体験談:AAPS(Maikoさん)

学校: AAPS
トロント

カナダを留学先に選んだ理由

カナダを選んだ理由はビザが取得しやすかったという単純な理由と、今後カナダを旅行で訪れる可能性は低いと思ったからです。あとは、当時の私にとってカナダの方位が良いと言われていたから。笑(知り合いが祐気取りの勉強をしていて…)
ちなみに、トロントを選んだ理由はカナダの中で一番大きい都市を見たかったからという全て単純な理由で決めました。

カナダ留学2年目、学校(専門学校:AAPS)に通いながらアルバイト

今はトロントにあるAAPSというカレッジでスポーツ栄養学、食の品質管理について学んでいます。日本人は私以外はいないのですが、多国籍クラスで、比較的年齢層は高く落ち着いた雰囲気です。Post Graduate Course(大卒以上、社会人向けコース)と言うこともあり、クラスメイトはそれぞれの国で様々な経験を積まれているので、お話を聞くのも勉強になります。かなり経験の豊富な先生で、彼自身もイランから来られているので、カナダ以外から来ている生徒の気持ちも理解して幅広いお話をしてくれます。

授業の頻度はコースにもよりますが、だいたい一週間に三日学校で授業を受け、それにオンライン授業の組み合わせなので仕事もしやすいです。もともとカナダに来た理由が海外で働く経験が積みたいという事だったので、両立しやすい学校を選びました。

今の仕事はパートタイムの仕事を二つ掛け持ちしており、どちらも二日ずつ固定シフトで組んで頂いています。掛け持ちするときはどちらか固定シフトにするとスケジュール管理がしやすいです。あとは同僚やマネージャーと仲良くなると融通が効きやすくなります。

トロントにきた初めの二ヶ月はQuestという語学学校で朝8時半から4時までフルでクラスをとっていたので、この期間は仕事をしていません。12月半ばからトロント生活が始まったのですが、極寒、時差、慣れない生活とで学校に通いながら仕事をするのは私には出来ませんでした。同時にしている人ももちろんいましたよ。(授業数を調整したら仕事もしやすいと思います。)

語学学校に通っている間はクラスメイトとトロント観光やイベントに参加して土地勘をつけ、仕事の情報や面接の受け方、履歴書の添削も先生にしてもらえたので学校が終わってすぐに仕事を始めることが出来ました。カナダの教育の質は高いと思います。(イギリス留学の経験もありますが英語を学校で勉強するならカナダが良いと個人的に感じました。)

カレッジに行く前にIELTSのコースを1ヶ月受講したのですが、その時はフルタイムで仕事をしていたので、夜間のコースがあるRCIISという学校に通いシフトは朝からに調整してもらっていました。この時の担当の先生はとてもユニークでビジネスにも強いIELTS専門の先生だったので、とても内容の濃い授業を受けられました。

マイルストーンの対応

ワーキングホリデービザを申請する際に、記入サンプルを参考にさせて頂いたことがきっかけでマイルストーンさんを知りました。大阪で説明会があったので情報収集のために参加させていただきました。

本当は自分で全て調べて手続をしようと思っていたのですが、カナダに行くこと自体を出発のギリギリまで迷っていたのと、仕事もしていたので時間が足りなく語学学校について質問をしてみたら時差があるにも関わらず、カナダのオフィスからすぐに返信があり迅速な対応をしていただきました。

カナダに来てからもスタッフの皆さまにはとてもお世話になっております。ビザが切れる間際でやりたい事が出来たので当初の予定にはなかったカレッジに行くと決めた際も、カナダ中から情報を集めて全力でサポートして頂きました。

個人で学校の申請をしていたらビザの切り替えに間に合わず、また私が通っている学校は当時マイルストーンさんと繋がりがある学校ではなく、さらに日本人が通ったことがない学校だったので情報も少なく多大な迷惑をかけてしまったのですが、良心的なマイルストーンさんにお願いできて本当に良かったです。

でも何事も早めに考え、情報を入れていた方が良いですね。あと、自分の中で考えが煮詰ったときは出来るだけ早めに誰かに相談をすることをオススメします。。。
トロントオフィスは駅近くでとても便利な場所にあるので訪ねやすいです。

その他コメント

* カナダの良いところ
カナダは想像していたよりも多国籍国家ですが、差別も少なくそれぞれを尊重して生活しています。やりたい事が明確な人には挑戦しやすい環境だと思います。冬は極寒で長く感じるのですが、全体的に落ち着いた生活でカナダに住んでいる方は温
厚な人が多く住みやすいのも魅了です。あと、カナダで一番大きい都市のトロントでさえも自然と人間が共存して生活出来ているので素敵だなと思います。

* カナダの生活で成長したところ
当たり前ですがその国によって様々な文化があり常識も違うので、インターナショナルなカナダで働くのに初めは戸惑いましたが、同僚との働き方、付き合い方が理解できるようになってきました。

これからカナダに留学する人に向けて他の方にお伝えしたいこと

新しい環境で自分の生活を作り上げるのはかなりのエネルギーがいりますが、引っ越し、仕事探しなど何をするにもタイミングが大事だと思います。その時うまくいかなくても自分のタイミングがきたら全てが良い方向に行くので、それまでは耐える事も必要かと思います。

また、少しでも興味があること、日本で経験出来ないこと、カナダだからできることなど沢山あるので積極的に挑戦したら面白い生活になると思います。自分のカナダ一年目の生活を振り返ると、面白い経験ができ、色んなことも起こり、忙しく、本当に時間が立つのが早かったです。間で考えをまとめる時間を作り情報をちょこちょこ集めていると後がもっと楽だったかなと反省しています。

あと、カナダ近郊の国へ旅行をする方が多いですが、カナダにも沢山素敵な場所があるのでカナダにいるうちにみて回るのも楽しいです。

働きながらもトロントを満喫したかったので、フルタイムで働いている時は日曜日を固定の休みにしてもらっていました。(ただただ、日曜日に働きたくなかっただけだけど。笑)夏は毎週末なんらかのイベントが開催されているので休みを取っていて良かったと思います。

では、素敵なカナダ生活を〜☆