に分かれて生活します。
各ハウスの名前は学校の創設者や歴代ヘッドマスターにちなんでおり、1993年以来この伝統が続いています。生徒は入学時にいずれかのハウスに配属され、そのハウスが在学期間を通じての「家」となります。
寮の部屋は2人部屋でプライベートバスルーム付き。各ハウスには専任のハウスペアレンツが常駐し、学業・生活・精神面のサポートを行います。
ボーディング生活には24時間のケアが含まれており、食事・洗濯・施設利用がすべてカバーされます。週末は学校主催のアクティビティに加え、ビクトリア市内や周辺の自然環境を活用したプログラムが定期的に用意されています。

SMUSのハウス・ペアレンツ

ビクトリアは「治安が良く・気候が温和で・自然が豊か」という三拍子が揃った都市で、単身留学の拠点として非常に安心感があります。SMUSのハウス制は、カナダ人生徒と留学生が完全に混在して生活する仕組みなので、「カナダ文化の中に飛び込む」という体験を日常として積み重ねられます。ローイングやラグビーなど独自のスポーツ文化も面白く、日本では経験できない活動に挑戦したい生徒にはぴったりです。
留学生のサポート体制
留学生比率が約25%というバランスが、SMUSの留学生サポートの方向性を決定づけています。「留学生だけを特別扱いする」のではなく、カナダ人生徒と対等なメンバーとしてコミュニティに溶け込むことを重視した体制です。
英語力が不十分な生徒にはELL(English Language Learning)サポートが提供されており、専門スタッフが授業内外で個別に支援します。ELLの追加サポートを受ける場合はLanguage Learning Supplementと呼ばれる追加費用が発生します。入学にあたっては英語力テスト(TOEFL・IELTS・Duolingoなど)の提出が求められ、学校の定めるレベルをクリアした上で入学します。カウンセリングチームも充実しており、学業・進路・精神面のサポートが包括的に提供されています。
大学進学サポート
専任のUniversity Counsellingチームが、Grade 9から始まる長期的な視点で各生徒の進路をサポートします。最近の卒業クラス162名が728件の大学合格通知と250万カナダドル以上の奨学金オファーを受けたという実績は、このチームの丁寧な関与を反映しています。
進学先はカナダ(UBC・ビクトリア大学・マギル大学・トロント大学など)にとどまらず、アメリカ(コロンビア大学・ハーバード大学・スタンフォード大学)、イギリス(UCLなど)にも広がっています。
APコースで取得した単位はカナダ・アメリカの多くの大学で認定されるため、大学進学後の学習を有利に進められます。また「Best School Year Ever®」奨学金制度を通じて、北米各地の優秀な生徒に入学の機会を提供するプログラムも運営されています。
教育システム
SMUSはBC州の教育課程(Dogwood Diploma)を基盤としつつ、カナダ最大規模のAPプログラムを組み合わせた独自のカリキュラムを提供しています。
26〜27科目のAP選択肢は、数学・理系(物理・化学・生物・環境科学)・人文社会系・芸術・外国語まで幅広くカバーしており、自分の興味と目指す大学の要件に合わせた科目設計が可能です。AP Environmental Scienceの授業ではBamfield Marine Centreへのフィールドトリップを実施するなど、実世界での学びを重視したアプローチが随所に取り入れられています。

STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)を教育の柱のひとつとして位置づけており、ロボティクス・プログラミング・デザインといった現代的な科目も提供されています。
課外活動は非常に充実しており、スポーツ(ローイング・ラグビー・バスケットボール・サッカーなど)・芸術(音楽・演劇・ビジュアルアーツ)・アウトドア教育(カヤック・ファーストエイド・リーダーシップ)・コミュニティサービスの各分野で、多彩なプログラムが日常的に展開されています。

料金
留学生ボーディング料金(授業料+寮費):$101,290 ※対象Grade9~12
上記料金には以下が含まれます。
制服やオプションの旅行、アクティビティなどの費用として、毎月 500 ~ 1,000 ドルを追加で予算に計上することをお勧めします。
アッパー・カナダ・カレッジ(Upper Canada College)

1829年創立、トロントの中心部に位置するUpper Canada College(アッパー・カナダ・カレッジ、通称UCC)は、カナダ最古クラスの男子ボーディングスクールであり、国内で最も知名度の高い独立系私立校のひとつです。
オンタリオ州最古の独立系学校として、首相・実業家・アスリート・アーティストを含む数多くの著名な卒業生を輩出し、その名はカナダの教育史と深く結びついています。Senior Kindergartenから Year 12まで約1,200名以上が在籍し、そのうち88名がボーディング生です。
UCCが一貫して追い求めてきたのは「Head, Heart and Humanity(知性・心・人間性)」の三位一体の教育です。IBフルコンティニュアム校として1996年に国際バカロレアを導入し、以来30年近くにわたってIB教育を深化させてきました。IBスコアは世界平均を10%以上上回る水準を継続的に維持しており、学術的な実力を裏付ける確かな実績があります。
FAIR INFO 他の学校にも直接会える「カナダ留学フェア」が開催されます。日程・参加校はこちら →

UCCはカナダの教育界で別格の存在感を持つ学校です。1829年という創立年が示すとおり、カナダという国の歴史とほぼ同じ長さの歴史があります。「UCC卒業生」というだけで、カナダ社会では一定の信頼とリスペクトが伴う・・それほどのブランドを持つ学校です。ボーディング枠はわずか88名と非常に少なく、入学は容易ではありませんが、「カナダで最も歴史ある男子校で学ぶ」という体験は他では得られません。
Upper Canada College 基本情報
| 学校名 | Upper Canada College(アッパー・カナダ・カレッジ / UCC) |
| 所在地 | 200 Lonsdale Road, Toronto, Ontario M4V 1W6 |
| 創立年 | 1829年 |
| 学校形態 | 男子校・私立(IB認定校 / ローカル統合型) |
| 対象学年 | Senior Kindergarten〜Year 12(ボーディングはYear 8〜12) |
| 生徒数 | 約1,280名(うちボーディング生88名) |
| 留学生比率 | 7%以下 |
| 滞在形式 | 全寮制(2棟のボーディングハウス) |
| 入学時期 | 9月(出願締め切り:11月1日) |
| 提供プログラム | IB PYP(SK〜Year 5)、IB MYP(Year 6〜10)、IB DP(Year 11〜12)、OSSD、Graduation Pathway(2024年より) |
| IB平均スコア | 世界平均を10%以上上回る水準を継続維持 |
| ホームページ | ucc.on.ca |
| 公式SNS |
学校の概要・特徴
UCCを他のあらゆる学校と区別する最大の要素は「歴史の重み」です。1829年という創立年はカナダが独立国家として成立する(1867年)より38年も前のことで、カナダという国の形成そのものと並走してきた学校です。
オンタリオ州最古の独立系学校として、カナダの教育史・政治史・文化史と深く絡み合った固有の立ち位置を持っています。
G30スクール(世界30校の名門校連盟)の加盟校であり、その知名度と信頼度はカナダ国内にとどまらず世界規模に及んでいます。アルムナイ(卒業生)ネットワークは世界80カ国以上に12,500名以上が広がっており、政界・財界・芸術・スポーツのあらゆる分野で活躍する「Old Boys」が在学生のメンターとして学校に関わり続けています。また、カナダ王室との繋がりも深く、王室メンバーが理事会に関わる歴史的な関係が続いています。
キャンパス・施設
トロントのフォレスト・ヒル地区(200 Lonsdale Road)に広がる35エーカーのメインキャンパスは、都市型キャンパスとしては非常に広大で、緑豊かな空間の中に歴史的な石造り建築と最新の学習施設が共存しています。象徴的なアイビーの絡まる壁・鉄製の正門・威厳のある時計塔は、UCCを代表するアイコンとして長年親しまれてきました。
スポーツ施設はダブルパッドのアイスホッケーアリーナ(Mara Rink)・体育館・テニスコート・フットボールフィールド・クリケットグラウンド・スカッシュコートが揃っています。近年の施設拡充プロジェクトとして、新たなRogers Buildingの建設計画が進んでおり、次世紀に向けた施設整備が続いています。MacBookを全生徒に配布するなどテクノロジー面の投資も充実しており、先端と伝統が共存するキャンパスです。
ノーバル野外教育キャンパス
UCCがメインキャンパスとは別に所有・運営する「ノーバル野外教育キャンパス(Norval Outdoor School)」は、トロントから北西へ約40分、クレジット川沿いに広がる420〜535エーカーの広大な自然保護区です。1913年に購入されたこの土地は先住民族の狩猟・キャンプ地であった歴史を持ち、ヒューロン族・イロコイ族がかつてクレジット川を移動した場所です。
現在は全学年が学年を通じて数日間のノーバル滞在プログラムを経験します。自然・サステナビリティ・エコシステムを実地で学ぶカリキュラムはアウトワード・バウンド・カナダとの連携で構成されており、春の「Maple Madness(メープルシロップ製造体験)」・冬のクロスカントリースキー・秋のかぼちゃ彫りなど季節ごとのプログラムが生徒の学校生活に豊かさをもたらしています。1940年代には教師と生徒が協力して70万本以上の苗木を植林した歴史もあります。
ロケーション
UCCはトロントの閑静な住宅地フォレスト・ヒルに位置しており、ダウンタウンのトロント中心部から地下鉄で約20分のアクセスです。カナダ最大の都市に位置するという立地は、文化・ビジネス・スポーツのあらゆる面でUCCの教育に恩恵をもたらしています。卒業生の企業・政府機関・文化機関との連携、ゲストスピーカーの招聘、現場学習の機会——トロントという都市のリソースが学校教育に直接活かされています。
トロント・ピアソン国際空港は市内から車で約30〜40分で、世界各国からのアクセスが良好です。周辺にはUCCの姉妹校であるBishop Strachan School(女子校)が徒歩2ブロックにあり、合同プロジェクト・イベント・ディベートなど両校の生徒が交流する機会も豊富です。
全寮制・ハウス制について
UCCのボーディングプログラムはYear 8〜12を対象とし、2棟のボーディングハウスに88名が生活します。
上級生(Year 12)は個室申請が可能で、それ以外は2人部屋または3人部屋での共同生活です。各部屋にはベッド・学習スペース・クローゼットが完備されており、キッチン・冷蔵庫・トースターのある共用スペースとWi-Fiが利用できます。

Year 8〜10の洗濯は洗濯サービスを利用でき、上級生は自分でランドリー施設を使用します。
Upper Schoolは10のハウス(カラーハウス)に分かれており、デイ生のための8ハウスとボーディング生のための2ハウスで構成されています。ハウス対抗のスポーツ・音楽・課外活動を通じたコミュニティ形成が学校文化の重要な一部です。ボーディング生はカナダ人と留学生が同じハウスで生活するため、日常の自然な交流から本物のコミュニティが生まれています。

ボーディング生88名というのは、1,200名の学校全体からすると非常に少ない人数です。この少なさが、ボーディング生同士の絆の深さにつながっています。世界25カ国から来た88名が2つのハウスで共に生活するという環境は、「多様性の中の親密さ」という点でUCCボーディングならではの体験を生み出しています。
留学生のサポート体制
UCCのボーディング生88名のうちの約半数が留学生という構成で、最大25カ国以上の出身者が2つのハウスに混在しています。留学生には専任のボーディング担当スタッフが個別のフォローを行い、学業・生活・精神面の状況を継続的に把握します。英語力に応じたサポートも提供されており、IBプログラムの要求水準に対応できる英語力の育成が入学後も続けられます。
財政支援プログラムはカナダ国内向けが中心(年間CAD $500万以上を全在籍生の約20%に給付)ですが、ボーディング生家庭向けの支援も別途用意されており、34.5%のボーディング家庭が何らかの財政支援を受けています。Lang National Scholarship(カナダ人対象のフルスカラーシップ)や、海外からの優秀な生徒に向けた個別の奨学金も存在します。ニーズに基づく出願審査(needs-blind admission)の方針は、経済状況が入学の障壁にならないよう設計されています。
大学進学サポート
UCCの卒業生が受け取る大学からの評価は格別です。G30スクールのネットワークを通じてアイビーリーグを含む世界トップ大学のリクルーターとの関係が強く、卒業生はハーバード・イェール・オックスフォード・ケンブリッジ・マギル・トロント大学などへの進学実績を持ちます。専任の大学進学カウンセリングチームが個別サポートを提供し、IBディプロマとOSSDの両方を取得して卒業します。
2024年よりIB Diploma Programmeを補完する「Graduation Pathway」が導入されており、生徒が自分の目標と強みに合わせた進路設計をよりきめ細かく行えるよう、プログラムの柔軟性が高まっています。IBスコアは世界平均を10%以上上回る水準を継続しており、学術的な競争力の高さが大学進学においても直接的な優位性をもたらしています。
教育システム
UCCはIBフルコンティニュアム校として、Senior Kindergartenから Year 12まで一貫したIBの教育哲学で学校全体が運営されています。SK〜Year 5のPYP・Year 6〜10のMYP・Year 11〜12のDPという3段階のIBプログラムが完全に統合されており、30年近いIB実績に裏付けられた教師陣の深い理解が各プログラムの実践に活かされています。
IBのアプローチ全体を貫く「学び方を学ぶ(Learning How to Learn)」という哲学は、単に大学合格を目的とするのではなく、生涯を通じた探究者・問題解決者・グローバルな市民を育てることを目指しています。GreatSchool initiative(環境教育の四大柱のひとつとして2002年に導入)や、Lang Leadership Lab(リーダーシップ育成の新プログラム)なども、学術以外の人間形成を重視するUCCの姿勢を表しています。
クラブ・スポーツ・アクティビティ
UCCの課外活動の規模は圧倒的で、PrepとUpper Schoolを合わせて115のクラブが活動しています。アーツ・アスレティクス・起業家教育・グローバルイシュー・コミュニティサービスと幅広い分野をカバーしており、自分の興味に合うクラブが見つからない場合は新しいクラブを立ち上げることも奨励されています。
スポーツはアイスホッケー・ラクロス・クリケット・サッカー・バスケットボール・ラグビー・テニス・スイミング・クロスカントリー・スカッシュ・バドミントンなど45チーム以上が対外試合に参加しています。「Little Big Four」(UCC・リドリー・トリニティ・セント・アンドリュースの名門4校によるスポーツ競技連盟)の一員として、長い歴史を持つライバル校との伝統的な対抗戦も学校生活の大きな見どころです。アルムナイの中にはオリンピック金メダリスト・NHL選手が含まれており、スポーツの文化も学校の伝統の重要な一部です。
知的・社会的な活動では、「World Affairs Conference(WAC)」が特筆すべき存在です。カナダ最長の歴史を誇る生徒主導の国際問題討論会で、エドワード・スノーデン、マーティン・ルーサー・キング3世など著名人を招聘してきた伝統があります。Model UN・哲学サークル・数学・医療・科学の各学術クラブも活発で、Helping Hands・Blue Heartsといったコミュニティサービス活動への参加も盛んです。
著名な卒業生
UCCの卒業生ネットワーク(Old Boys)は世界80カ国以上に10,000〜12,500名が広がり、カナダの政財界・文化・スポーツ界に大きな足跡を残しています。首相経験者・最高裁判事・ノーベル経済学賞受賞者(Douglass North)・NHL選手・オリンピアン・作家・映画監督など、あらゆる分野のリーダーがUCCで学んでいます。
1948年オリンピック・カナダアイスホッケー代表チームのキャプテンGeorge Mara(1941年卒)の名は、学内アリーナ「Mara Rink」として今も刻まれています。2029年には創立200周年を迎える予定で、200年の歴史の中で育まれたこのネットワークは、在校生にとっても大学進学・キャリア形成の面で現実的な価値を持ちます。
料金
2026-2027年度の料金はこちら。具体的な費用については、公式の料金に加え別途費用が発生する場合があります。最新の料金はマイルストーンカナダへお問い合わせください。

TAIE インターナショナル・インスティテュート

1998年に創立されたTAIE International Instituteは、トロントを拠点とするインターナショナル型私立高校です。Grade 7〜12を対象に、OSSD(オンタリオ州高校卒業資格)の取得から大学進学準備まで一貫してサポートします。30カ国以上から生徒が集まり、設立から25年以上にわたって世界中の留学生を受け入れてきた実績を持ちます。
TAIEの最大の特徴は「柔軟性」です。年6学期制を採用しており、入学タイミングが非常に多く、自分のペースで単位を取得できます。また科目単位制を取り入れているため、日本の高校で取得した単位をカナダの単位として認定してもらうことも可能で、「高校3年生の途中からでも合理的に卒業を目指せる」という点が多くの留学生に選ばれる理由のひとつです。
FAIR INFO 他の学校にも直接会える「カナダ留学フェア」が開催されます。日程・参加校はこちら →
TAIEはほぼトロント市と言って差し支えない、トロント北側に接したエリアのインター系の学校です。年6学期制(私の知る限りカナダ最多)で入学タイミングが多いため、日本の学校の転校・卒業のタイミングに合わせやすいのが実務的にも助かりますね。大学進学準備プログラム(UPC)まで同じ学校で完結できる点も、コキットラムカレッジと似た強みがあります。英語力ゼロに近い状態でも受け入れらえれる寛容さは、初めての留学先としても検討しやすい学校です。
TAIE International Institute 基本情報
| 学校名 | TAIE International Institute(タイイー・インターナショナル・インスティテュート) |
| 所在地 | ON州ソーンヒル(トロントの北に隣接する市) 21 Mullen Dr., Thornhill, ON,Canada L4J 2T6 |
| 創立年 | 1998年 |
| 学校形態 | 男女共学・私立(インターナショナル型) |
| 対象学年 | Grade 7〜12、大学進学準備プログラム(UPC) |
| 生徒数 | 約350名 |
| 留学生比率 | 約85%以上 |
| スタッフ生徒比率 | 1:6 |
| 滞在形式 | 全寮制(2棟のレジデンス)またはホームステイ |
| 入学時期 | 年6学期制(月次ESLプログラムは毎月入学可) |
| 提供プログラム | OSSD高校課程(Grade 7〜12)、ESL、大学進学準備(UPC)、IELTS対策 |
| ホームページ | taie.ca |
学校の概要・特徴
TAIEが他のインター型私立高校と大きく異なる点は、高校課程から大学進学準備まで同じキャンパスでシームレスに続けられることに加え、「年6学期制」という他にない柔軟な学期制です。一般的な学校が9月・2月の年2回の入学に対し、TAIEは年6回の学期が設けられており、入学のタイミングをかなり自由に設定できます。ESLプログラムに至っては毎月入学が可能です。
科目は25種類以上から選択でき、自分の目標・英語力・取得済み単位に応じた個別プランを組み立てます。スタッフと生徒の比率は1:6と非常に手厚く、担当カウンセラーが学業の進捗と精神的な健康の両面を日常的に見守ります。30カ国以上の多様な国籍の生徒が集まる環境の中で、自然と国際的な視野と友人関係が広がっていきます。
TAIEは学業だけでなく、放課後の時間を充実させることも学校生活の重要な一部と位置づけています。現在提供されているクラブ・活動は、アーツ系からスポーツ系まで幅広く、Audio/Visual・バスケットボール・チェス・コミュニケーション・ダンス・ドラマ・マーケティング・ピアノ・写真・サッカー・University Ambassadorsなどが揃っています。
学校主催の月次遠足プログラムも特徴のひとつです。ナイアガラの滝・アルゴンキン公園でのキャンプ・ノーザンオンタリオのメープルシロップツアーなど、カナダならではの体験が定期的に企画されており、映画鑑賞ナイトや博物館訪問など週単位のアクティビティも組み込まれています。
キャンパス・施設
2024年に移転した新キャンパスはトロントの北側にあたるソーンヒルに位置し、5エーカーの敷地に約4,700平方メートル(50,000平方フィート)の施設が整備されています。
インターナショナル型の私立高校としては非常に広々とした空間で、最新の教室・サイエンスラボ・コンピュータラボ・カフェテリア・体育館・屋外スポーツエリアが揃っています。
この近年リニューアルされた施設は清潔で快適な環境を提供しています。教室・ラボ・食堂・スポーツ施設が一体的にまとまっており、キャンパス内で日常生活のほとんどを完結できます。
ロケーション
キャンパスのあるソーンヒルはトロント北部に隣接する住宅都市で、住民の95%がカナダ人ローカルという環境です。オンタリオ州平均と比べて犯罪率が26%低く、安心して生活できる安全なエリアです。都市の喧騒から少し離れながら、地域のカナダ人と自然に交流できる環境は、留学生がカナダの日常生活に溶け込むには理想的な場所です。
バス・地下鉄でダウンタウンへアクセスでき、CNタワー・ロジャースセンター・オンタリオ湖・イートンセンターなどのスポットへのアクセスも良好。放課後や週末の生活が充実しているのも、大都市トロントを拠点とする学校ならではの強みです。
住まいについて
TAIEは2つの滞在形式を提供しています。ひとつはレジデンス(2か所)で、24時間スタッフが常駐します。食事・洗濯・セキュリティが完備されており、キャンパスへのシャトルバスが運行され通学も非常に便利です。
もうひとつはホームステイで、学校が提携するホスト家庭を紹介します。どちらを選ぶかは生徒の希望・予算・性格に応じて相談できます。
レジデンスはプライバシーを保ちながら仲間と過ごす時間が充実しており、学校行事や課外活動にも参加しやすい環境です。ホームステイはカナダの家庭文化に触れながら英語力を日常的に磨きたい生徒に向いています。どちらにもメリットのある選択肢を用意しているのが、TAIEの住環境の利点です。
留学生のサポート体制
TAIEは留学生専門の学校として、サポート体制が学校運営の中核に位置づけられています。Student Successチームが専任で各生徒の学業成績・出欠・精神的な状況を継続的にモニタリングし、問題が大きくなる前に介入する体制が整っています。特に1:6というスタッフ対生徒比率は、一般的な私立高校と比べて際立って手厚い数字です。
英語力が不十分な状態でスタートする生徒はESLプログラムに入り、複数のレベルを段階的に上がりながら高校課程・大学進学準備へ移行します。
24時間対応の緊急サポートも用意されており、生活面・精神面の困りごとにもいつでも対応できる環境が整っています。学内ではメンタルウェルネスプログラム・マインドフルネスセッションが定期的に実施されており、感情的なレジリエンスと自立心の育成も重視しています。

スタッフ対生徒比率が1:6というのは他にないレベルで、インター型の学校としても手厚い水準です。留学生が多い環境ゆえに、個々の状況が見えにくくなりがちな面を、この体制でカバーできます。「大きな学校で埋もれる心配」をされる親御さんには、この点を特に伝えるようにしています。
大学進学サポート
TAIEの大学進学サポートの中心にあるのは、専任のUniversity Placement Teamです。生徒一人ひとりに担当カウンセラーがつき、志望校の選定から出願エッセイ・ポートフォリオ・面接準備まで、進学プロセスの全ステップに寄り添います。
また大学進学を控えた学生を対象に、カナダの主要大学およびアメリカとイギリスの名門大学の担当者による情報提供セミナーを開催し、大学出願に関する包括的なサポートを提供しています。
セミナーは、TAIEの大学進学カウンセラーが企画し、専用の講堂で開催されます。これらのセミナーを通して、学生は志望大学についてより深く理解することができます。
またTAIEが提供するUPC(大学進学準備プログラム)は、高校卒業後に改めて英語力・学術スキルを整えて大学入学を目指す生徒のための追加ステップとして機能しており、高校課程からそのまま同じキャンパスで継続できる点が強みです。
学校はカナダ・アメリカ・イギリス・オーストラリアの大学・カレッジと幅広いパートナーシップを築いており、卒業生の進学先にはトロント大学・ウォータールー大学・マクマスター大学・ウェスタン大学・ヨーク大学・オタワ大学・アルバータ大学などカナダ主要大学が並んでいます。またイギリスのダラム大学・エジンバラ大学への進学実績も報告されています。
教育システム・プログラム
TAIEが提供するプログラムは、英語力と学習段階に応じて複数のルートが用意されています。
ESLプログラムはTAIEの入口として機能する英語集中プログラムで、毎月入学が可能です。初級から上級まで複数のレベルが設けられており、英語力がほとんどない状態からでもスタートできます。授業では会話・リスニング・ライティング・リーディングをバランスよく扱い、日常会話の習得だけでなく、高校課程や大学進学準備で求められる「学術英語」の基礎を築くことを目的としています。
一定のレベルに達した時点で高校課程(OSSD)またはUPCへの移行が可能で、英語力の成長に合わせて自然にステップアップできる設計になっています。
高校課程(OSSD)はGrade 7〜12を対象とし、オンタリオ州の高校卒業資格の取得を目指します。年6学期制のため入学タイミングが多く、科目を単位ごとに履修できます。25種類以上の科目から選択でき、自分の目標と取得済み単位に応じた個別プランを設計します。
大学進学準備プログラム(UPC)は高校卒業後のステップとして、カナダ・アメリカ・イギリス・オーストラリアの大学入学に必要な英語力・学術スキルを集中的に養います。通常6ヶ月〜1年のプログラムで、高校から大学へのギャップを埋める役割を果たします。

Grade12から入学した場合のサンプルスケジュール
料金
TAIEの2026年5時点の公式料金は以下となります。 
TAIEはインター型の学校の中でも比較的リーズナブルな学費設定であることが特徴です。寮・ホームステイなどの滞在費を含めた総額の目安や最新の料金については、マイルストーンカナダへお問い合わせください。
コキットラム・カレッジ(Coquitlam College)

1982年に創立したCoquitlam College(コキットラムカレッジ)は、バンクーバーに拠点を置く私立教育機関です。高校課程(Grade 10〜12)と大学進学準備プログラム(University Transfer Program)をひとつの学校でシームレスに提供できる点が最大の特徴で、「高校卒業→カナダの大学進学」という流れを一貫してサポートします。
40年以上の歴史を持ちながら、2024年にバンクーバー中心部に新キャンパスを開設し、施設面でも大きく刷新されました。レンフリュー・スカイトレイン駅の目の前という抜群のアクセスで、バンクーバーダウンタウンへはわずか15分。都市の利便性を享受しながら学べる環境は、留学生にとって大きな魅力のひとつです。
FAIR INFO この学校は「カナダ留学フェア」に参加予定です。日程・詳細はこちら →

コキットラムカレッジの一番の魅力は、高校課程から大学進学準備まで一つの学校で完結できること。特に「高校を卒業してからカナダの大学に入りたいけれど、直接入学は難しい」という生徒にとって、University Transfer Programは非常に有効な選択肢です。少人数制で先生との距離が近く、留学生向けのサポートも充実しているので、初めてカナダで学ぶ方にも安心してお勧めできます。
Coquitlam College 基本情報
| 学校名 | Coquitlam College(コキットラムカレッジ) |
| 所在地 | BC州バンクーバー市、サレー市 |
| 創立年 | 1982年 |
| 学校形態 | 男女共学・私立(インターナショナル型) |
| 対象学年 | 高校課程Grade 10〜12、大学進学準備プログラム(18歳以上) |
| 生徒数 | 約1,700名 ※高校の部は100名以下 |
| 滞在形式 | ホームステイ(学校提携先による手配あり) |
| 入学時期 | 秋学期(9月)、春学期(1月)、夏学期(4月)年3回 |
| 提供プログラム | 高校課程(BC Dogwood Diploma・Adult Graduation) Post-Secondary過程(大学編入/準学士号プログラム)、語学プログラム |
| ホームページ | coquitlamcollege.com |
学校の概要・特徴
Coquitlam Collegeが他のインターナショナル型私立高校と大きく異なるのは、高校課程だけでなく大学進学準備プログラム(University Transfer Program)を同じ学校内で提供している点です。
高校を卒業した後も、そのまま同じキャンパスでPost-Secondaryの過程(いわゆる2年制公立カレッジと同等)を受けながらカナダの大学進学を目指せるため、「環境を変えずにスムーズに次のステップへ進める」という安心感があります。
大学へ直接1年から進学すると留学生は高額の授業料が始まりますが、カレッジ経由で大学3年に編入することで、大幅に費用の節約が可能です。
このような進学に心強い体制にも関わらず、高校部門は少人数制で、全体人数もコンパクトです。カレッジと同じキャンパスを共有しているため、施設は十分に大きなものになっています。
都心部でアクセスがよく、キャンパスも広い、かつ大学進学に目的をフォーカスした留学生にうってつけの学習環境です。
キャンパス・施設

2024年1月に新たに開設したメインキャンパスは、バンクーバー東部のレンフリュー地区に位置します。
最新の設備を備えた教室・サイエンスラボ・コンピュータラボ・図書館・体育館・カフェテリア・屋外スポーツコートが整備されており、4万1千冊以上の電子学術誌と6万冊以上の電子書籍にアクセスできる図書館はオンラインでも利用可能です。
スカイトレイン駅の目の前という立地で、雨の日でもアクセスしやすい利便性は、バンクーバーという雨の多い都市では特に重要なポイントです。キャンパス周辺には住宅地・公園・カフェ・飲食店が広がり、学校の外でも充実した日常生活を送れます。サリーにはサテライトキャンパスもあり、一部の課程はそちらで履修することもできます。
ロケーション
バンクーバーは「世界で最も住みやすい都市」の上位に常に名を連ねる都市です。太平洋と北山岳地帯に囲まれた自然環境、安全な治安、多文化な社会、充実した公共交通機関。留学生の生活拠点として理想的な条件が揃っています。
コキットラムカレッジのメインキャンパスはレンフリュー・スカイトレイン駅から徒歩1分。ダウンタウンには15分程度でアクセスでき、放課後・週末の行動範囲が非常に広くなります。スタンレーパーク、グランビルアイランド、ロブソン通りといったバンクーバーを代表するスポットへも気軽に足を延ばせます。
住まいについて
コキットラムカレッジの留学生はホームステイでの生活が基本です。学校がホームステイプログラムを管理しており、事前に審査・選定されたカナダ人ホスト家庭を紹介します。ホームステイ先は1家庭につき最大2名の留学生が滞在する形式で、家族の一員として日常的なカナダ生活を体験できます。
ホームステイはカナダ文化に触れる最も自然な機会のひとつです。日常会話の英語上達、食事・生活習慣への慣れ、精神的な安定・・。単なる「寝る場所」以上の価値があります。学校スタッフがホスト家庭との橋渡し役として機能しており、生活面のトラブルや悩みにも対応します。
留学生のサポート体制
コキットラムカレッジの留学生サポートは、学業と生活の両面に渡って充実しています。RISIA(Regulated International Student Immigration Advisor)が常駐しており、スタディパーミットの更新・延長・就労許可・PGWP(卒業後就労ビザ)に関する相談を学校内で行えます。ビザ関連の手続きを専門家に相談できる体制が整っている学校は多くなく、特に初めて留学する学生の大きな安心材料です。
英語力が不十分な状態で入学した生徒はEnglish Studies Programからスタートし、高校課程・大学進学準備へと段階的に移行します。学習センター(Writing Centre・Math Peer Tutoring)では放課後の個別補習が受けられ、多言語対応のカウンセラーが生活・学業両面の相談を受け付けています。

学内にビザ専門のアドバイザーが常駐しているのは、他のインター型私立高校ではあまり見られない特徴です。カレッジも併設した大きい学校ならではの機能と言えるでしょう。昨今の学生ビザは複雑に感じることも多いので、学校内で相談できるのは心強い体制だと思います。
大学進学サポート

コキットラムカレッジの大学進学サポートは、単なる出願手続きの補助にとどまりません。毎年大学フェアを開催し、BC州内の複数の大学を訪問するフィールドトリップも実施されます。学生は在学中から大学のキャンパスを実際に見て、教員や入学担当者と直接話す機会を得られます。
高校課程で「デュアルクレジット」制度も利用でき、高校在学中にUniversity Transfer Programの科目を先取り履修して高校卒業単位と大学単位を同時に取得することも可能です。これにより卒業後の大学進学をよりスムーズに、より短期間で実現できます。卒業生の主な進学先はUBC・SFU・ビクトリア大学・トロント大学など国内主要大学です。
教育システム・プログラム
コキットラムカレッジが提供するプログラムは、留学生の学習段階に応じて4つのステージに分かれています。English Studies Program(ESL)は15歳以上を対象としており、英語力の基礎構築から大学・高校進学準備レベルまで複数のレベルが設けられています。英語力が不十分な状態でカナダに来た生徒は、まずここからスタートするのが一般的です。
高校課程(High School Program)はGrade 10〜12を対象にBC州のDogwood Diploma取得を目指します。公立高校と同じカリキュラムを少人数制(平均30名程度)で学べるため、一人ひとりへの指導が手厚く、英語力への対応も柔軟です。18歳以上の成人向けにはAdult Graduation Program、高校卒業後に大学進学に必要な科目を補うUniversity Bridge Programも用意されています。
University Transfer ProgramはBC Transferシステムに対応した大学レベルの単位を提供するプログラムです。ビジネス・経済・コンピュータサイエンス・理系・人文社会系など幅広い分野の科目から履修でき、取得した単位はBC州内の大学で認定されます。2年間修了後はAssociate of Arts Degreeとして大学3年次への編入も可能です。

紹介動画
マイルストーンカナダのCoquitlam College訪問動画をご覧ください。学校の雰囲気・キャンパス・プログラムの特徴をわかりやすく解説しています。
入学条件
コキットラムカレッジのGrade10-12プログラムへ入学するには、以下の条件を満たす必要があります。
コキットラムカレッジ高校過程の入学に必要な英語力は以下のとおりです。
| Grade Completion | Grade 9 English |
|---|---|
| IELTS Academic | Overall Band 5.5, Writing Band 5.5 |
| Duolingo | 85+ |
| PTE | 50 Overall with 50 in Writing |
| CLB | Minimum Level 6 |
| TOEFL IBT | 51 |
| CAEL | 40 |
| College Placement Test | 75 |
料金
| 高校課程 | 1コース $1,600 |
|---|---|
| カレッジ過程(準学士・大学編入) | 1クレジット$610 |
| 入学時期 | 秋(9月)・春(1月)・夏(4月)年3回 |
| ホームステイ費 | 別途(月額CAD $1,000〜1,500程度が目安) |
コキットラムカレッジは科目単位制のため、履修する科目数によって学期ごとの学費が変わります。1学期あたりの標準的な履修科目数は4~5科目前後です。最新情報はマイルストーンカナダへお問い合わせください。
セント・ジョージズ・スクール (St. George’s School)

バンクーバー市内の閑静な住宅街ダンバーに広がる、カナダを代表する男子校。1930年創立、「Canada's World School for Boys(カナダの、男子のための世界校)」を掲げ、キンダーからグレード12までの通学生と、グレード8〜12の寮生が学びます。全校約1,200名という大規模校でありながら、寮生は世界20か国以上から集う約90〜120名。「Building Fine Young Men, One Boy at a Time(立派な若者を、一人ひとり育てる)」を使命に、男子の学び方に特化した教育で知られる名門です。バンクーバー市内で唯一、寮(ボーディング)を持つ私立校という点も、大きな特徴です。

「男子校への留学」でご相談を受けたときに必ず候補に挙がる学校のひとつです。魅力は「大都市バンクーバーの真ん中にある名門ボーディング」という看板文句です。寮生は約100名前後と少なく、家庭的な寮生活を送りながら、約750名の地元通学生と机を並べます。留学生だけの環境にならず、カナダ人の友達が自然にできる——これは英語力にも進路にも、大きく効いてきます。
| 正式名称 | St. George's School(セント・ジョージズ・スクール/愛称「Saints」) |
| 所在地 | ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー市(ダンバー地区) |
| 住所・地図 | 4175 West 29th Avenue, Vancouver, BC V6S 1V1, Canada |
| 創立 | 1930年 |
| 生徒数 | 全校 約1,200名(うち寮生 約90〜120名/シニアスクールは約750名) |
| 留学生比率 | 10%未満 |
| 対象学年 | 通学:キンダー〜グレード12/ボーディング:グレード8〜12 |
| 入学時期 | 9月(2学期制) |
| 共学/別学 | 男子校 |
| カリキュラム | BC州カリキュラム(Dogwood Diploma)+AP(25科目以上) |
| 寮の有無 | あり(アーバン・ボーディング/グレード8〜12・寮生約90〜120名) |
| 主な加盟 | CAIS(カナダ私立学校協会)/TABS/ラウンドスクエア ほか |
| ホームページ | https://www.stgeorges.bc.ca/ |
| 公式SNS |
セント・ジョージズ・スクールは、1930年の創立以来、「男子の学び方」に徹底的に向き合ってきた学校です。男子と女子では学びのスタイルが異なるという研究知見をもとに、体を動かす活動を織り交ぜた授業、競争と協働のバランス、はっきりとした目標設定など、男子が伸びやすい環境が設計されています。同時に、グローバルな視野を持つ人材の育成を掲げ、世界20か国以上から集まる寮生とカナダ人生徒が日常的に交わる、多様性のあるコミュニティを形づくっています。
校訓は「Building Fine Young Men, One Boy at a Time」。誠実さ、謙虚さ、レジリエンス、共感、敬意、責任という6つのコアバリューを軸に、学業だけでなく人格を育てる教育を重視します。ハークネス方式の対話型授業やプロジェクト型学習を積極的に取り入れ、暗記ではなく「学んだことを現実の問題解決にどう使うか」を問い続ける授業が展開されています。カナダ国内でもトップクラスの進学実績を誇り、学業・芸術・スポーツのいずれの分野でも全国的な評価を得ている、まさに名門校です。


キャンパスは、バンクーバー市西部のダンバー(Dunbar)という、緑豊かで治安の良い高級住宅街にあります。市の中心部(ダウンタウン)までは車で20分ほど、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)へは車で約10分という、静かな環境と、都市の利便性の両取り」ができる絶好の立地です。
周囲は落ち着いた住宅街で、生活音や誘惑の少ない環境ながら、少し足を延ばせば美術館、コンサート、プロスポーツ観戦、そして海や山でのアウトドアまで、都市ならではの豊かな体験が待っています。
バンクーバーは温暖な海洋性気候で、カナダの中では冬でも雪が少なく、過ごしやすいことで知られます。日本からの直行便も多く、日本人にとってアクセスしやすい都市であることも、保護者にとっては安心材料です。日本語を含む多文化コミュニティが根づいており、生活面で困ったときに頼れる環境が整っている点も、初めての留学では見逃せないポイントです。

シニアスクール
セント・ジョージズはジュニアスクール(キンダー〜グレード7)とシニアスクール(グレード8〜12)の2キャンパス制で、留学生が通うのはシニアスクールです。
近年も継続的に施設への投資が行われ、学業・スポーツ・芸術のいずれにおいても、カナダ有数の充実した環境が整っています。


写真だけでは伝わらない、セント・ジョージズのキャンパスの空気感。ご自宅のPC・スマホから、360°のバーチャルツアーで実際に歩くように見学できます。校舎・教室・スポーツ施設・寮まで、ぜひじっくりご覧ください。
セント・ジョージズの寮は「アーバン・ボーディング(都市型寮生活)」と呼ばれ、グレード8〜12の男子が生活します。寮生は世界20か国以上から集まる約90〜120名という少人数。大規模な全寮制校とは違い、寮監(ハウスペアレント)や寮スタッフが生徒一人ひとりの名前と性格を把握し、家庭的な雰囲気の中で日々を見守ります。学習時間、食事、就寝時間といった生活のリズムがしっかり管理されているため、自己管理がまだ不安な年齢のお子さんでも、規律ある生活習慣を自然に身につけられます。


週末には、スキー、ハイキング、街歩き、スポーツ観戦など、バンクーバーならではのアクティビティが用意されています。
都市にありながら海と山が近いという地の利を活かし、寮生活が「勉強だけの毎日」にならない工夫が凝らされているのが特徴です。
セント・ジョージズは、BC州でもトップクラスのスポーツ強豪校として知られています。40種類を超える競技が用意され、ラグビー、ローイング(ボート)、アイスホッケー、バスケットボール、サッカー、水泳、陸上、テニスなど、州大会・全国大会で数々の実績を残してきました。特にラグビーとローイングは伝統的な強豪です。運動が得意な生徒はもちろん、初心者でも参加できるレベル別のチーム編成があり、「全員が何かに打ち込む」のが学校の文化です。

クラブ活動も50種類以上と幅広く、ディベート、模擬国連、ロボティクス、起業クラブ、演劇、音楽、ボランティア活動など、興味に応じて選べます。
留学生も入学初年度から積極的に参加することが期待されており、クラブやチームが「英語を使う実践の場」であり、友人をつくる最短ルートになっています。
カナダ高校のスポーツ・課外活動の全体像は、スポーツ特集ページで詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

| 主要資格 | Dogwood Diploma(BC州高校卒業資格) |
| 発展プログラム | AP(College Board)/25科目以上を開講 |
| IB | 提供なし(BC州カリキュラム+APによる大学準備型) |
| 学びの特色 | ハークネス方式の対話型授業、プロジェクト型学習、50以上の選択科目 |
カリキュラムの基礎知識は、AP(アドバンスト・プレイスメント)解説、Dogwood Diploma解説、CAIS解説で詳しく紹介しています。

セント・ジョージズの進学実績は、カナダでも屈指です。毎年150名以上の卒業生の100%が大学に合格し、世界140以上の大学から年間700件を超える合格通知と、総額200万カナダドル超の奨学金を獲得しています。進学先は、カナダ国内のUBC、トロント大学、マギル大学をはじめ、アメリカのアイビーリーグ、イギリスのオックスブリッジなど、世界各国に広がります。
これを支えるのが専任の進学カウンセリングチームです。グレード10頃から個別面談が始まり、志望校・専攻に合わせた科目選択、AP履修計画、標準テスト対策、エッセイ・推薦状の準備、出願スケジュール管理までを、一人ひとりに寄り添って伴走します。留学生が母国の大学に戻る場合や、第三国の大学を目指す場合にも対応できるのが、国際色豊かな学校ならではの強みです。

寮生が世界20か国以上から集まるセント・ジョージズは、留学生の受け入れに長い経験を持ちます。入学時のオリエンテーション、学習面のサポート、寮スタッフによる生活面のケア、健康管理まで、留学生が安心して学校生活に入っていける体制が整っています。ただし、入学時点で一定の英語力と学力が求められる選抜性の高い学校であり、英語力ゼロからの入学は現実的ではありません。SSATなどの試験や面接を含む出願プロセスがあり、早めの準備が合否を分けます。

正直にお伝えすると、セント・ジョージズは「誰でも入れる学校」ではありません。寮の枠が90〜120名と非常に少なく、世界中から志願者が集まるため、競争率は高めです。だからこそ大事なのが「準備の早さ」。理想は1年〜1年半前からの動き出しで、英語力の証明、成績、面接での受け答えまで戦略的に整える必要があります。逆に言えば、準備さえ間に合えば日本人生徒にも十分にチャンスがある学校です。出願時期の見極めから書類・面接対策まで、マイルストーンカナダが現地から日本語で伴走しますので、まずはお気軽にご相談ください。
最新の費用については、以下の料金表をご確認ください。学費・寮費のほか、入学時の一時金(エントランス・レビー)や諸経費が別途かかります。学費・寮費・諸経費を含む詳細は、お気軽にお問い合わせください。



