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コープ留学の費用

「コープ留学」の費用について解説します。⇒⇒「コープ留学」の解説はこちら

まず一般的な費用をご覧下さい。

  約48週
(1年)
約96週
(2年)
学校 授業料
登録料
教材費
$8000~14,000 $17500~22000
生活 生活費 $12,000 $24,000
交通費 $1200 $2400
その他 学生ビザ $235 $235
航空券 $2,000 $2,000
保険 $680 $1,360
総費用 約$26,000
(234万円)
約$50,000
(450万円)

※2022年2月の為替レートに基づき計算
※交通費は環境により変化が大きいため、ここでは月100ドルと仮設定
※人に寄る差が大きい為あくまでサンプルとしてご覧下さい

ここで「総費用」とは留学が終わるまでの出費全てを足したもので留学前に用意すべき資金とは異なります。そもそもコープ留学の大きな特徴は現地で収入を得られる点であり、留学中ほぼ全期間にわたり収入を得る事も可能です。

ただ学生ビザの審査では十分な生活資金の証明が重要となるため(残高不足でビザ却下になる方は多いです!)、その点を加味すると渡航前はおおよそ以下の資金準備を推奨します。学校や航空券の選び方で更に節約も可能ですが、詳しくは担当カウンセラーとご相談下さい。

  一年コープ 二年コープ
準備資金(推奨) $22,000前後
(180~200万円)
$30,000前後
(250~300万円)

なおコープ留学中の総収入の予想はこちら。

※全期間働く前提で、手取り収入がアルバイト期間は月1000ドル、コープ期間は2000ドルとした場合
  一年コープ 二年コープ
カナダでの収入総額 $18,000
(162万円)
$36,000
(324万円)

総収入をみると準備資金の半分以上は帰国までに回収できる(2年コープの場合は全額回収可能)という計算になります。また驚きに値するのは、コープ留学は語学留学よりも安くすむという点です。就労という特権を持つコープ留学のマジックですね。

ポイント

・現地の収入で元手が戻る
・資金は語学留学ほどかからない
・上記見積りから数十万円は上下する
・交通費は環境により大きく異なる
・保険は現地の民間保険で設定
・航空券はコロナ禍設定
・交際費、外食は含まれない

では各項目について詳しく説明します。

学費

ここで見積もった学費は、学校の登録料(入学金に相当)、教材費など全て含みます。料金は学校により差があり一概に言いにくいですが、1年で$10000~14,000、2年で$17500~22000に収まるケースが多く、これを超えるコースも存在します。強いて傾向を言えば、座学で完了できるようなビジネスコースは安い傾向があるが、美容・IT・アートなど機材・テキスト・環境が特殊な場合、高額になるケースもあります。

コープ無しの座学のみのプログラムも用意されていますが、コープの有無による金額差はわずかで、その差は数百ドル~数千ドル程度です(一般的には1000ドル差程度が多い印象)。いずれにせよ学費トータルから見ればわずかな増額で滞在期間が2倍になる、と理解してよいでしょう。

参考:コーププログラムを持つ学校一覧

入学条件

なおコーププログラムは英語力の入学条件(テストスコア等)もあります。TOEFLやIELTS、または学校が用意する試験・面接なども利用できます。条件をクリアしなければ事前に提携の語学学校の通学が必要になり、学費も増額となりますのでご注意下さい。

また条件を超えたかどうかの前に、英語でカナダ人と一緒に授業を受ける自信があるかどうか?この点もご自身で十分吟味してください。日本から直接入学したが授業についていけずドロップするケースも稀ですが起きています。

生活費

ここでは生活費=家賃、食費、光熱費です。生活スタイルで変わりますが月1000ドルとしました。

【家賃】カナダはコロナ禍でも物価上昇が進み、家賃にも反映されています。ホームステイ代は食費込みで1000ドル前後が相場となり、またシェアルームは以前400~500ドルの物件もありましたが今は最低600~700ドル前後(家賃・光熱費)は考えた方が無難です。(アパート等で独り暮らしする場合はこの2~3倍の費用がかかるためシェアを基本とした計算です)

【食費】自炊した場合、200~300ドルで抑える事も十分可能です。アジア系のスーパーでは割安の食材もありますし、ダラーストア(100円均一系のお店)でも調味料や缶詰など購入出来ます。是非地元でお得な生活スタイルを見つけてみて下さい。なおホームステイは通常ステイ代に食事代が含まれています。

【交通費】渡航前は見落としがちですが、人によっては交通費もかなり発生します。ただ都市や環境によりかなり差が出ます
バンクーバーは移動距離によって3段階のゾーン制で、一ヶ月の定期は1ゾーン用なら98ドル、2ゾーン用131ドル、3ゾーン用177ドル。もしダウンタウンのアパートでシェア生活しながら徒歩で通学・通勤するならパスは不要ですから「交通費ゼロ」という事になります。一方トロントのバス・地下鉄網はゾーンが無く統一料金で、PRESTOと呼ばれる月間パスが146.25ドルとなります。

ビザ

ここでは学生ビザ申請を前提に235ドル(2022年2月時点)としています。現地で学生ビザを延長する場合は150ドルが延長時に発生します。またワーホリの場合335ドルを申請時に支払います。

航空券

一年以内の往復航空券を購入した場合、「コロナ禍のレート」を踏まえて約2000ドルとしました。

一般的に航空券は、経由地が多かったり、条件が多いもの(変更不可、返金不可など)は安くなります。ただコロナ禍で便が減り、また直行便でないと手間が増える事もあって日本からの直行便を購入するケースが中心になっています。この場合、ANA、JAL、AirCanadaの3択になりますが、2022年時点でも運休がよく行われるので早い段階から旅行会社と相談される事をお勧めします。(知識不足による混乱を避けるため、ネットの安いチケットをご自分だけで購入するのはあまりお勧め出来ません)

これから購入される方は、留学専門のチケット代理店への相談を推奨します⇒航空券相談フォーム

チケットタイプは、数ヶ月の短期なら帰国便の決まった(動かせない)「FIX」、一年以内なら「1年オープン」を購入し帰国日をあとで変更、帰国が一年以上先になる場合は「片道」で渡航しましょう。⇒航空券の基礎知識

なお学生ビザやワーキングホリデーの場合、期間に限らず片道航空券でも入国出来ます(ただし帰りのチケットを購入できる証明が出来る事が条件とされています)。

保険

ここの見積りでは、一日2ドル弱で加入出来る日系の現地保険代理店ブリッジズインターナショナルを元に計算しています。必要な内容に絞る事でコスパの良い保険商品となっているため、節約はの方へお勧めしています。

留学中は医療保険に加入する事が義務とされており、未加入だと学校初日に強制的に加入する事になります。日本の大手保険会社が販売する総合パッケージ、または現地の民間保険会社が提供する医療のみの保険、そしてカナダの公的な健康保険制度などがあります。

大手保険会社のパッケージは通常一年間で20万円はするのが当たり前ですが、現地の保険は医療に絞っていたり自分でクレームする必要がありますが出費を大きく抑える事が出来ます。

留学保険について詳しくはこちらをご覧下さい。

なおBC州に学生ビザで6ヵ月以上滞在する場合、州の保険に加入する義務があります。

その他の費用

このページの概算に含まれない費用もあります。一番大きいのは例えば交際費や買い物、小遣いなどです。

留学の醍醐味は勉強以上に新しい人との交流ですから、お知り合いとお茶したり食事したり、小物や服を購入したり、遊びに行ったり・・といった出費が出るのは当然です。ただ交際費などは極限まで抑える事も出来れば無限に増える事も出来るカテゴリで想定が難しいため、含めていません。