体験談:Canadian Tourism College(M.O.さん)

学校:Canadian Tourism College
バンクーバー

学校の感想をお聞かせください。

 
私は3ヶ月座学、3ヶ月Co-opのコースでホスピタリティを専攻しており、通常1年の座学のうちの3ヶ月のみ授業に参加しました。フードオペレーションからリゾートマネジメントまで、レストラン・ホテル経営について学びました。

クラスは、アジアからの留学生5人、カナディアンが1人、私と合わせて7人と少人数でした。通常時は20〜30人ほど生徒がいるそうなのですが、(ツーリズムやフライトアテンダントのコースはそのままのようでした)コロナ禍もあって少人数で、初めは想像していた様子と違って驚きましたが、その環境が私にあっていたように思います。

クラスメイトは長くカナダにいる子も多かったので私よりもみんな英語が上手く、さらに積極的に発言をするので、少人数であることもあって私も生き生きと授業を受けることができました。

また、教師もとても良い人で、彼のおかげでカレッジ生活で悩むことがなかったと思います。留学生への理解があり、私が理解できないような表情をしたり、質問をしたりすると、とても優しく応えてくれましたし、私が発言したくても英語が上手く出てきていなかった時にも、トライして!と背中を押して待ってくれました。
 
学校の良かったと思う点
クラスの雰囲気、スタッフの方が素晴らしかった点です。
また、カナディアンが在籍しつつも、留学生への理解がしっかりしているのが良かったと思います。

学校の良くなかったと思う点
授業などに問題はなかったですが、強いて言えば、申し込み前に、この情勢でホテルのフロントでインターンは可能なのかと問い合わせた際に可能だと言われたにも関わらず、いざ学校で相談すると、期間の短さとオフシーズンの冬のために難しいだろうと言われたことです。その件については、StepwestというCo-op斡旋会社の担当者とも少しトラブルがありました。

私がフロントデスクを主に希望しており、バンクーバーで見つからなければウィスラーやビクトリアまで範囲を広げる予定であり、それでも無理な場合のみ他の職種を検討すると伝えたのですが、即座にハウスキーピングの仕事を斡旋し、勝手に面接のスケジュールなども組んでいたりなどです。

結果、自力でノースバンクーバーに一件、クラスの先生に個人的に推薦していただいて面接を受けたところで一件内定をいただき、座学中からも働いていたカフェとホテル一件をCo-op先に登録しましたが、勝手に可能性を狭める姿勢には納得がいきませんでした。

これから留学を考える方に伝えたいこと

渡航前は、海外で働く自分が全く想像できず、無謀な挑戦をしてしまうのではと心配でしたが、いざ始まってみるとひたすらトライしていくのみで、何とかなるだろうという気持ちで進んでいって、結果何とかなったな、という印象です(笑)
海外で英語で学んでみたい、英語で働いてみたい、という方にはぜひ挑戦してほしいです。

マイルストーンカナダの対応はいかがでしたか?

着いてすぐに、オンラインでのグループオリエンテーションをしていただきました
また、その際に送っていただいた、現地生活に必要な情報の書いた資料も大変有用で、助かりました。
 
私自身、渡航前の情報収集を効率的にするためにエージェントさんを利用させていただきたかったので、現地でのカウンセリングなどは利用しませんでしたが、学校からの変更の連絡などがあった際は、
しっかりと迅速にフォローをしていただけて助かりました。また、オフィスでのお米販売は何度か利用させていただきました。

オフィスの皆さんの雰囲気も明るく、みなさん親切でした。