体験談：Lasalle College（A.K.さん）

	学校:Lasalle College バンクーバー

１クラス最大15名ほどと少人数制で、課題などのフィードバックも一人一人へしっかり行われていました。カレッジ内に語学学校が併設されていますが、カレッジそのものには日本人がほとんどいない（一割程度）ので、他国の留学生や現地の学生と学びたい人には良い環境かと思います。

教師が話す英語は自然なスピードで、慣用句や独特な表現も織り交ぜて話すので、最初は戸惑うかもしれませんが、だんだんと慣れてくると思います。課題はプロジェクトベース（制作物）、エッセイ、プレゼン等があり、ほぼ毎授業出されるので、学期間は課題に追われます。

学校の良かった点
わたしは映像制作を学ぶプログラムを受講しましたが、映画や映像にかかわるあらゆるプロセスを一通り学べたのが良かったと思っています。ジャンルも映画だけにとどまらず、CM、ミュージックビオ、ドキュメンタリー等、さまざまな分野について基礎から学ぶことができました。

学校の良くなかったと思う点
あえて言えば、設備や機材をもう少し充実させて欲しいことです。プロ用の撮影機材や高度な編集用のハイスペックPCは数が限られているので、セメスター末の課題ラッシュの時はみんなで奪い合いになります。

（ちなみに近く校舎が新築され、設備も一新されるそうです）

わたしは語学学校にもカレッジにも通いましたが、共通して言えるのは、受け身になって教えてもらうのを待っているより、なんでも自分でとりあえずやってみたほうがいいということです。壁にあったら、そこで教師や友人、ホストファミリーなど周囲に頼ってみると。

ちょっと前のめりになっているくらいの方が、やるべきことや問題も明確になり、結果的に生活も充実するような気がします。

到着後に予定していた通学先を変更したのですが、学校探しから丁寧にサポートしていただきました。