保険に関する注意点
- 【重要】ワーキングホリデーの場合:加入した医療保険が一年未満の時、入国時にビザ期間が保険にあわせて短縮される事例が多発しています。この場合、ビザ期間を後で一年に戻す事が出来ません。ワーキングホリデーは一年間の加入をするようくれぐれもご注意下さい。
- BC州で半年以上滞在予定の「学生ビザ」の方は州の保険(MSP)の加入義務がありますが、待機期間中はご自身で保険をカバーする必要があります。一方ワーキングホリデーのMSP条件があり、全員はMSPに加入出来ません。
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カナダ現地の医療保険<節約しながら、しっかり補償>
「自分は健康だから大丈夫」——そう思っていた人ほど、留学中の急な病気やケガであわてます。カナダの医療費は日本の数倍。しかも留学生・ワーホリは、州の公的保険にすぐ入れないケースがほとんどです。
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- ✓安くても補償はしっかり。最高補償額は大手にもひけを取らない水準(プランによる)
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- ✓加入は最長1年。足りなくなっても現地で延長できます
物損・生命保険といった「医療以外」の付帯補償を省き、留学・ワーホリに本当に必要な医療補償だけに絞っているからです。ムダを削っただけで、いざという時の医療はしっかり守られます。
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留学生・ワーホリ専門の日系保険代理店です。日本人スタッフが対応するため、お申し込みも、万一の保険金請求も日本語で完結します。
※カナダの現地保険は通常、歯科治療が含まれません(含める場合は追加プラン。既往症は対象外)。/保険料はプランにより変動します。
大手保険会社の留学保険
日本に法人のある大手保険会社、たとえばAIG損保や東京海上日動、ジェイアイ傷害火災、住友三井海上をはじめとする保険会社でも留学用の保険パッケージを販売しています。
①保証範囲が広い
日本の大手保険はさまざまなリスクに配慮した総合パッケージが最大の特徴です。海外での医療に加え、入院時の家族呼び寄せ、緊急帰国、死亡保険、また携行品の損害保険なども含まれているのが一般的です。また、貴重品を紛失・盗難・破損した際の補償なども含まれており、海外旅行保険に強い保険会社ならではの安心感を提供しています。
②キャッシュレス、日本語対応
日本の大手保険会社はキャッシュレス対応、日本語窓口といったサポートの利便性にも強みがあり、現地医療を利用する時の心理的ハードルが低いのが良い点です。
保険料が高い傾向にある一方、初めての留学で心配事が多い人、お子さんの留学でしっかりサポートをつけたい方、過去に海外で事件・事故に遭った方の精神的な安定には、日本の大手保険会社の保険がぴったりです
数年単位の長期間の留学の場合、例えば現地生活に慣れるまで総合保険に加入し、慣れたら現地保険に加入する・・といったテクニックも一つの方法です。
クレジットカードの海外旅行保険
クレジットカードの中には、海外旅行保険の機能が付いているものがあります。これは自動付帯保険とも呼ばれ、カードを所有している人なら手続きや申し込み、保険料の支払いも不要なので、一枚持っておくと便利な保険です。しかし、あくまで海外旅行といった短期滞在を念頭におかれた内容で、期間や保証内容は限定的なものです。あくまで「つなぎ」「補助的な保険」と位置づけておきましょう。
保障期間はプランによって異なりますが、渡航から最大90日、サポート内容には死亡、治療、携行品、賠償責任などが含まれることが多いです。
また保険適用の条件が設定されている場合もあります。例えば、航空券の購入、宿泊代にカードを使用するなどです。渡航前に必ず適用条件や保障内容、対象期間、手続き方法を確認しておきましょう。なお通常、保険証書は発行されませんので、代わりとなる加入証明や緊急時の連絡窓口の確認を事前に行いましょう。
いずれにしろ保険期間は渡航日から「最大三ヶ月」ですので、ワーキングホリデーや長期留学の方は付帯保険だけに頼る訳にはいきません。他の保険をメインとするようご留意下さい
BC州の健康保険
BC州に半年以上の滞在予定がある学生ビザの人は、BC州の公的な保険MSP(Medical Services Plan)に加入する事が義務とされています。MSPは日本で言う国民健康保険のようなものです。こちらに該当するのは永住者や就労ビザ以外にも、6ヵ月以上の通学をする学生ビザの留学生が対象となります。(ワーキングホリデーの方は、条件を満たした場合のみ任意で加入が可能です)
加入対象者はBC州に移住後すぐ申請すべきとされていますが保険適用まで3ヶ月の待機期間があり、その間は他の保険に加入しておく必要があります。この際、民間の保険をMSPの期間と重ねて申し込まないようご注意下さい、つまりMSPへ加入する場合は民間保険は3ヶ月程度のみとすべきです。
詳しくはBC州の公的保険(MSP)についてをご覧下さい。
ON州の医療保険(OHIP)
トロントやオタワがあるオンタリオ州にはOHIP(Ontario Health Insurance Plan)と呼ばれる公的な医療保険があります。日本の国民健康保険のようなもので、加入者は様々な医療サービスを無料で受けることが可能です。(歯科治療、薬代は対象外)
カナダの永住権をお持ちの方はもちろん、条件を満たせばWork Permitをお持ちの方も加入することが出来ます。なお学生ビザの方は加入出来ません。
加入条件
- オンタリオ州に居住していること
- 1年のうち153日以上オンタリオ州に居住している
- オンタリオ州に住み始めて最初の183日のうち最低でも153日居住している
- 以下の一つの条件を満たしていること
- カナダの市民権、永住権を保持している
- 永住権の申請をしていて、却下されていない
- 有効なWork Permitを保持していて、オンタリオ州の雇用主のもとでフルタイムで6ヶ月以上就労している(その配偶者または扶養家族も申請可)
- Live-in CaregiverプログラムのWork Permitを保持している
保障内容
- 医師による診察・治療
- 治療に必要な検査や入院費(入院中の部屋代や食事代も含む)
- 歯科、口腔外科手術で、病院での手術が必要なもの
- 中絶手術
- 救急車の費用(条件により一部または全額がカバー)
適用外のもの
- 処方薬
- 歯科治療
- 眼鏡やコンタクトレンズ
- レーザー視力矯正手術
- 整形手術
必要書類
- 申請フォーム(ダウンロードして記入したものを持参、またはService Ontarioの窓口で記入もできます。)
上記フォームに加え、下記3カテゴリーから1点ずつ計3点の書類を提示する。
- 本人確認書類(パスポート、オンタリオ州の運転免許証、オンタリオフォトカード、PRカードなど)
- OHIPの加入条件を満たすことを証明する書類(PRカード、*ワークパーミット)
- オンタリオ州での居住証明(オンタリオ州の運転免許証、オンタリオフォトカード、電気・ガス・水道の請求書、銀行口座のステートメント、給与明細、学校の成績表など)
*ワークパーミットの場合オンタリオ州でフルタイム6ヶ月以上の就労をしている証明書類も必要。(Employment Letterなど)
必要書類の詳細はこちらから確認ください。
申請方法
- 最寄りのService Ontarioに行き、受付でOHIPの申請をしたい旨を伝える。
- 番号札を渡されるので、電光掲示板で番号が呼ばれるまで待つ。
- 番号が呼ばれたら窓口に行き、必要書類を提示し申請フォームを記入する。
- 顔写真を撮影し、Confirmationの紙を受け取る。
Service Ontarioの場所はこちらからご確認いただけます。
現在OHIP申請後の待機期間はなく、加入条件が満たされていると判断されるとすぐに保険の適用資格を得ることができます。保険証(カード)は4~6週間後に自宅へ郵送されます。OHIP申請についての詳細はこちらでご確認ください。
国民健康保険
国民健康保険(以後「国保」)に加入したまま留学した場合、滞在中にかかった医療費を帰国後請求する事が出来ます。支払われる額は日本の治療費に換算した額の7割となります。しかし、日本と海外で治療費の相場が異なるケースには注意しましょう。
例えば海外の治療費が日本の相場よりも高額だった場合、たとえ7割の保障であっても日本の治療費計算(点数制)で換算すると保障費はわずか、というケースも発生します。特に歯科治療は適用範囲が狭く、保険金はあまり多くを期待出来ません。自己負担前提にあるため、あくまで補助的な保険と考えた方がよいでしょう。
手続きの流れ
これらは国民保険中央会のページでも手に入るため、ダウンロードしてプリントアウトしておいてもよいでしょう。
またこれらに準じた書類であれば代用出来るので、診察時に医者から同等の物をもらい利用する事も可能です。
そして医者に1.で用意した書類への記入、又は同等の書類(診断書や領収書)を作成してもらいます。

【早見表】カナダ留学・ワーホリ保険 4タイプの違いを比較
「結局どれを選べばいいの?」という方のために、代表的な4つの保険タイプを比較しました。まずはこの表でご自身の状況に近いものを確認し、詳細は下記の各セクションをご覧下さい。
| 比較項目 | 現地の民間保険 (BIISなど) |
日本の民間保険 | クレジットカード付帯 | 州の公的保険 (MSP・OHIP) |
|---|---|---|---|---|
| 費用感 | 最安1日およそ2ドル〜 日本の保険の1/2〜1/3 |
やや高め 総合パッケージ型の保険料 |
実質無料 (カード年会費のみ) |
無料〜低額 (保険料は州により異なる) |
| 補償の広さ | 医療に特化 最高補償額は大手水準 |
最も手厚い医療+携行品 +緊急帰国+死亡保険等 |
限定的 渡航から最大90日、条件付き |
医療のみ 歯科・処方薬・薬代は対象外 |
| 日本語対応 | ◎現地に日本語窓口あり | ◎キャッシュレス・日本語窓口 | △ 基本は英語対応 | × 英語のみ |
| おすすめな人 | コストを抑えつつ 安心も欲しい方(ワーホリ等) |
初めての留学で心配が多い方 お子さんの留学でサポート重視の方 |
短期渡航の 「つなぎ」として使いたい方 |
半年以上の学生ビザの方 (BC州は加入義務) |
※上記は一般的な傾向をまとめた比較です。保険料・補償内容はプランや契約時期により変動しますので、詳細は各保険会社の最新情報をご確認下さい。
よくある質問(FAQ)
カナダ留学・ワーキングホリデーの保険について、よくいただくご質問をまとめました。
クレジットカードの付帯保険だけでワーホリに行っても大丈夫ですか?
ビザの期間が短くなる可能性があり危険ですので、絶対におやめください。クレジットカード付帯の海外旅行保険は、保障期間が渡航から最大90日程度と短く設計されているため、1年間のワーキングホリデーをカバーしきれません。そしてワーキングホリデーの場合、ビザ期間自体が短くなる可能性があります。あくまで「短期留学用」「渡航直後のつなぎ」「補助的な保険」と位置づけ、メインの保険は現地の民間保険や日本の保険で別途用意することをおすすめします。
カナダの現地保険に歯科治療は含まれますか?
通常のプランには含まれていません。歯科治療をカバーしたい場合は、追加の歯科プランに加入できる保険会社もあるため、申込前に補償範囲を確認しましょう。また、既往症(渡航前からある持病)は多くの場合対象外となる点にもご注意下さい。
MSP(州の保険)の待機期間中はどうすればいいですか?
BC州のMSPは加入申請後、保険が適用されるまで3ヶ月ほどの待機期間があります。この間は無保険状態になってしまうため、待機期間だけをカバーする民間の保険に加入しておく必要があります。なお、MSPの保障開始後まで民間保険を重複して契約しないよう、期間はMSP開始日に合わせて3ヶ月程度で設定するのがポイントです。
加入している保険が1年未満だと、ワーホリビザ自体が短縮されることがあるって本当ですか?
本当です。ワーキングホリデービザで入国する際、加入している医療保険の期間が1年に満たない場合、入国審査でビザの有効期間が保険期間に合わせて短縮される事例が報告されています。この場合、後からビザ期間だけを延長することはできないため、渡航前に保険期間をしっかり確認しておくことが重要です。
保険は日本出発前と現地到着後、どちらのタイミングで加入すべきですか?
出発前に加入しておくことをおすすめします。現地の民間保険もクレジットカード1枚あれば日本にいながらオンラインで加入でき、申し込みは遅くとも出発の1週間前までに済ませておくと安心です。空港到着後すぐに保険期間が始まっていない、という状態を避けられます。
公立カレッジの学生ですが、学校の保険とMSP(州の保険)はどちらに入るべきですか?
まずは学校側に確認が必要です。公立カレッジでは学費に保険が含まれている場合があり、補償開始時期や指定の保険会社が学校によって異なります。学校指定の保険がある場合はそちらが優先されるケースが多いため、担当カウンセラーや学校に確認した上で、MSPの待機期間(3ヶ月)をどうカバーするか合わせて検討しましょう。
カナダ留学で準備すること
カナダへ渡航すると、次に日本に戻れるのは数ヶ月後や数年後になるかもしれません。渡航前に必要な準備や手続きを確認しましょう。


