体験談:ILAC(Kさん)

学校:ILAC
バンクーバー

学校の感想をお聞かせください。

教師に関して、在学した8ヶ月の間に臨時の方を含めトータル15名の先生から授業を受ける機会がありましたが、全体的に単に授業の内容だけではなく、世界中の文化の違いに興味や理解が非常にあり、非常に心温まる時間もあり、とても満足しています。

クラスメイトに関しては、コロナの影響でインパーソンとオンライン両方を経験しましたが、どちらも非常に良い雰囲気で和気藹々と過ごすことができました。個人的な印象ではインパーソンの方が学習密度は高いと感じ、教師はオンラインの方が良い方と出会いました。
 
学校の良かった点
教師陣です。個性も経験も様々ですが、特に30代、40代の教師ではカナディアンの国民性も強く感じることができ、大変充実した時間を過ごすことができました。
 
残念に思った点
挙げるとすれば、次の2点です。コロナ禍ということもあり、クラス替えや証明書の発行などのリクエストに対するレスポンスが平均3日程度かかり、状況の変化にスタッフからの返答が間に合わないことがありました希望するタイミングでのクラス替えが実際できないなどの影響が出ました。

次に、極々稀ですが、オンラインの教師で一人だけ不適切な方がいました。例にあげると、IELTSのライティングテストでは規定の2倍の時間を生徒に与え、その教師が教えた内容から外れる内容を記述するとスコアを0にする、というものでした。授業の雰囲気も威圧感からクラスメイトも達も自由に発言することができず、改善して欲しいと感じました。
 

これから留学を考える方に伝えたいこと

総じて、私はこれから語学留学を考えておられる方にILACをお勧めします。Pathwayコースは決して易しいものではありませんでしたが最高の教師から卒業日に即興のギター弾き語り曲でお祝いしてもらいました。これは人生初の経験で何物にも代え難い、大変貴重な思い出になりました。
 
今後の生徒さんに参考になるよう、大変率直に記述させていただきました。

現地のカウンセリングやサポートはいかがだったでしょうか?

Pathwayのサポートに関して、日本人の進学カウンセラーの方がいたお陰で安心して進路相談することができ、ネックだったカレッジ選びも条件に合う学校を素早くピックアップして提案してくれたため、スムーズに進んだのはとても大きいと感じました。

それでは、一刻でも早くコロナ騒動から解放され、元の人間らしい生活が戻ってくる日を願っています。