- 24時間が学びと成長の環境になる
- 通学時間がゼロ。時間を有効に使える ※一部学校は離れの寮あり
- 規則正しい生活リズムが自然に身につく
- 仲間との濃密な時間で深い友情が育つ
- 放課後や週末もスポーツ・課外活動に打ち込める
- 教員・ハウスマスターが常に近くにいる安心感
- 自立心・自己管理能力が大きく育つ
- 人間関係から逃げ場がない
- プライバシーが極端に少ない
- 相部屋が多く、収納スペースも限られる
- 規則・門限による自由の制約
- 生活習慣の違いによるストレス
- 「窮屈だ」と感じる生徒も実際にいる
- 年齢が低いほど負担が大きくなりやすい
- カナダの家庭文化を肌で体験できる
- 家庭的な環境で心が休まる
- 日常会話の英語が自然と鍛えられる
- 個室が用意されることが多い
- ホストファミリーという「現地の親」ができる
- 少人数の学生だけで生活する
- 寮ほど規則が厳しくない
- 他人の家庭に入り込む気遣いがない
- 同世代との共同生活で自立心も育つ
- 寮とホームステイの中間的な自由度
- 規律ある環境の方が力を発揮できる
- 集団生活が苦にならない
- スポーツ・課外活動に本気で打ち込みたい
- 自立心を大きく育てたい
- 年齢的にある程度成熟している(Grade 10以上が目安)
- 仲間と濃い時間を過ごしたい
- 一人の時間がないとストレスを溜めやすい
- マイペースに物事を進めたい
- 家庭的で落ち着いた環境を好む
- 規則で縛られるのが苦手
- まだ年齢が若く、手厚い家庭的ケアが必要
- 費用を抑えたい
- カナダ国内の全大学(UBC・トロント大学・マギル大学など)
- アメリカの大学(ハーバード・MIT・スタンフォードなど)
- イギリスの大学(オックスフォード・ケンブリッジなど)
- オーストラリア・その他の英語圏大学
- 一部の日本の大学(国際選考枠)
- 英語力がある程度ある方 日本のインターナショナルスクール在籍中、または海外留学・生活経験がある方。多くの学校でTOEFL iBT 60〜80点、IELTS 5.5〜6.5程度を出願基準としています(学校・学年により異なります)。
- 自立心・積極性がある方 ボーディングスクールは「与えられる教育」ではなく「自ら掴む教育」です。授業・スポーツ・課外活動のすべてに主体的に参加する姿勢が求められます。
- 世界レベルの大学進学を視野に入れている方 カナダ・アメリカ・イギリスなどの名門大学への進学を目指しており、そのための準備環境を探している方。
- 本物の国際環境を求めている方 30〜60カ国以上の生徒が共に生活するボーディングスクールの環境は、将来グローバルに活躍するための人的ネットワークと視野を育てます。
- まずは無料カウンセリング
お子様の英語力・学力・性格・ご予算・目指す進路をヒアリングし、適切な学校の候補を絞り込みます。「どの学校が合っているかわからない」という段階からでもご相談いただけます。 - 学校選定・出願準備
ローカル型の名門校は、9〜12月が翌年9月入学の出願締め切りとなるのが一般的です(学校により異なります)。インター型は年に複数回の入学時期があります。願書・成績証明・英語力スコア・推薦状・面接の準備を一緒に進めます。 - 合格・入学手続き
合格後は学費の支払い、学生ビザ(就学許可)申請、カストディアン(後見人)手配、渡航準備まで一貫してサポートします。 - 渡航後のフォロー
現地カナダのチームが、学校生活の疑問や困りごとに時差なく日本語でお答えします。将来の大学進学についても、高校在学中からご相談いただけます。 - 希望競技のチームが学校にあるか
- トライアウト制かオープン参加か
- 専用施設(グラウンド・アリーナ・プールなど)が自校にあるか
- リーグ参加の有無、過去の成績・実績
- インター型か、ローカル統合型か(参加しやすさと競技レベルのバランスを検討)
- 英語力ゼロ〜初級でも入学できる
- EALで段階的に英語を伸ばせる
- 同じ境遇の留学生が多く安心できる
- 入学時期が柔軟で始めやすい
- 費用を相対的に抑えやすい学校が多い
- 多国籍な友人ができ国際感覚が育つ
- 日本人・アジア系が多いと英語を使う機会が減ることも
- 「英語漬け」の度合いはローカル型に劣る場合がある
- 学校により国籍バランスに差がある
- 本格的なカナダ人コミュニティは得にくい
- 授業料:20,000〜33,000 CAD
- 寮費:10,000〜23,000 CAD
- ホームステイ:10,000〜15,000 CAD
- その他(登録料・教材費・保険):2,000〜5,000 CAD
- 英語力にまだ自信がない
- 初めての留学で不安がある
- 多国籍な環境で学びたい
- 入学のタイミングを柔軟に選びたい
- 費用を相対的に抑えたい
- 授業料:35,000〜65,000 CAD
- 寮費・食費:20,000〜40,000 CAD
- その他(登録料・活動費・制服):3,000〜8,000 CAD
- 一定以上の英語力がある
- 本格的なカナダ教育を体験したい
- 名門大学への進学を見据えている
- 全寮制で自立心を育てたい
- スポーツ・芸術にも本気で取り組みたい
- 目的を明確にする:英語力向上・友達づくり・スポーツ強化・正規入学の下見など、目的によって最適な学校は変わります。
- デイキャンプかオーバーナイトか:初めてのカナダ滞在なら、寮生活を体験できるオーバーナイトの方が得るものは大きくなります。
- 英語力の条件を確認:ESL型はゼロから参加できますが、リーダーシップ型・アカデミック型は中級以上を求められることが多いです。
- 開催期間・時期を早めに確認:人気プログラムは定員が早く埋まります。特にShawnigan LakeのManchester Cityキャンプなどスポーツ特化型は競争率が高めです。
- 手厚いESL(英語サポート): 英語力が不安な状態からでもスタート可能。
- 柔軟な入学時期: 年数回の入学タイミングがあり、日本の学期末に合わせた渡航もスムーズ。
- 英語力に寛容:学生の多くは英語が第二言語で、初級者から上級者までまちまち。そのため英語力がまだビギナーでも気遅れせず、仲間に入りやすい。
- 大学進学に特化: 効率よく単位を取得し、カナダや世界の有名大学への進学を強力にサポート。
- 2万~3万ドル前後
私立ならではの手厚いサポートがありながら、費用を抑えられる学校。留学生を中心とした高校はこの価格帯に多い傾向にあります。私立校の企業努力により、高いサポート体制・システムながらも、フェアな価格で教育が受けられる。 - 3万ドル〜(高額帯)
歴史ある名門校や全寮制の学校は比較的この価格帯に含まれます。カナダは、ローカル学生と留学生は学費を大きく変える仕組みが浸透しており、もともとカナダ人が中心の学校は高額になりやすいと思われます。しかしながら、教育・環境・威厳や格式といった点で高い満足度をもたらします。 - 寮(ボーディング)
キャンパス内、または近隣に寮があるタイプ。学校運営のシャトルバスで通学する場合もあります。寮の枠が限られる場合や、部屋数が十分にあり希望すれば全員入寮できる学校もあります。男子寮と女子寮は通常、物理的に離れたエリアに設置されるのが通常です。 - ホームステイ
都心型の学校に多いスタイル。厳しい審査を通り、10代の若者を受け入れるに適したホストを学校が選定します。アバディーンホールのように、学校の先生がホストファミリーになるユニークな制度を持つ学校もあります。 - 共学
カナダの私立高校は、圧倒的多数がこのタイプで、特に留学生の多い学校は基本的に共学です。 - 男女別
現地のローカル校に一部見られます(特に女子校が多い傾向)。
全寮制 vs 通学型|カナダ高校留学、どちらが自分に合う?

カナダの高校留学というと、多くの方が「全寮制(ボーディングスクール)」を思い浮かべます。歴史ある校舎、広大なキャンパス、24時間の学びの環境——確かに魅力的です。しかし、全寮制がすべてのお子さんにとって最適とは限りません。
実際、寮生活の中で「窮屈だ」と感じる生徒もいますし、通学型(ホームステイやレジデンス)の方がのびのびと力を発揮する生徒もいます。このページでは、全寮制のメリットだけでなく、あまり語られない大変さも正直にお伝えし、通学型と比較しながら「お子さんに合うのはどちらか」を一緒に考えます。
「全寮制か、通学型か」と単純に二分されがちですが、実際にはもう少し選択肢があります。学校のタイプ(全寮制かどうか)と滞在方法(寮・ホームステイ・レジデンス)の組み合わせで、次のように整理できます。
| 滞在形態 | 内容 |
|---|---|
| ① 全寮制の学校+ 寮に滞在 | いわゆる「ボーディングスクール」の典型。学校の敷地内または隣接する寮で生活し、24時間を学校コミュニティの中で過ごす。 |
| ② 全寮制の学校+ ホームステイ | 全寮制の学校でも、ホームステイのオプションを提供している場合がある。学校は寮制でも、生活は現地家庭で送るスタイル。 |
| ③ 通学型の学校+ ホームステイ | 寮を持たない学校(デイスクール)に通い、現地のホストファミリー宅から通学する。カナダの家庭文化を体験できる。 |
| ④ 通学型の学校+ レジデンス | 学校が借り上げた一軒家などに、少人数の学生がまとまって住むスタイル。寮ほど規則が厳しくなく、ホームステイほど他人の家庭に入り込まない中間的な選択肢。 |
まず、全寮制(寮に滞在するスタイル)の良い点と、正直な大変さを見ていきましょう。

全寮制は素晴らしい環境ですが、パンフレットには良い面しか書かれていません。実際に寮で暮らす生徒から「窮屈」という声を聞くこともあります。これは学校が悪いわけではなく、寮生活という形態そのものの特性です。規律がしっかりしている学校ほど、自由を求めるタイプの子には窮屈に感じられる。だからこそ、お子さんの性格を踏まえて「本当に寮が合うのか」を最初に考えることが大切なんです。
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「窮屈」という言葉の中身を、具体的に分解してみましょう。ここを知らずに入寮すると、ギャップに苦しむことになります。
多くの学校の寮は相部屋(2〜4人部屋)が基本です。一人になれる時間・空間が極端に少なく、常に誰かがそばにいる状態が続きます。日本の自室でゆっくり過ごす習慣があった生徒にとって、この変化は想像以上に大きなストレスになります。
相部屋では一人あたりのクローゼット・棚のスペースが非常に限定的です。「持ってきた荷物が入りきらない」「季節の衣類を置く場所がない」といった、生活面での小さなストレスが積み重なります。意外と見落とされがちですが、日常のストレス要因として無視できません。
通学型なら「学校が終われば別の環境に戻る」ことができますが、寮では授業も食事も就寝も同じメンバーです。ルームメイトと相性が合わなかったり、人間関係のトラブルが起きたりすると、24時間逃げ場がない状態になります。
起床・消灯・学習時間・外出の可否など、生活の多くがルールで管理されます。自律的に生活する習慣が育つという良い面がある一方、自由を重んじるタイプの生徒には「管理されている」という圧迫感になります。
特に注意したいのがGrade 8〜9(中学生相当)といった低学年での入寮です。まだ精神的に発達の途中である年齢に加え、食事・衛生・生活習慣・コミュニケーションの国ごとの違いが重なると、負担が一気に大きくなります。年齢が低いほど、寮生活のハードルは上がると考えてください。
こうした「プライバシーがない」「収納が足りない」という寮のデメリットに対して、有効な解決策があります。それがシングルルーム(個室)を提供している学校を選ぶことです。たとえばBronte Collegeは個室の選択肢があり、一人の時間と自分だけの収納スペースを確保できます。全寮制のメリット(学びの環境・仲間・時間効率)を享受しながら、窮屈さの大部分を回避できる、非常に現実的な選択です。
寮以外の滞在方法も、それぞれに良さがあります。「全寮制でなければ本格的な留学にならない」というのは誤解です。
またローカル・ボーディングスクールのLakefield College Schoolは12のハウス/寮に分かれて、各ハウス25名の寮が住むタイプです。場所はキャンパス内ですが、小規模で多くのグループに分かれる点は、レジデンス形式と共通する部分もあります。
| 比較項目 | 🏫 全寮制(寮に滞在) | 🏠 通学型(ホームステイ/レジデンス) |
|---|---|---|
| プライバシー | 相部屋が多く、一人の時間は少ない | 個室が基本。自分の時間・空間を確保しやすい |
| 自由度 | 規則・門限による管理が厳しい | 比較的自由。自己管理が求められる |
| 人間関係 | 24時間同じメンバー。深まるが逃げ場がない | 学校と生活の場が分かれ、切り替えができる |
| 時間効率 | 通学時間ゼロ。学習・活動に集中できる | 通学時間が発生する |
| 課外活動 | 放課後・週末も活動に参加しやすい | 参加はできるが、時間の制約を受けやすい |
| 生活面のサポート | ハウスマスター・教員が常駐し手厚い | ホストファミリー/レジデンス管理者が対応 |
| 費用 | 寮費が高額になりやすい | 相対的に抑えやすい傾向 |
| 向いている生徒 | 規律の中で伸びる/集団生活が得意/課外活動に打ち込みたい | 自分の時間が必要/自律的/家庭的な環境で落ち着きたい |

意外に思われるかもしれませんが、弊社で比較的ご紹介が多いのは、全寮制ではないUISです。「全寮制こそが本格的な留学」というイメージが強いぶん、通学型を選ぶことに不安を感じる親御さんも多いのですが、実際には通学型でのびのびと力を伸ばすお子さんがたくさんいます。
全寮制かどうかに強くこだわっていない方は、より広い選択肢になります。大切なのは形式ではなく、お子さんが安心して学べる環境かどうか。周りのイメージではなく、お子さん自身に合った形を選んでください。
お子様の年齢・英語力・ご予算によって最適な選択は異なります。個別のご状況は、LINEで気軽にご相談ください。LINEで相談する

全寮制か通学型か——この選択に「正解」はありません。あるのは「お子さんに合っているかどうか」だけです。集団生活で伸びる子もいれば、一人の時間があってこそ力を出せる子もいる。どちらも尊重されるべき個性です。私たちは、お子さんの性格・年齢・目的をお聞きしたうえで、寮なのか、個室のある学校なのか、レジデンスなのか、ホームステイなのか——最適な形を一緒に考えます。イメージや世間体ではなく、お子さんにとって本当に良い環境を選びましょう。
・滞在形態は「全寮制/通学型」の二択ではなく、寮・ホームステイ・レジデンスの組み合わせで4パターンある
・全寮制の大変さ(プライバシー・収納・人間関係・規則)は、事前に知っておけば対策できる
・特にGrade 8〜9の低学年での入寮は、年齢と習慣の違いが重なり負担が大きくなりやすい
・シングルルームやレジデンスという「中間の選択肢」を知っておくと、選択の幅が広がる
・全寮制でなくても、充実した留学は十分に実現できる
カナダの名門ボーディングスクール完全ガイド|イギリス・アメリカとの違い

「ボーディングスクール」とは、授業・食事・居住・課外活動のすべてがキャンパス内で完結する「学校で暮らす」全寮制の教育環境のことです。イギリスやアメリカのイメージが先行しがちですが、カナダにも100年を超える歴史を持つ全寮制高校が数多くあり、世界トップ大学への進学実績でも引けを取りません。
そしてカナダのボーディングスクールには、大きく2つのタイプがあります。留学生を主対象とし英語初級からでも始められる「インター型」と、カナダ人生徒と肩を並べて学ぶ伝統的な「ローカル型(名門校)」。この2つは、環境・費用・求められる英語力がまったく異なります。
このページでは、ボーディングスクールの基礎知識、イギリス・アメリカとの違い、2つのタイプの見分け方、そしてカナダの代表的な全寮制高校12校を、現地オフィスの視点でまとめています。

「ボーディングスクール(全寮制)」と聞くと、日本ではまだ特別なもの、あるいは敷居の高いものというイメージが強いかもしれません。ですが実際にカナダの現場を見てきた立場から言うと、寮生活は単に「親元を離れて暮らす」こと以上の価値があります。規則正しい生活、多国籍な仲間との共同生活、放課後や週末まで続く学びとスポーツ。こうした環境が、お子さんの自立心と国際感覚を驚くほど早く育てます。カナダのボーディングスクールは、その教育の質と生活環境の安全性のバランスが非常に良く、私が自信を持ってお勧めできる留学先です。
ボーディングスクールとは

Pickering College
ボーディングスクール(Boarding School)の「Boarding」は「下宿・寄宿」を意味し、学校が運営する寮で生活しながら学ぶ全寮制の教育機関を指します。19世紀のイギリスで発展した「パブリックスクール」の伝統に起源を持ち、イートン・カレッジやウィンチェスター・カレッジといった名門校が、エリート教育の象徴として世界的に認知されてきました。
カナダのボーディングスクールはこの英国式教育の流れを受け継ぎつつ、多文化共生というカナダ独自の土壌の中で発展してきました。現在はとくにオンタリオ州とブリティッシュコロンビア州に100年以上の歴史を持つ伝統校が集中しており、世界30〜60カ国以上の生徒を受け入れています。授業だけでなく、寮生活・スポーツ・芸術・リーダーシップ教育が一体となった「人間形成の場」としての側面が強いのが特徴です。
通学型(デイスクール)との違い
| 通学型(デイスクール) | 全寮制(ボーディングスクール) | |
|---|---|---|
| 居住 | 自宅・ホームステイ | キャンパス内または学校運営の学生寮 |
| 生活管理 | 家庭・ホストファミリー | 寮スタッフが24時間サポート |
| 放課後・週末 | 個人の裁量 | 学校プログラム・課外活動 |
| 食事 | 自己管理 | 学校食堂(1日3食提供) |
| 英語環境 | 授業中が中心 | 24時間・365日 |
通学型との最大の違いは、英語に触れる時間の圧倒的な差です。ホームステイや自宅では帰宅後に日本語に戻る時間が生まれますが、ボーディングスクールでは寮での会話・食事・課外活動もすべて英語環境です。これが英語力の伸びを大きく加速させる要因となっています。
カナダのボーディングスクール、3つの魅力
① 英語力が圧倒的なスピードで伸びる
10代という言語習得力が高い時期に、英語だけの環境で過ごすことの効果は絶大です。授業での英語はもちろん、寮でのルームメイトとの会話、放課後のスポーツや食事の場まで、すべてが英語のアウトプット機会になります。1年間のボーディングスクール生活は、週1回の英語塾の数年分を軽く超える英語浸透体験です。
② 自立心とグローバルな視野が育つ
親元を離れ、異なる国籍・文化背景を持つ寮メイトと共同生活を送ることは、自己管理能力・コミュニケーション力・異文化理解力を同時に鍛えます。これは社会に出てから確実に活きるスキルであり、大学の総合型選抜やグローバル企業への就職においても高く評価される経験です。
③ 大学進学サポートが手厚い
ボーディングスクールは進学指導を核に据えた学校が多く、専任の進路カウンセラーが在籍し、北米・欧州のトップ大学への出願を個別にサポートします。IB(国際バカロレア)プログラムを提供している学校も多く、世界中の大学が評価する資格を在学中に取得できる環境が整っています。
なぜイギリス・アメリカではなくカナダなのか
ボーディングスクール留学を検討する際、多くの保護者がまず思い浮かべるのはイギリスかアメリカです。しかし実際にカナダを選んだ家庭の多くが「カナダを選んで正解だった」と感じています。その理由を4つの観点から比較します。
▶ あわせて読みたい カナダのインターナショナルスクールという選択
英語力に不安があっても始めやすいインター型の学校。費用感や特徴、ローカル校との違いをわかりやすく解説します。 記事を読む →
費用:同等の教育の質で、より現実的な投資額
| 留学先 | 代表的な名門校 | 年間費用目安 | 日本円換算(参考) |
|---|---|---|---|
| イギリス | Eton、Harrow、Rugby | £55,000〜70,000 | 約1,100〜1,400万円 |
| アメリカ | Phillips Exeter、Andover | USD $65,000〜75,000 | 約950〜1,100万円 |
| カナダ | Shawnigan Lake、Ridley | CAD $70,000〜90,000 | 約770〜990万円 |
※日本円換算はCAD1=約110円、USD1=約146円、GBP1=約200円での概算です。為替により変動します。
費用だけ見ればカナダが最も安いとも言えますが、重要なのは「何が得られるか」とのバランスです。カナダの名門ボーディングスクールは、ハーバード・イェール・UBC・トロント大学をはじめとする世界トップ大学への進学実績を持ち、IBプログラムや充実した課外活動体制はイギリス・アメリカの学校と遜色ありません。
同等の教育の質を得るための投資として、カナダは最もコストパフォーマンスが高い選択肢です。
安全性:未成年の単身留学で保護者が安心できる環境
未成年のお子様を海外の全寮制学校に送り出す判断において、「治安」は費用と並ぶ最大の関心事です。カナダはこの点で保護者の不安を最も小さくできる国です。
英語環境:世界中で通じる「標準英語」が身につく
カナダ英語は、アメリカ英語・イギリス英語と比べて癖が少なく、グローバルスタンダードに最も近いと言われています。ビジネスの現場でも、アカデミックな場でも、世界中で通じる英語力の基盤を作るという観点から、カナダは非常に適した環境です。
イギリス英語は発音や語彙に独特の癖があり、アメリカ英語も地域差があります。将来どの国で活躍することになっても対応できる英語力を身につけるには、カナダの英語環境が最もバランスが良いと言えます。
大学進学の選択肢:世界中の大学に出願できる柔軟性
カナダの名門ボーディングスクールの多くは、IB(国際バカロレア)ディプロマとカナダの州卒業資格(OSSD・BC Dogwood)の両方を取得できます。この組み合わせが持つ強みは、出願先の選択肢の広さです。
アメリカの高校卒業資格のみではイギリスの大学への出願で不利になるケースがありますが、IBを取得したカナダの私立高校卒業者はこうした制限を受けません。進学先の可能性を最大限に広げたいという観点でも、カナダは最適な選択です。

私がカナダのボーディングスクールを強くお勧めする、もうひとつの理由があります。それは「海外ボーディングスクール留学は、お子さんの将来への確実な投資」という点です。カナダのしっかりした全寮制校で学び、UBCやトロント大学、あるいはアメリカの名門大学へと進む・・。この道は、単にネイティブレベルの英語を身に着けるだけでなく、お子さんが世界を舞台に活躍する力を育てることに直結します。
個人的な意見も含まれますが、少し現実的な言い方をすれば「外貨を稼ぐ力」を身につけるということでもあると思っています。日本の経済や為替がどう動いても、世界のどこでも通用する語学力・学歴・人的ネットワークを持っていることは、これからの時代における何よりの資産です。留学費用は決して安くありませんが、この視点で見れば、極めて意味のある投資だと私は考えています。
カナダを選ぶ理由まとめ
費用・安全性・英語環境・進学先の広さ。この4点においてカナダは、イギリス・アメリカのボーディングスクールに対して明確な優位性を持っています。「本物の教育」を求めながら、現実的な判断もしたい家庭にとって、カナダは最もバランスの取れた選択です。
【重要】「インター型」と「ローカル型」の違い
カナダのボーディングスクールを検討するうえで、必ず最初に理解しておきたいのがこの区分です。同じ「全寮制高校」でも、生徒構成・英語力の要件・入学時期・費用がまったく異なります。
| 🌏 インター型ボーディング | 🍁 ローカル型ボーディング | |
|---|---|---|
| 学生の構成 | 留学生中心(80〜100%) | カナダ人が中心(留学生5〜25%) |
| 英語力の要件 | 不問〜初級でも可(ESLあり) | 一定の英語力が必要 |
| 入学審査 | 受け入れる前提で審査 | 選抜する前提で審査 |
| 入学時期 | 年複数回・柔軟 | 9月入学が基本 |
| 年間費用の目安 | $40,000〜$58,000 | $63,000〜$104,000 |
| こんな人に向いている | 英語初〜中級・寮生活を体験したい | 英語力あり・伝統校の環境で学びたい |
▶ さらに詳しく インター型・ローカル型の違いを徹底解説
2つのタイプの学校生活・入学要件・卒業後の進路の違いを、実例を交えて詳しく解説しています。 記事を読む →
🌏 インター型ボーディングスクール
インター型は、留学生を主な対象とした全寮制高校です。ESL(英語補習)が充実しており、英語力に自信がなくてもスタートできる学校がほとんど。年に複数回の入学時期があるため、渡航タイミングを選びやすいのも大きな利点です。日本人スタッフや進学カウンセラーが常駐している学校も多く、初めての留学でも安心して踏み出せます。
キャンパス一体型(学校・寮・施設がすべて同一敷地内)
キャンパス内に寮・食堂・体育館・図書館が揃い、生活のすべてがひとつの敷地で完結するタイプです。セキュリティ管理が徹底しており、保護者から見ても安心感の高い環境です。
バンクーバー北部の山麓に建つインター型の代表校。IB・AP・BC州カリキュラムを提供し、卒業生の98%が大学へ進学。40カ国以上の生徒が集う環境で、規律あるハウス生活と24時間サポート体制を備える。
学校詳細を見る →
トロント郊外ミシサガの全寮制インター型校。学生寮の80%以上がシングルルーム(個室)で、プライバシーを確保しやすい住環境が最大の特徴。IB・APも提供する学業重視の一校で、大学合格実績は98%。
学校詳細を見る →
マーカムの多文化インター校。キャンパス一体型の寮を備え、少人数制クラスできめ細かな指導を受けられる。大学進学とスポーツプログラムの両面に力を入れており、低学年からの受け入れにも対応。
学校詳細を見る →
トロント近郊バーリントンの少人数制インター型校。ESLから大学進学プログラムまでが体系的に整備され、落ち着いた環境で寮生活と学業のバランスを取りやすい。初めての海外生活でも安心できるサポート体制。
学校詳細を見る →学外寮タイプ(寮が学校の近隣に別途設置)
寮が学校と同一敷地内ではなく、近隣エリアに設置されているタイプです。スクールバスや公共交通で通学します。移動が発生する一方で、施設の充実度やコミュニティ形成に恵まれた環境である点がメリットです。
カナダ最大規模のインターナショナル高校。学校近隣に複数の学生寮を持ち、専用バスで通学する。学習・生活の両面をカバーする独自のサポート体制を敷き、世界70カ国以上の生徒が集まる国際色豊かな環境。
学校詳細を見る →🍁 ローカル型(名門)ボーディングスクール
ローカル型は、カナダ人学生が通う伝統的な私立校です。英国式の教育哲学を受け継ぐ校風、広大なキャンパス、歴史的な建物が特徴で、スポーツ・芸術・リーダーシッププログラムが非常に充実しています。
入学審査では英語力・学力・面接が重視されるため、一定の英語力(目安:IELTS 5.5〜6.0以上)が必要です。費用はインター型より高くなりますが、カナダのエリート教育を正面から体験できる環境です。以下の費用はすべて国際生向けの概算で、年度により変動します。
BC州のローカル型ボーディングスクール
1916年創立、バンクーバー島の270エーカーに広がるカナダ最大の名門全寮制校。ハーバード・イェール等への進学実績を持ち、AP25科目とラグビー・ローイングの国内公式練習施設を備える。年間費用目安:CAD $104,640〜
学校詳細を見る →
1906年創立、ビクトリアを代表する名門ボーディング校。IB提供校であり、スポーツ・芸術・学術すべてで高い水準を誇る。北米・欧州のトップ大学への進学実績が豊富で、卒業生ネットワークの強さでも知られる。
学校詳細を見る →
ビクトリア近郊のIBワールドスクール。IB(MYP+DP)とBC州カリキュラムの両方を提供し、Grade 4〜12を受け入れる。探究型学習を核とし、名門校の中では費用が抑えめで入門校としても選ばれる。年間費用目安:CAD $67,000〜
学校詳細を見る →
ショーニガン湖近くの小規模全寮制校。IB教育を提供し、少人数できめ細かい指導を受けられる。生徒一人ひとりの状況を教員が把握しやすい規模感が、留学生にとっての安心材料になっている。年間費用目安:CAD $67,250〜
学校詳細を見る →オンタリオ州のローカル型ボーディングスクール
1842年創立、カナダ唯一のクエーカー精神に基づく独立校。42エーカーのキャンパスにアイスアリーナ・ラジオ局・農場を備え、独自の「グローバルリーダーシップ・ディプロマ」を提供。卒業生の100%が大学進学。年間費用目安:CAD $89,400〜
学校詳細を見る →
1889年創立、オンタリオ州最大のボーディングプログラムを誇る名門校。IBフルコンティニュアム提供校で、IBとOSSDの両方を取得できる。北米で最初に「ポジティブ教育」を導入した学校としても知られる。年間費用目安:CAD $94,350〜
学校詳細を見る →
1911年創立、オンタリオ湖畔に建つ名門校。カナダで2校のみが加盟するG30スクールの一つ。Grade 12は全寮制が義務で、卒業時には全員が寮生活を経験する。野外キャンパスでの体験学習も特徴。年間費用目安:CAD $97,400〜
学校詳細を見る →
1903年創立、トロント中心部に位置する女子のボーディングスクール。IBワールドスクールとして国際的に高い評価を持ち、リーダーシップ教育に定評がある。トロント大学をはじめ世界トップ大学への進学実績が高い。
学校詳細を見る →マイルストーンカナダでは、掲載していない学校についても情報提供・ご相談に対応しています。お子様の英語力・ご予算・目指す進路に合わせて最適な学校をご提案しますので、まずはお気軽にご連絡ください。
費用の目安
ボーディングスクールの年間費用は、学費と寮費(食費込み)の合算で以下が目安となります。タイプによって金額帯が大きく異なる点にご注意ください。
| タイプ | 年間費用(CAD) | 日本円目安(CAD1=110円換算) |
|---|---|---|
| 🌏 インター型ボーディング | $40,000〜$58,000 | 約440万〜640万円 |
| 🍁 ローカル型ボーディング | $63,000〜$104,000 | 約690万〜1,150万円 |
⚠️ 上記は学費と主な滞在費の合算です。出願料・医療保険・制服・教材費・航空券・お小遣いなどの諸経費は含みません。実際の総額はお子様の学年・滞在期間・学校により変わりますので、個別にお見積りをご案内しています。
このページでは全寮制(ボーディング)の学校を中心にご紹介しましたが、「BC州だけ見たい」「日本人スタッフがいる学校がいい」「中学生から入れる学校は?」など、複数の条件を組み合わせて絞り込みたい場合は、学校一覧ページが便利です。
州・学校タイプ(インター/ローカル)・滞在形式・学年・日本人スタッフの有無・IBプログラムの有無の6軸で、全掲載校をリアルタイムに絞り込めます。
どんな生徒・家庭に向いているか
とくにローカル型(名門)ボーディングスクールは、以下のような方に向いています。
入学準備と流れ
よくあるご質問
スポーツ視点で見るカナダ私立高校

カナダの私立高校は、学業だけでなくスポーツ環境の充実度が際立っています。
広大なグラウンド、屋内アリーナ、プール、フィットネス施設——日本の高校とは比べものにならない規模の施設が当たり前のように整っており、スポーツを本格的に続けたい生徒にとっても、新しい競技に挑戦したい生徒にとっても、魅力的な環境が揃っています。
何よりスポーツは、言語・文化の壁を取り除き、人をつなぐ「かすがい」です。コミュニケーションを増やし、学校のコミュニティに馴染むにも素晴らしい活動です。
このページでは、カナダ高校スポーツの特徴と競技別の実態を、学校選びの視点で解説します。
カナダの高校におけるスポーツの位置づけ
カナダでは、スポーツは高校生活の重要な柱として教育の中に組み込まれています。「勉強の合間にやる課外活動」という位置づけではなく、人格形成・チームワーク・リーダーシップを育む正式な教育プログラムとして捉えられています。大学入試においても、スポーツを含む課外活動への取り組みは評価対象になります。
特に私立高校においては、学校のアイデンティティとしてスポーツを前面に打ち出している学校も多く、「この学校のラグビーチームは州で常勝」「アイスホッケーのコーチが元プロ選手」といった話が学校選びの重要な話題になることも珍しくありません。
シーズン制という仕組み
日本の「部活動」と最も異なるのが、カナダのシーズン制です。1年間を秋・冬・春の3シーズンに分け、それぞれ異なる競技のシーズンとして運営されます。
| シーズン | 時期 | 主な競技 |
|---|---|---|
| 秋シーズン | 9〜11月 | サッカー、ラグビー、クロスカントリー、テニス |
| 冬シーズン | 12〜3月 | バスケットボール、アイスホッケー、水泳、バドミントン |
| 春シーズン | 3〜6月 | 陸上、ゴルフ、ラクロス、ボート・ローイング |

シーズン制のため、複数の競技を1年間で経験できます。「秋はサッカー、冬はバスケ」といった掛け持ちも珍しくなく、日本の「3年間ひとつの部活」という感覚とは大きく異なります。また競技ごとにシーズンが終わると大会があり、地区・州・全国レベルのリーグ戦で競われます。
私立高校と公立高校、スポーツ環境の違い
カナダの公立高校でもスポーツは盛んで、多くの学校が地域リーグに参加しています。しかし私立高校との間には、施設・指導・文化の面でいくつかの明確な差があります。
| 比較項目 | 私立高校 | 公立高校 |
|---|---|---|
| 施設 | 自校グラウンド・アリーナ・プール・フィットネスジムを備える学校が多い。寮生が放課後もアクセスできる | 学校共有または地域施設を利用。施設の質・アクセスは学校によって差が大きい |
| コーチの質 | 専任コーチを雇用し、元プロ・元大学代表クラスが指導する学校も珍しくない | 教師が兼任するケースが多く、専任コーチの配置は限られる |
| 練習時間 | 全寮制であれば朝・放課後・週末の練習が可能。競技への集中度が高い | 放課後の限られた時間が中心。通学時間の影響も受ける |
| 競技レベル | 伝統校はリーグ上位が常態。選手のモチベーションも高く、鍛えられる環境 | 学校や地域によって差が大きく、必ずしも高レベルではない |
| 留学生の参加 | インター型はオープン参加が基本。ローカル型はトライアウト制が多い | 基本的に在籍生全員が対象。留学生も参加可能だが英語・適応が前提 |

私立校のスポーツ環境は「施設があるだけ」ではなく、文化として根づいているのが大きいと思います。全寮制の伝統校では、寮のハウスごとにスポーツで競い合う文化があったり、卒業生がコーチとして戻ってきたり、学校全体がスポーツを通じて一体感を持っています。公立でも優秀な選手は出ていますが、「スポーツと学業を両立しながら高校生活を充実させる」という環境としては、私立校が明らかに優れています。
トライアウト制とオープン参加——どちらを選ぶか

カナダ私立高校のスポーツで最初に理解しておきたいのが、参加の仕組みが学校タイプによって異なるという点です。
競技別の実態と注目校
以下では、カナダ私立高校で盛んな主要競技について、特徴と注目校をあわせてご紹介します。
秋シーズンを中心に、ほぼすべての私立高校が男女チームを保有します。カナダはサッカー人気が急速に高まっており、2026年FIFA ワールドカップの共同開催国でもあることから、競技レベル・施設投資ともに上昇傾向にあります。私立高校のサッカーは、専用グラウンドでの本格的なトレーニングと、地域・州リーグへの参加が標準装備。コーチも競技経験豊富なプロフェッショナルが多く、日本の高校サッカーとは異なるフィジカル・戦術重視のスタイルが学べます。留学生で「サッカーを続けたい」という動機で学校を選ぶ生徒も増えています。
冬シーズンの主力競技のひとつで、屋内アリーナが充実している私立校では練習・試合環境が非常に整っています。NBAの影響もあり、カナダ全土でバスケットボール人気は高く、私立高校リーグのレベルも年々上がっています。特にオンタリオ州の伝統校では強豪チームが多く、州選手権で上位に入る学校も少なくありません。日本人選手にとっては比較的取り組みやすい競技でもあり、身長・スピード・技術をしっかり評価される環境で、本格的に力を試したい生徒に向いています。
カナダのナショナルスポーツであり、私立高校スポーツの象徴的な存在です。特に全寮制の伝統校では、アイスホッケーが学校文化の核をなしており、早朝リンク練習が日常風景の一部になっている学校もあります。コーチに元プロ・元ジュニア代表クラスを迎えている学校も多く、競技レベルは非常に高い。一方で、多くの学校では未経験者向けの入門プログラムやスケーティングレッスンも提供しており、「カナダに来たからこそ挑戦したい」競技として留学生にも人気です。ホッケーの装備は学校が貸し出す仕組みを持つところもあるため、事前に確認しましょう。
BC州・オンタリオ州ともに、私立高校でのラグビー人気は非常に高い競技です。特に全寮制の伝統校では、ラグビーは「校風を象徴するスポーツ」として位置づけられており、春シーズンを中心に本格的なリーグ戦が展開されます。フィジカルな競技であるため、体づくりとチームワーク、精神的タフネスを同時に鍛えられます。日本でもラグビー人気が高まっている中、「カナダでラグビーを続けたい」という生徒が増えており、日本でのプレー経験を活かして活躍しているケースも出ています。
湖や海に近いキャンパスを持つ学校ならではの競技です。ローイング(競漕)は伝統的な私立校スポーツのひとつで、早朝練習が日常の一部となっている学校もあります。カヤック、ドラゴンボート、セーリングなど、日本の高校ではほとんど経験できない競技に取り組める点が大きな魅力です。また、水泳は多くの私立高校が屋内プールを保有しており、年間を通じて取り組める数少ない競技のひとつです。
施設が充実している私立校ならではの個人競技も見逃せません。テニスコートを自校敷地内に持つ学校も多く、放課後や週末を使って継続的に練習できる環境が整っています。ゴルフは近隣のコースと提携している学校もあり、「カナダで本格的にゴルフに取り組みたい」という生徒にも対応できます。陸上・クロスカントリーは秋・春シーズンを中心に多くの学校が参加しており、チームスポーツが苦手な生徒でも個人種目として参加しやすいのが特徴です。
スポーツ重視で学校を選ぶときのチェックリスト

スポーツを軸に学校を選ぶご家庭からは、「日本では練習環境に限界を感じていた」という声をよく聞きます。カナダの私立高校では、施設・コーチ・競技文化が非常に色濃く揃っており、本気でスポーツに向き合える環境が整っています。一方で「英語が心配だから、まずスポーツで馴染みたい」という入口として使うご家庭も多い。どちらの目的でも、スポーツは留学生活を豊かにする大きな要素です。お子さんの競技とレベルに合った学校を一緒に探しましょう。
カナダ私立高校の「インター型」とは?ローカル校との違いをわかりやすく

カナダの高校留学を検討するにあたり、多くの方が検討の対象とされるのがカナダのインターナショナル型学校です。当サイトでも、費用・英語力・学校選びを語るうえで何度も登場します。しかし、「インター型とは具体的にどんな学校なのか」を正しく理解している方は意外と多くありません。
このページでは、カナダ私立高校における「インター型」とは何かを、ローカル統合型との違いを軸にわかりやすく解説します。インター型の特徴を理解すれば、お子さんに合った学校選びの精度が大きく上がります。
「インター型」とは何か
カナダの私立高校は、大きく「インターナショナル型(留学生中心)」と「ローカル統合型(カナダ人生徒と混在)」の2タイプに分けられます。このうちインター型とは、世界各国からの留学生の受け入れを主目的として設計された学校を指します。
生徒の多くが留学生であり、英語を母語としない生徒が大半を占めるため、学校のカリキュラム・サポート体制・生活環境のすべてが「留学生が学びやすいように」組み立てられています。英語がまだ十分でない生徒でも安心してスタートできる仕組みが整っているのが、最大の特徴です。
学校選びの前提となる2つのタイプの違いは「後悔しない学校選び」で解説しています →ローカル統合型との違い
インター型を理解するには、対になる「ローカル統合型」と比較するのが一番わかりやすいです。
| 比較項目 | インターナショナル型 | ローカル統合型 |
|---|---|---|
| 生徒構成 | 世界各国からの留学生が中心 | カナダ人生徒と留学生が混在 |
| 英語力の条件 | 不問または低め。EALで補う前提 | 一定以上の英語力が前提 |
| 授業の環境 | 留学生向けに配慮された授業 | カナダ人と同じ授業を受ける |
| 英語漬け度 | 留学生が多く、母語が通じる場面も | より本格的な英語環境 |
| 入学時期 | 柔軟(年複数回の学校も) | 主に9月(新学年) |
| 向いている生徒 | 英語初級〜中級、留学が初めて | 英語中級以上、本格的なカナダ教育を望む |
インター型のメリット・注意点

「インター型」と一言で言っても、実は学校ごとに雰囲気がかなり違います。国籍バランス、EALの手厚さ、学業重視かのびのび型か——同じインター型でも中身は様々です。だからこそ、パンフレットの数字だけでなく、実際にその学校がどんな生徒に向いているのかを知ることが大切です。私たちは現地で各校を見てきているので、お子さんの性格や目標に合ったインター校をご提案できます。「インター型ならどこでもいい」ではなく、その中の“どこ”が合うかまで一緒に考えましょう。
代表的なインター型の学校
マイルストーンがご紹介しているインター型の学校の中から、代表的な4校をご紹介します。それぞれ特徴が異なるので、比較の参考にしてください。
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後悔しない学校選び。予め知っておくべき「2つのタイプ」

カナダの私立高校は、公立と比べて学校ごとに驚くほど個性豊かです。これは学校が民間経営であるがゆえ、企業努力が大きく反映されるからだと言えます。多彩な学校がある中で、迷わず自分に合った学校を見つけるために、まず知っておきたいのが「2つのタイプ」です。
カナダ私立高校は、大きく「インターナショナル型」と「ローカル(伝統・格式重視)型」に分けられます。この2つの違いを理解しておくことが、後悔しない学校選びの第一歩です。まずは全体像をつかみましょう。
それぞれの特徴を一覧で比較すると、違いが明確になります。「どちらが優れている」ではなく、お子さんの英語力・目標・性格に合うのはどちらかという視点で見てください。
| 比較項目 | 🌐 インターナショナル型 | 🍁 ローカル・伝統校型 |
|---|---|---|
| 生徒構成 | 世界各国からの留学生が中心 | カナダ人学生が多数、留学生は少数 |
| 入学のしやすさ | 入学基準が寛容。英語力ゼロでも入れる学校が多い | 入学審査が厳しく、英語力・学業成績が求められる |
| 英語環境 | ESL・EALが充実。段階的に英語を伸ばせる | より本格的な英語環境。一定の英語力が前提 |
| 入学時期 | 柔軟。年に複数回の入学日を設ける学校も | 主に年1回(9月)。枠が限られ競争率が高いことも |
| 学校の規模・歴史 | 比較的新しい学校も多い。都市部・近郊に多い | 長い歴史と確立された教育理念。全寮制の名門も多い |
| 費用感(年間総額) | 約 38,000〜60,000 カナダドル | 約 60,000〜100,000 カナダドル |
| 向いている生徒 | 英語初級〜中級/留学が初めて/まず環境に慣れたい | 英語中級以上/本格的なカナダ教育・名門大学進学を望む |

「2つのタイプ」と聞くと、どちらが上でどちらが下、と考えてしまいがちですが、そうではありません。これは「入り口の違い」だと思っていただくのが正確です。英語に不安があるお子さんがいきなり伝統校に入ると苦労しますが、まずインター型で基礎を固めれば、その後の選択肢がぐっと広がります。大切なのは、今のお子さんに合ったスタートを選ぶこと。最初の一歩さえ間違えなければ、留学は驚くほどうまくいきます。
世界各国からの留学生を積極的に受け入れる学校です。英語力を問わず入学でき、留学生向けのサポート体制が充実しているため、「まずカナダ留学を始めたい」という方の入り口として最適です。多文化環境で、留学生同士の交流が活発なのも特徴です。柔軟な入学時期を設けている学校が多く、都市部やその近郊に位置する傾向があります。
※ 料金は授業料・滞在費を含み、諸経費を除くおおよその年間額です。
長い歴史と伝統的な教育理念を持ち、高い大学進学率を誇る学校です。全寮制のいわゆる「ボーディングスクール」もこのタイプに多く含まれます。100人以下の小規模校から1,000人を超える大規模校まで多彩で、カナダ人学生が多数を占め、留学生は少数です。アカデミックな厳しさと課外活動(スポーツ・芸術など)の両方を重視する校風が特徴です。入学審査は厳しく、英語力と学業成績が求められます。
※ 料金は滞在費込み、諸経費別のおおよその年間額です。
ここまでの内容を、ひとことでまとめます。
🍁 ローカル・伝統校型は 高額ですが確かな教育環境を提供し、カナダ人と共に学ぶことで海外生活の自信もつきます。一定の英語力があり、本格的な教育・名門大学進学を望む方に向いています。
そして忘れてはならないのが、「インター型で始めて、力がついたらローカル型へ転校する」という2段階の進み方もあるということです。最初から一つに絞る必要はありません。お子さんの成長に合わせて、進む道は柔軟に選べます。

この2タイプの違いを知っているだけで、学校選びの精度は大きく変わります。ただ、同じ「インター型」でも学校ごとに雰囲気や国籍バランスはまったく違いますし、伝統校も校風は千差万別です。パンフレットの数字だけでは見えない部分こそ、私たち現地エージェントがお伝えできるところです。ご予算や教育目標に合わせて、お子さんにぴったりの一校を一緒に探しましょう。費用の詳しい内訳や入学条件のご相談も、お気軽にどうぞ。
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カナダ私立高校のサマーキャンプ完全ガイド|学校・費用・選び方まで

カナダの私立高校が開催するサマーキャンプは、夏休みを利用して「本物のカナダ留学体験」を手軽に試せるプログラムです。語学力に関係なく参加できるものから、本格的な英語学習・スポーツ・リーダーシップ研修まで、内容は学校によって様々。
留学前の「お試し」として使う家庭もあれば、毎夏通い続けるリピーターも多く、日本人の間でも注目度が高まっています。
カナダ私立高校サマーキャンプの基本
学校によっては6月末〜
1週単位で選べる学校が多い
学校・プログラムにより異なる
多国籍環境が最大の特徴
なぜ私立高校のサマーキャンプなのか

Ashbury College
私立高校が開催するサマーキャンプは、一般の語学学校やサマーキャンプ専門会社のプログラムとは異なり、学校の施設・教員・寮を使って運営されるのが最大の特徴です。
広大なグラウンド・プール・アリーナ・寄宿舎といった私立校ならではの設備が、夏のプログラムにもそのまま使われます。授業後には課外活動・スポーツ・レクリエーションが組まれており、単なる語学研修を超えた「学校生活の疑似体験」ができます。
また、参加者の多くが世界各地からの留学生です。日本人同士で固まりがちな語学学校と異なり、学校の寮での共同生活を通じて自然と多国籍な友人ができる点は、子どもの国際感覚を育む上で大きな価値があります。
プログラムの種類
| 種別 | 内容 | 向いている参加者 |
|---|---|---|
| 英語集中プログラム(ESL型) | 午前中は英語クラス(レベル別)、午後は課外活動・スポーツ。英語を使う環境に慣れることが目的 | 英語力が不安な初心者。まず留学の雰囲気を知りたい中学生〜高校生 |
| アカデミック型 | 数学・理科・ライティングなど特定科目の強化。高校単位として認定されるコースを持つ学校もある | 学力向上・単位先取りを目的とする高校生 |
| スポーツ特化型 | サッカー・バスケ・ホッケー・ラクロスなど特定競技の集中トレーニング。プロコーチが指導するケースも | 特定スポーツを本格的に強化したい生徒 |
| リーダーシップ・総合型 | 英語授業+課外活動+リーダーシッププログラムを組み合わせた総合キャンプ。大学受験の準備にもなる | 英語力があり、人間的成長・大学準備を重視する高校生 |
| アーツ・クリエイティブ型 | 演劇・美術・音楽・映像制作など。英語を使いながら表現活動を楽しむ | スポーツより芸術・創作に興味がある生徒 |
費用の目安
プログラムの種類・期間・寮滞在の有無によって幅がありますが、一般的な目安は以下の通りです。なお私立高校開催のキャンプは一般的に最低2週間からの選択が多く、学校によっては3週間以上、または4週間のみの場合もあります。
| 期間 | 料金(滞在費込み) | ポイント |
|---|---|---|
| 2週間 | CAD $4,750〜$5,000程度 | ・名門伝統校などは料金設定が高めになる傾向があります ・料金には通常、滞在費・食事・アクティビティ参加費が全て含まれます ・保険も含まれる場合がありますが学校により異なる場合があります |
| 3週間 | CAD $6,000~6,500程度 | |
| 4週間 | CAD $7,000〜$8,000程度 |

サマーキャンプは「留学のお試し」として使われることが多いですが、実際に参加した子たちを見ていると、それ以上の収穫があるケースが多いです。英語がほとんど話せない状態で参加して、2〜3週間後には積極的に話しかけるようになっている。環境の力と、同年代の国際生徒たちからの刺激が大きいんですね。「サマーキャンプが人生を変えた」という話は大げさでなく、実際にあります。
学校別サマーキャンプ詳細紹介
マイルストーンが把握しているサマーキャンプを提供する学校を詳しくご紹介します。プログラム内容・費用・期間は年度ごとに変更になる場合があります。最新情報は各校の公式サイトまたはマイルストーンにお問い合わせください。
ノースバンクーバーのウォーターフロントに位置するBodwellのサマーキャンプは、英語学習と多彩なアクティビティを組み合わせた総合プログラムです。午前中はレベル別英語クラス、午後はスポーツ・アーツ・課外活動と、バランスの取れたスケジュールが組まれています。バンクーバー近郊という立地を活かし、バンクーバー市内観光・グラウスマウンテン・キャピラノ吊り橋などへの課外遠足もプログラムに含まれています。カナダの自然・文化を五感で体験できる点が、バンクーバー周辺では他の学校にない強みです。
人気のサマーキャンププログラムに加え、13歳以上でかつ英語力が一定あるお子さんは「Global Citizenship」「STEM」の上級2クラスも用意されています。ディベートやリーダーシップをテーマとしたクラス、またはサイエンスやテクノロジーのクラスに興味があるお子さんが、英語を通してさらに関心を深める環境を用意しています。
公式サイト:summer.bodwell.edu
ブロンテカレッジは全寮制・男女共学の私立学校で、1996年からサマーキャンプを初め、世界中の若者が参加をしています。楽しみながら英語力向上を目指す英語学習キャンプ、学習に重点を置いた数学・サイエンスキャンプの2種類を夏の間に提供しています。
サマーキャンプのプログラムは参加者一人ひとりにしっかりと目が行き届くようになっています。すべてのキャンプには授業費用(約3時間)、滞在費、食費、健康保険、アクティビティ、週末の校外学習費用が含まれます。
課外活動ではトロント市内への遠足・ナイアガラの滝見学など、オンタリオ州の観光スポットへのアクセスも好評です。英語力ゼロからでも参加できるESLクラスと、中上級者向けの数学・サイエンス系ラスの両方が用意されているため、英語レベルにあわせた選択肢も魅力です。
1891年創立の名門Ashbury Collegeは、Ottawa(オタワ)のRockcliffe Park地区という首都の中心に位置します。サマープログラムは「サマーキャンプ」「アカデミックワークショップ」「単位取得クレジットコース」の3カテゴリで構成されており、目的に合わせて組み合わせが可能です。
サマーキャンプは演劇・美術・ロボティクス・マルチスポーツ・アドベンチャーなど多彩なジャンルで展開されます。アカデミックワークショップは次の学年への準備や苦手科目の強化を目的としており、クレジットコースでは数学・理科・社会・キャリアなどのオンタリオ州高校単位を夏期に取得できます。単位コースのキャンパス内ボーディングプログラムも提供されており、地方からの参加者も安心して滞在できます。
カナダの首都・オタワという立地は他のキャンプにない強みで、国会議事堂・国立博物館・リドーカナル・外国大使館が集まる国際的な環境の中でキャンパスライフが送れます。IB・CAIS・Round Squareの3認定を持つ学校が提供するプログラムとして、質の高さも評価されています。
公式サイト:ashbury.ca/summer/
1842年創立の歴史あるPickering Collegeは、複数のサマープログラムを並行して提供しています。幼稚園~グレード10の「Discovery Summer Day Camp」はメインキャンパスと野外教育キャンパスであるブルー&シルバーファームの両方で開催され、ダイナミックで没入感のある環境で参加意欲を高めます。自然体験アクティビティ、スポーツ、ゲーム、アート、STEMチャレンジ、リーダーシップ育成など、多岐にわたるプログラムをご用意しています
ESLサマーキャンプは、英語圏へ進学を希望する12歳から16歳までの生徒向けに特別に設計されています。寮、食堂、学習施設、運動施設、社交施設を活用し、社会意識、自信、そして未来を切り拓くためのスキルを身につけられるよう支援することに重点を置いています。
フラッグシッププログラムである「Global Leadership Summer Camp」は、英語学習・リーダーシップ開発・国際交流を組み合わせた寄宿型の総合キャンプで、ディスカッション・プレゼンテーション・グループプロジェクトなど、大学・社会で必要とされる実践的なスキルを英語で鍛えます。
公式サイト:pickeringcollege.on.ca/discovery-programs/esl-summer-camp
バンクーバー島のショーニガン湖畔というカナダ屈指の自然環境に位置するShawnigan Lake Schoolは、スポーツ特化型のサマーキャンプを展開しています。圧巻なのが、マンチェスター・シティFC公式コーチによるサッカーキャンプです。「Beautiful Football」と呼ばれる攻撃的・技術重視のスタイルで、オンフィールドとオフフィールドの両面からプレーヤーとしての成長を促します。
オーバーナイトキャンプ(CAD $1,600)には5泊の宿泊・1日3食・夜のアクティビティ・キャンプTシャツが含まれます。湖での水泳・カヤック・夕暮れのキャンプファイヤーなど、自然の中でのキャンプ体験もプログラムの一部です。L&E World Campsやディベートキャンプとも提携しており、スポーツ以外のプログラム展開も行っています。
90エーカーを超えるキャンパスと世界水準のアスレチック施設(複数グラウンド・体育館・ウェイトルーム)が夏のキャンプに全面開放されるため、施設環境はカナダのサマーキャンプの中でも際立って充実しています。
ビクトリア屈指の名門校St. Michaels University School(SMUS)は、「SMUS Camps」として夏休みだけでなく冬・春休みにも多彩なキャンプを展開しています。「Learn・Discover・Create(学ぶ・発見する・創る)」を基本理念に、手を動かしながら学ぶ体験型プログラムを得意としています。
デイキャンプとオーバーナイトキャンプの両方を提供しており、参加者の生活環境に合わせて選択可能です。スポーツ・アーツ・アカデミック・リーダーシップなど多ジャンルのプログラムが揃い、専門インストラクターによる質の高い指導が特徴です。特にキャンパーの全体的なウェルビーイング(心身の健全な発達)を重視した設計は、SMUSの教育理念がキャンプ運営にも反映されている表れです。
ビクトリアという世界的に美しいと評される都市に位置するため、キャンプ期間中の生活環境そのものが参加者にとって特別な体験になります。治安・気候・自然環境の全てが揃ったビクトリアでの寮生活は、多くのリピーターを生んでいます。
公式サイト:smus.ca/camps
その他のサマーキャンプ提供校
以下の学校も、日本人家庭から関心の高いサマーキャンプを提供しています。
カナダ最大規模のインター型私立高校が提供するサマーキャンプ。大規模な寮設備と全寮制の運営ノウハウを活かし、英語学習・スポーツ・アクティビティを組み合わせたプログラムを展開。カナダの多文化環境を体感できる。
トロント近郊都市バーリントンに位置する立高校が提供するサマーキャンプ。歴史的で石造りのキャンパスと、グラウンドやファームなどを有した、カナダでも屈指の広大な敷地面積を最大活用した、体験型のキャンプが魅力。
トロント郊外マーカムのインター型校が提供するサマープログラム。英語学習とアカデミックな要素を組み合わせた内容で、トロント近郊という立地を活かした市内アクティビティも充実。アジア系コミュニティが多い地域のため、日本人も安心して参加しやすい環境。
ビクトリア近郊のIB専業私立校が提供するサマープログラム。IBの教育哲学を背景とした探究型・体験型の学びが特徴で、通常のキャンプとは一味違う知的刺激のある夏を過ごせる。自然豊かなビクトリア近郊の環境も魅力。
カナダ屈指の名門全寮制校のキャンパスで体験するサマーボーディングプログラム。90エーカーの広大なキャンパス・アイスリンク・複数のグラウンドといった世界水準の施設が夏も全面開放される。正規入学前の学校体験としても最適。
トロント市内のインター型私立校が提供するサマーキャンプ。現地校へ入学・進学する、またはしたい学生向けの準備コースの位置づけで、授業についていくための英語力強化や、学科の勉強などを通して、9月からの準備を万全に進める。
サマーキャンプを選ぶときのポイント

サマーキャンプは申し込みのタイミングが非常に重要です。特に人気校のプログラムは年明け〜春の時点で定員が埋まることもあります。「夏に行かせたい」と思ったら、遅くとも3〜4月までに動き始めることをお勧めします。マイルストーンでは各校のキャンプ申し込みサポートも行っていますのでお気軽にご相談ください。
日本のインターより安い?!「カナダのインターナショナルスクール」という選択肢

高校生の留学、特にボーディングスクールとなると「1,000万円近い費用がかかる」というイメージをお持ちではありませんか?
実は、カナダの私立高校の中には、日本のインターナショナルスクールに通うのと変わらない、あるいはそれ以下の費用で卒業を目指せる学校が多く存在します。
今回は、費用を抑えつつ質の高い教育が受けられる、通称「カナダのインターナショナルスクール(留学生対象の私立高校)」について詳しく解説します。
カナダのインターナショナルスクールとは?
カナダの私立高校は大きく分けて2つのタイプがあります。一つはカナダ人の富裕層が通う伝統的な「ボーディングスクール」、そしてもう一つが、今回ご紹介する「留学生中心のインターナショナルスクール型」の私立高校です。
このタイプの学校は、世界中から集まる留学生のために設計されており、以下のような特徴があります。
驚きのコストパフォーマンス:日本のインターと変わらない学費
日本のインターナショナルスクール(高校)の授業料は、年間でおよそ250万〜400万円が相場です。一方、カナダのインターナショナルスクール型の私立高校は、授業料だけで年間20,000〜33,000カナダドル(約220万〜360万円※)程度の学校が多い点が特徴です。
さらに、滞在費を含めた総額でも年間40,000カナダドル(約440万円※)以内に収めることも十分に可能です。
※1ドル=110円換算の場合
| 費用項目 | カナダのインターナショナルスクール | 日本のインターナショナルスクール |
|---|---|---|
| 年間授業料 | 約220万円〜 (20,000ドル〜) | 約200万円〜400万円 |
| 主な滞在方法 | 寮・ホームステイ | 自宅(通い) |
| 環境 | 本場の英語圏・多文化環境 | 日本国内 |
「日本でインターに通う予算があるなら、カナダで本物の海外生活を経験できる」という選択肢が、現実的なものとして見えてくるはずです。
なぜ費用を抑えられるのか?
伝統校においては、広大なキャンパスや歴史的資産の保全に加え、長年築き上げた格式を維持するという使命があります。そのため、価格設定においても妥協を許さない独自の「力学」が働いています。
そのため留学生一人あたり年間80,000ドル〜100,000ドル以上の費用がかかることも珍しくありません。
しかし、留学生向けのインターナショナルスクールは、伝統校に比べ企業努力が多く発揮されている点が特徴です。マーケティングや学生獲得に力をいれつつ、経営の合理化、そして「大学進学」や「効率的な単位取得」にリソースを集中させています。こうして、質と合理化のバランスをとった、充実した学生生活をリーズナブルに実現しているのです。
費用を抑えつつ質を確保できる学校例
マイルストーンカナダが提携する学校の中には、予算を抑えたい方に最適な選択肢が揃っています。
例えば料金を抑えつつ、進学の支援体制も万全なマイルストーンカナダのお勧め校は以下のような学校です。
他にも日本のインターと同程度で通える私立学校が多くあります。各学校の料金が一目でわかる「学校比較マップ」も是非ご活用ください。
▶ あわせて読みたい カナダ私立高校の転校ガイド 今の学校が合わないと感じたら。転校の背景・メリット・手続きの流れを解説。学校を変えることは前向きな選択肢です。 記事を読む →
予算で諦める前に「第3の選択肢」を
「公立高校だとサポートが不安、でも伝統的な私立は高すぎる……」
そんな方にこそ、カナダのインターナショナルスクール(留学生向け私立)は最適な答えとなります。
日本のインターに通う感覚で、一生モノの英語力と国際感覚を手に入れる。そんな新しい高校留学の形を、マイルストーンカナダと一緒にプランニングしてみませんか?
ご相談・お問合せ
カナダの私立高校について、ご質問・ご関心のある方はどうぞ気軽にフォームよりご連絡下さい。担当のカウンセラーよりお返事を致します。
私立高校の選び方:5つのポイント

カナダの私立高校選びで迷っていませんか?学校数は多く、特徴も千差万別。闇雲に探し始めると、検討に膨大な時間がかかってしまいます。
そこで今回は、学校選びの迷いを減らすために、私立学校を分類する「5つの基準」を解説します。この基準に沿って整理すれば、自分に合った学校が驚くほど見つけやすくなります。
動画でも当ページの内容を解説中!
1.立地(環境と利便性)
学校の立地は、日々の生活スタイルに直結します。

郊外型
都会から離れた立地で、一般的に自然に囲まれた穏やかな環境で、キャンパスや敷地もゆとりのあるスペースを確保しています。落ち着いて勉強に専念できます。学校によっては歴史ある石造りの校舎を持つ学校もあります。
【学校例】AberdeenHall Preparatory School、Laureate College、Pickering College、Lakefield College Schoolなど
都市近郊型
落ち着いた地域・住宅街などで生活と勉強に取り組みつつ、都市へのアクセスも良好な「良いとこ取り」タイプ。都市部はイベント、アクティビティ、文化施設など魅力的な活動がしやすく、スポーツの交流やプロスポーツ観戦も出来るので若者に人気です。
【学校例】Bodwell High School、Bronte College、UISなど
都心型
都会のビルの中にあるモダンなキャンパスが特徴です。利便性は抜群ですが、グラウンドや体育館などの施設は校舎から離れている傾向にあります。一方で、都会型の学校は非常に柔軟な学習システムや強化された大学進学のサポート体制など、他の高校にない機能的な一面を強みとしています。
【学校例】Alexander Academy、Coquitlam College、ILAC High Schoolなど
2.留学生比率
私立高校・ボーディングスクールは、もともと「留学生」をターゲットにしたスタンスか、「ローカル学生を対象に始まったか」で特徴が大きく異なります。
留学生中心(インターナショナル)
世界中から学生が集まる国際色豊かな環境。留学生ならではの不安や弱点をよく理解し、サポート体制が整っている。英語サポートが手厚く、留学生同士で切磋琢磨できる安心感があります。自分に似た境遇の人が多い「留学生フレンドリー」な環境のため、輪に入りやすく、生徒の自立も促します。
カナダ人中心(ローカル)
現地の学生に囲まれて学ぶスタイル。高い英語力が必要とされますが、より現地の生活に近い環境で過ごせます。歴史の長い学校が多く、男子校・女子高など格式を重視した学校も多く含まれます。学生になじむために初めから一定の英語力が望まれます。
3.学費
公立学校(年間約1.7万ドル程度)との比較で考えると分かりやすいです。(寮費を含まない料金です)
4.滞在形態(全寮制かどうか)
5.共学か男女別か
まとめ
「都会で便利に過ごしたいか」「自然の中でしっかり学びたいか」「予算はどのくらいか」……。まずは上記5つの基準で希望を整理してみましょう。それだけでも、対象校が絞られて、検討が進みやすくなります。
マイルストーンカナダでは、オンタリオ州・BC州の私立高校・ボーディングスクールを中心に、現地エージェントならではの視点で学校選びをサポートしています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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