家が見つかるまでの一時的な滞在先

カナダに来て家探しに苦労されている方々は多いのではないでしょうか?
時期によってはシェアハウスやホストファミリーを探すのが一段と大変なこともあります。

ここではカナダに来てから安心して過ごせる家を見つけるまでの一時的な滞在先を紹介します。

Airbnb (エアビーアンドビー)

北欧の部屋のフリー素材・無料の写真| ピクト缶

Airbnb 通称エアビーとは、世界191か国以上で利用されている民泊サービスです。

世界中に500万件以上の宿泊先が用意されており、もちろんカナダにもたくさんの宿泊先があります。

 

メリット

  • 日本とは違う施設やインテリアの中で生活できる。
  • ホテルより費用を安く抑えられる。
  • 基本キッチンがあるので自炊ができる。
  • 滞在方法(一部屋貸し切りの場合)によっては部屋、トイレ、シャワーなどを他の人とシェアする必要がない。

デメリット

  • 治安が悪い地域にある場合がある。
  • 部屋が汚い場合がある。

ホテル

ダブルツリー バイ ヒルトン トロント エアポート|口コミ、部屋写真&料金、お得情報|エクスペディア

メリット

  • アメニティー類がちゃんと揃っている。
  • 部屋が比較的綺麗。
  • セキュリティーがしっかりしていて比較的安全。
  • 部屋、トイレ、シャワーなどを他の人とシェアする必要がない。

デメリット

  • 費用が高い。
  • キッチンのある部屋が少ないので基本自炊ができない。

ホステル/ドミトリー

カナダのユースホステル , HI Hostels in カナダ - Hostelling International

Airbnbやホテルとは違い、こちらは6人ほどで部屋をシェアするタイプで、世界中を旅するバックパッカーによく利用される滞在先です。
個室や女性専用のドミトリーもあります。

メリット

  • 費用がAirbnbとホテルと比べて安い。
  • 朝食が付いてくる。
  • 友達が作りやすい。

デメリット

  • 部屋、トイレ、シャワーなどは他の人とシェア。(男女共同の場所もある)
  • 窃盗、盗難、犯罪などのトラブルに巻き込まれる可能性がある。
  • アメニティー類はない。

滞在する地域、滞在期間によって費用が大きく変わりますので一度はAirbnb,ホテル,ホステル/ドミトリーの金額を比較してみることをおすすめします。

また、金額が安いからという理由だけで一時滞在先を決めるのではなく、立地や治安なども考慮に入れましょう。