2022-12-11

読書と人生

私は読書が好きだ。(最近はあまり読めてないが)

いつかリタイアしたら毎日本を読みまくる人生は楽しいだろうか?

と考える事がある。

恐らく、それは充実した日々になるのは間違いないと思う。

好奇心と知的欲求を満たし、思考やアイデアが発展する刺激的な時間が続く。

願わくば死ぬまで読書を続けたい。

 

ただ

知識を頭にインストールするだけは、今感じている読後感には至らないだろう。

リアルな生活体験とセットになっているからこそ、いまの充実感に至る。

得た知識が自分の生活体験と交わって、脳の中で動き回る。

 

生活体験・・

特に経営は学びの宝庫となる体験だ。

 

人生は思い通りにならないが、会社経営はそれの最たるもの。

言い換えればひたすら問題を解決する事が経営であり、かつそれが思い通りにならない。

そんな日々で頭に汗かきながら考える日々に読書をすると

頭の中で色んな物が結びついて化学反応する。

小手先の話や、哲学的なテーマまで様々が反応する。

精神的な成長を得る事も多い。

たまらなく刺激的だ。

 

とにかく

好きな事をひたすら続ければハッピーか?という事はこの世に無いと思う。

ことに読書もそれが当てはまり、

生身の人生経験とセットだからこそ、更なる楽しさにつながるんだろう。

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