夫婦留学

マイルストーンカナダの顧客層は20~30代が中心ですが、コロナ渦明けから夫婦で留学される方が増加しており、弊社もサポートに力を入れています。

そこで事例をもとに、夫婦留学の活用法、利点をご案内します。
※二人セットでお申込み頂くとお得な割引キャンペーンが適用されます!

夫婦で留学する目的は?

夫婦留学をする方の多くは海外移住を目的としています。実際に配偶者同士で渡航するとチャンス・確率が広がるため、目的と手段が一致した理想プランとも言えます。永住権取得の為には、まずカナダで就労出来るステータスを維持するのが王道です。

※2024/1/22発表の配偶者ビザに関するルール変更により、当ページの一部は今後利用出来ない可能性があります。詳しくはお問合せ下さい。

夫婦留学のメリット

1.お金に関するメリット(資金準備と節約効果)

一つ目の金銭面のメリットは資金準備です。

夫婦留学で実際に通学するのは一人だけの場合が多く、つまり純粋に二人分の留学資金が必要、とはなりません。イメージとしては、1.5人分の費用が必要、といったところでしょうか。

日本では共働きをする夫婦が殆どですが、1.5人分の留学資金を二人分の収入合算で準備出来るなら、資金計画は早く進みます。これが、2人1チームで資金準備する利点です。

そしてもう一つのメリットは共同生活による節約効果です。なんと言ってもこれが夫婦留学の大きな利点。おおまかに言っても、年間数十万円単位で節約できます。

海外生活の最大の出費は生活費ですが、だからこそ一番の節約ポイントでもあります。例えばシェアハウス一人部屋は1000ドル以上の物件が増えてきましたが、二人で住む場合は2000ドルという単純計算にならず、二人で住める部屋(シェアハウス等)は例えば1500ドルでも見つかります。500ドル分の節約になれば、年間60万円以上の節約となります。(相場は地域により変わります)

食費も自炊中心にすれば節約できるうえ、一人より二人の方が自炊の節約効果が高いのは想像に難くないと思います。食事は「工夫」次第で出費をかなりコントロールできる部分です。⇒参考:カナダ生活の節約術

2.柔軟な滞在プラン(ビザ)

一人より二人で渡航する方が、実に柔軟なビザの組み合わせが生まれます。特に公立カレッジの学生になれば配偶者に就労ビザが出るため、学生と就労の「役割分担」を考えながらフレキシブルに計画を練っていけます。

ビザの組み合わせについては後半で解説します。

3.永住権のダブルチャンス

夫婦ならどちらか一方が永住権を取れば二人とも同時に永住権獲得となります。つまりどちらか一人がゴール(永住権取得)すればよいので、二人が同時に走ればチャンスは2倍、となります。

例えば一人がポスグラから永住権を狙う計画でも、配偶者ビザで働くパートナーが雇用先のサポートで先に永住申請出来る場合も実際によくあります。「カレッジ+ポスグラ」の5年間は実質二人で働きながら滞在出来きますので、時間とチャンスが十分に与えられます。

4.精神的な支え

移住は時間・費用ともに大きな投資ですから、その経過で悩み迷う事は当たり前です。そんな時、いつも横に意見交換・議論しあえるパートナーの存在があるのは大きな支えです。これは実際に経験者から私達が聞いてきた話です。

私達と専門的な話をするのと別に、表向き言いにくい本音を素直に語り合える人の存在は、長い道のりで心が折れるのを防いでくれるかもしれません。

本当に「強い人間」は世の中にいませんから、パートナーと渡航する事ほど精神的なリスクヘッジはありません。

滞在プラン

プラン1:公立カレッジからポスグラ

夫婦留学の王道が、一人が公立カレッジへ進学するパターンです。この方法がポピュラーな理由は、一人のビザで二人が滞在&就労出来るからです。

カレッジ進学の例(この場合、妻は全期間フルタイム就労可能)

図のように公立カレッジへ一人が進学した段階で配偶者ビザ(Open Work Permit=雇用主を限定しない就労ビザ)を申請できます。カレッジへ通う本人も週20時間までのアルバイトが可能で、理屈的には二人とも収入を埋める状態となります。(ポスグラ期間の配偶者ビザは一定の条件のもと再申請が必要です)

このように最低一人はフルタイム就労出来る状態が維持できるので、現地の収入で生活する事は十分可能です。

英語力の関係ですぐ進学出来ない場合、パスウェイなどの進学準備コースへ通いながら、進学できるまでもう一人はワーホリ等で働きながら滞在する方法が挙げられます。

サンプル

  • 妻が学生ビザで語学学校(進学準備)、夫がワーホリ
  • 妻がカレッジ進学し、夫は配偶者ビザへ切り替えて引き続き就労

ポスグラを活用するプランでは二人とも長期間の就労ビザを持つため、二人とも永住権申請を狙える可能性があります。そこで早い段階から移民コンサルタントと相談する事をお勧めします。

「公立カレッジ」+「配偶者ビザ」で移住を目指されているご夫婦例

参考ページ

プラン2:公立カレッジ以外

公立カレッジや大学に通わない場合、夫婦それぞれが自力でビザを取る必要があります。かつ働く場合は「コープビザ(学生ビザ)」「ワーホリ(ROワーホリ)」などを組み合わせて滞在する方法があり、色んなパターンが考えられます。
また純粋に滞在を伸ばすだけなら、最後に観光ビザ(6ヶ月)へ切り替える方法もあります。

いずれにしてもこのプランは終わりが見える滞在計画となり、永住権を目標とする場合は選びにくい手段です。

カレッジ進学しない場合の例1

カレッジ進学しない場合の例2

なおワーホリを活用する場合は30歳以下である必要があります。またはROワーホリという35歳までのワーホリ制度を利用する方法もありますが、定員が限られている・抽選式・申請費用がかかる等の注意事項があります。

参考ページ

ご相談事例

学校のご相談
目的や現状にあわせ、公立・私立の学校について様々な組み合わせをご提案させて頂きます。

・進学準備(パスウェイ)⇒公立カレッジ
・コープ留学とワーキングホリデーなど

生活のご相談
ホームステイは手配料と滞在費がともに二人分となり割高ですので、二人で住めるシェアハウス等の利用が一般的です。ご希望の場合は部屋探しの一般的なアドバイス、またはハウジング手配のサービス紹介をさせて頂きます。初め短期だけホームステイを利用し、滞在中に自分で部屋を探す、という方法も考えられます。

ビザのご相談
ご夫婦の場合ビザ計画も複雑になる場合が多く、必ずプロの移民コンサルタント(ビザの専門家)とお話いただく事を推奨しています。
弊社では複数のコンサルタントと提携しており、その方にあったビザ会社の提案をさせて頂きます。移住を目的としたビザ相談は、コンサルタントとの相性も目立ちます。弊社は特定の一社のみ提案するというポリシーはなく、お客様が利用したいコンサルタントを自由に使っていただいて問題ございません。ビザは移住で最も重要な作業でもありますので、最大限柔軟な対応に努めています。

夫婦留学のご相談

ご夫婦の留学にご関心のある方は弊社まで気軽にご相談下さい。

ご出発希望時期

年 

ご計画について(必須)

渡航先(または滞在中の都市)

バンクーバートロントビクトリアモントリオールカルガリーその他未定

通学をお考えですか?(必須)



※上記で「はい」の場合の希望通学期間:6ヶ月以上3~6ヶ月1~3ヶ月1ヶ月未満未定

弊社を知ったきっかけ

WEB検索YouTubeInstagramTwitterワーホリシロップ評判のカナダ学校特集紹介その他
※「紹介」「その他」の詳細:

お名前(必須)

お名前(ローマ字)

メールアドレス(必須)

メールアドレス確認(必須)

電話番号(緊急時のみ利用)

年齢

現在のお住まい(都道府県など)(必須)

日本以外にお住まいの場合は国・都市名をご記入下さい。

ご計画や相談内容をお書き下さい

【携帯メールをご利用の方へ】弊社からのメールが届かない事例がよく発生しています。2営業日以内に返信が届かない場合、お手数ですが別のメールアドレスをお知らせ頂けるようお願い致します。